今から9年前のリーマンショックの年の2008年12月14日配信のクリフ・ハイ氏が創ったコンピューターによる総合データ処理システムによるコンピュータの未来予測「ウェブボット」ー高島康司氏の翻訳ーからの転載。
*分かりやすいように勝手に番号をふらせていただいた:武吉廣和
1.アメリカ国民に関しては「二重性」と「二項対立」というキーワードが強まっている。
これは支配エリートや権力を保持する層と、その他大多数の国民との違いがより一層鮮明になることを表している。
2.さらに、この「二項対立」というキーワードは物事の見方や資源のアクセスの対立をも表している。
「二重性」と「二項対立」のキーワードはどんどん強くなっている。
3.支配エリート層は彼らのシステムが崩壊しつつあることを認めようとしないので、特に金融と通貨の分野で支配グループの
下層に属する人達に現実認識をめぐる不協和音を呼び起こす。
4.また、現実に起こっていることを否認するような内容の報道や宣伝が相次ぐようになる。だが恐ろしい現実が明らかになる
につれ、すでに精神的に不安定な状態になっている金融機関の関係者やスタッフは奇妙な行動を取るようになる。
5.支配エリート層につらなる人々は、ドルの死やアメリカ帝国が解体しつつあることを受け入れることができず、
現実を否認する。彼らは、幻想を維持するためにものすごい努力を払うが、
しかし、どんなに金に執着している亡者でも現実を認識せざるを得なくなる。
さらに、以下はウェブボットの2008年の他の配信からの抜粋の転載。
6.支配エリートや官僚の秘密が暴露されるようになるが、この暴露によって、
支配エリートが経済の破壊に果たしていた役割に対して人々は意識を変えるようになる。
7.人々の既存のライフスタイルの放棄へと向かう意識変化は臨界点に達する。意識変化はいっそう拡大し、
全世界でびっくりするような事態が相次ぐようになる。
8.秘密の暴露は、経済崩壊によって多くの内部告発者が出現することによっても進む。
経済の崩壊はロビー活動のシステムを崩壊させるので、この分野からも多くの内部告発者が現れる。
9.影の政府の存在が明るみに出るにしたがって、彼らが抑圧してきた様々な知識も表面化するようになる。
それらは新しい電力に関する知識であったり、エイリアンとのコンタクトの記録だったりする。
10.世界的な混乱の原因は、金融システムに集中するが、それだけではない。
天候の異変によっても混乱が引き起こされる。地球環境の劣化によって、いくつかの地域の生態系が崩壊するのだ。
以下はウエブ・ボットの開発者であるクリフ・ハイ氏のブログ2009年1月3日
旅立つパラダイムより抜粋・転載(翻訳/高島康司氏)
11.この年(2017年?)は「変化が急激」なので、これまでの現実の見方を新しい現実に適応させることに難しさを感ずる
人々が出てくる。これは人生が変化するスピードについてゆく十分な時間がないという感覚となって現れる。
12.このような「時間の圧力が増す」感覚がどんどん加速する。それは変容が進んでいるからである。
13.人類が変容し始めると「機能しなくなる」一連の人々が世界中で出てくることをデータは示している。
これらの人々は「超現実にお手上げになった状態」となっているのだ。
14.彼らは、すでに機能停止した社会秩序を「意思の力」によって維持しようとする。変化に反対して抵抗する人々は、
その抵抗をドラマチィックに、また、「本当にぞっとする」ような方法で、それも「接続不能」の状態で行う。
15.こうした一連の人々は「破綻者」と呼ばれるようになる。彼らは「認識が接続不能」になった人々で、とても暴力的で、
自殺の一環として「殺しのパーティー」を行う。
16.こうした現象は変容に伴って現れるので、世界的に発生し、文化の違いに関係なく、そして、かつてない規模で現れる。
「破綻者」は、殺気立っている。し かし、ここアメリカでは、「破綻者」は、自分が超人や強力な対抗者と
なれるようにするドラッグを使った「儀式」を執り行う。
17. 「破綻者」の現象は、多くの人が模倣して、誰が一歩先んじるかを競うようになるため、その「儀式」は、
おそろしく複雑なものになる。こうした「破綻者」の「自殺の儀式」は、ときに巨大で極端なものになる。
18.われわれのデータでは、「変容」の影響を逃れることのできる地域は、世界に存在しない。
「変容」は人々の人生のあらゆる側面を覆うようになる。
19.これは、人々が「今は考える時間すらない」と感じるようになることでいっそう促進されるが、
この年(2017年?)に、この感覚は多くの人々の主要な感覚となる。
20.これにともない、あらゆる人々が、すぐに行動しなければならないという「圧力」を感じるようになる。
この感覚は個人にいたるまでのレベルで感じられるようになる。
21.そして、この感覚は、この年(2017年?)で終わるわけではなく、出発点にしかすぎない。あらゆるデータからみて、
この年(2017年?)は、「古いもの」の「破 壊」と 「解体」が進む年だ。これは新しい創造のエネルギーが国家レベルで
現れる年の春まで続く。
以上で転載終わり。
地球人類については20世紀までで物質文明は終っていて、2001年からの21世紀は2000年ぶりに星座が魚座から水瓶座に変わり精神文明へのマクロシフトがすでに始まっている。
そもそも1989年のベルリンの壁崩壊のとき、共産主義の次には資本主義が崩壊すると言われた。そして1999年には「政府が無くなる。通貨が無くなる。」と予言されていた。
こうして2001年の9.11の偽旗が資本主義とアメリカの崩壊の決定的事象だと思う。
聖書ヘブライ4-13の「隠されたもので露にされないものはない」を現在の我々人類は日々目にしているものから感じている。
従来は人間の霊能者あるいは霊覚者による予言であったが、上に掲載したウエブ・ボットはコンピューターによる未来予測という違いがある。15番の自殺の一環としての「殺しのパーティ」とは自爆テロのように思えるし、書かれた内容は人それぞれ肌で感じていることだと思う。
このウエブ・ボットによるリーマンショック時の未来予測から9年後の2017年の今が「予言されたこの年」ではないかというネット記事があったのでこれを書いている。
2015年9月に起きた株の暴落から2016年2月までに安倍政権が株価買い支えにつぎ込んだ国民年金資金総額が20兆円とも50兆円とも言われている、日本の国家予算一般会計が100兆円であり、リーマンショックのときに世界経済破綻回避のために経済大国中国がつぎ込んだ総額が50兆円である。今後起こるアメリカ発の経済崩壊の規模はリーマンショックの規模を遥かに上回る。
この金融界の仕組みを明解に分かりやすく説明してくれた人物がいる。
その人物は6番の項にある「暴露」と8番の項にある「内部告発者」の典型的な1例である。
その人物はオランダ人の世界金融エリート、ロナルド・ベルナルド氏である。
オランダの新興メディア「De Vrije Media」のインタヴューに暗殺覚悟で応じた本人の動画が「YouTube」にアップされたのが今年2017年4月、そして、たった数ヶ月後の2017年8月24日にフロリダで暗殺されたとネットで大騒ぎになったが、その後、殺されたのは同姓同名の別人だったということが判明した、このクラスの人物を暗殺するという仕事を請け負うヒットマンが本人確認せず名前だけで暗殺するのか?である・・・それにしても不可解である。
<http://yournewswire.com/dutch-banker-illuminati-dead/>
◎ 「ロナルド・ベルナルド氏、暗殺覚悟のインタビュー第1弾」その動画の要約
ロナルド・ベルナルド氏はオランダの銀行「de blije b」の創業者で成功を収めたが、マイナス100℃の冷凍庫に良心をしまい、出所の怪しい金のマネー・ロンダリングなど違法な業務に最高レベルで5年間携わりつつ、世界金融・銀行・各国政府・諜報機関・テロ組織がいかに結託して世界のマネーを回しているかを理解したという。
その間、非情な人間になる訓練を受け、たとえ業務で自殺者が出ても、同僚と笑いとばすような人間になった。
「私たちは、人々を見下し、嘲笑っていました。人もモノも単なる商品、廃棄物であり、全ては無価値なゴミです。
自然、地球だってそうです。全てを燃やし破壊したってかまわない、と思っていました。」
こうして金融業界でかなりの実力者になったベルナルド氏は、次に、クライアントの紹介で悪魔崇拝の秘密結社に入ることになる。その教会では映画「アイズ・ワイド・シャット」(1999年公開直前にスタンリー・キューブリック監督は急死。原作はアルトゥル・シュニッツラーの「夢小説」1926年)の1シーンのような異教的で官能的な儀式が開催されていて、ベルナルド氏も大変楽しんだ。
しかし良心を取り戻し内部告発をすることになる事件が起きた、海外での儀式で生け贄にされたのは子供たちだった。彼らはこんな儀式を何千年も続けているという。ベルナルド氏もかつて神学を学んでいたという。ベルナルド氏は子供たちを
生け贄に捧げるよう命令されたが拒否。この時から精神が徐々に壊れてゆき、仕事ができなくなり、きわめて責任の重い地位にあったために仕事をやめることも出来ず、とうとう倒れ、気がついたら病院の集中治療室だったという。
多くを語れないのは秘密結社脱退時の拷問が関係しているという。
最後にベルナルド氏はある書物を読むことが、この秘密結社のことを知るために重要だと語っている。「シオン賢者の議定書」はトンデモ本だと言われていますが、この信じられないほど退屈な本を読み通すことをおすすめします。これを読んで理解すれば、毎日の出来事が新聞を読むように分かるようになるでしょう」
このベルナルド氏の生出演動画という情報が今の時代に特に重要なのは、今までと、これからの世界の真実暴露につながっていくからである。
2013年3月にクリントン夫妻の友人で補佐官もしていたシドニー・ブルメンソールのメール・アカウントがハッキングされて大量に流出したなかに当時国務長官をしていたヒラリーのメールがあったことから始まる。昨年の2016年秋のアメリカ大統領選挙でこのヒラリー・クリントン候補の個人メールから「超エリート富裕層による幼児虐待のピザゲート事件」として発覚、リークした民主党関係者セス・リッチは暗殺された。
メール内での暗号「ピザ」は「小さい男の子」、「チーズ」は「女の子」、「パスタ」は「乱交」を意味する、最大の出資者はソロスといわれている。
そして、メール内にあった、ヒラリーがガダフィ大佐を惨殺して強奪したリビアの資産でイスラム国を創立した事実と、このビザゲート事件との2件をトランプ候補が選挙演説したのがヒラリー候補との大統領選の勝因と私は見ている、日本のメディアでは幼児虐待もイスラム国創設もいっさい報道されず、セキュリティの無い個人メールを国務長官としてうかつにも使用したことがヒラリーメール事件とされた。
またベルナルド氏の動画公開とほぼ同じ時期の4月、プーチン大統領はアメリカにはびこる小児性愛者からロシアの子どもを守るため、ロシアとアメリカ間の養子縁組を禁止する法案にサインした、その際のプーチンの発言「トランプ大統領が性的人身売買に断固たる対策を取って、ワシントンD.C.の『エリート小児性愛者グループ』の泥沼を干からびさせるまでこの措置は続く」。
その約2ヶ月後の2017年6月には「キューブリック監督の、このロリコン秘密結社が世界を動かしているという衝撃的遺言」をニコール・キッドマンが暗殺覚悟で暴露をしている。
2017年7月18日にはドイツ・レーゲンスブルグの世界的に有名なカトリックの少年合唱団で1945年から1990年代初めにかけて少なくとも547人が聖職者や教員らから性的虐待を受けていたという報告書が、調査にあたった弁護士のウェーバー氏から出されている。
2017年7月24日にはドイツ警察が欧州最大の幼児虐待の組織を摘発している、メンバーはなんと9万人。
2013年に起きた前ローマ法王ベネディクト16世の極めて異例な突然の退位は、ベルナルド氏のいう「彼等はこんな儀式を何千年も続けている」という事実が公にされたことによるもの。
子どもへの性的虐待が原因で2011、2012年両年に教会から解任処分などを受けた聖職者はなんと384人に達している。
聖職者だけでなくエリザベス女王をはじめ各国王族の関与も指摘されている。
ローマ法王とエリザベス女王による「2015年は最後のクリスマス」発言は興味深い。
◎ 「ロナルド・ベルナルド氏、暗殺覚悟のインタビュー第2弾」その動画の要約
ベルナルド氏によると、世界金融にはピラミッド状に構成されたトップダウンの絶対的な権力構造があるという。
ピラミッドの頂点には「銀行の中の銀行」と呼ばれる、スイス・バーゼルに拠点を置く「国際決済銀行(BIS)」が君臨し、あらゆる国家、あらゆる法の影響を受けず、私的な警察も所有しているとのことだ。ここには8000人〜8500人が在籍しており、彼らが世界金融を意のままに操っているというからおそろしい。
(予言研究家の山田高明氏によると、BISを支配しているのはロスチャイルド家であるという)
その下に位置するのが、IMF(国際通貨基金)と世界銀行。これらの組織は、経済状況が著しく悪化した国家に対し融資を行い、国際金融秩序を安定化することが活動目的であるが、ベルナルド氏は、彼らは決して返済できない融資を貧困国に対して行い、長期的に搾取し続けているに過ぎず、金融ピラミッドの養分にしていると非難している。
そして、BIS・IMF・世界銀行の次に中央銀行がくる。世界中の国々の通貨を取り仕切る中央銀行は、BIS・IMF・世界銀行と同じく“政府から独立した機関”として各国家に君臨している。
たとえば、日本政府は、日本の私企業・中央銀行である「日本銀行」に対して通貨の発行権を持っていない。
また、よく知られているように中央銀行は世界支配の基礎としてロスチャイルド家が築きあげたものと言われている。
(武吉廣和付記:ケネディ大統領はこの中央銀行から通貨発行権をアメリカ政府に取り戻そうとしてパパブッシュに暗殺された。トランプ大統領も大統領選でFRBの監査を公約にしたので暗殺の対象になっている。歴代のアメリカの大統領で通貨発行権をアメリカ政府に取り戻そうとしたのはこの二人だけ。)
中央銀行の次にくるのが、各国の銀行、その下に多国籍企業、その下に政府、そして最後に我々国民が現れる。
■ ベルナルド氏が警告「搾取のシステムに気付け!」
1.銀行は借金を基礎に未だ存在しないマネーを創出している。たとえば、ある人が車や家のローンを組んだ時、
その人が銀行に借金をすることで、銀行は自動的に世界に未だ存在しないはずのマネーを生み出すことができる。
2.金利。たとえば、毎年5%の利率を設定した場合、10年で50%、20年で100%に膨れ上がり、ピラミッドの上部構造に
吸い上げられる。
国民・政府・企 業は借金に借金を重ねて、金利を支払う一方、上位の数%の人間は何をせずとも金が増えていく。
ドナルド・ベルナルド氏は、かつてカトリックでは金利の設定は極めて重い犯罪行為であり、現在もイスラム銀行は金利を禁じていると指摘。この魔法のような搾取構造に気付かない限り、人々は上部構造の養分になるしかなく、貧乏人はますます貧乏になり、金持ちはますます金持ちになると警告している。
また、ユーロ圏の財政危機に陥った国の支援、通貨ユーロのの安定化を目的とした機関「EMS(欧州安定メカニズム)」にも言及。ここもBISと同じく法的な自己免疫能力を有しており、秘密裏に決定が成されているという。
EMSは国家に対し、金額に拘らず7日以内に準備させることができ、たとえば、EMSがギリシアを経済的に救うことを決定した場合、必ず7日以内にEMSに要求金額が渡されなければならないという。しかし、実情では5%もギリシアには金は渡らず、大半はギリシアからドイツ、フランス、オランダの銀行へ流出しているとのことだ。そして勿論、ここで使われるのもギリシア国民の血税であり国債である。
我々の知らないところで、巨額のマネーが知らぬ間に利用され、消費されている。
ベルナルド氏は、このような構造を広く人々に知らせるため、オランダやベルギーでレクチャーを行っているという。
今回のインタビューも金融業界の裏を知るベルナルド氏の誠実な訴えなのであろう。 |