毎日毎日、ジョウビタキと仕事をしている。
わたしは窯の屋根を建て直すため、伐採して、枝を落とし、皮をはぎ、柱と用材を作っている。
ジョウビタキはすぐそばで木の皮の内側に隠れていた虫をかたっぱしから美味しそうに食べている。
ここはのどかな山奥の風景だが、地球は21世紀のマクロシフトの最中である。
21世紀になると星座が魚座から水瓶座に変わり、物質文明が終わり精神文明の時代が始まる、そして、お金の仕組みが無くなると言われて来た。
いま、世界諸国の負債総額は2016年時点で152兆ドル(1京5640兆円、ちなみに、我々の年金基金は、たったの100兆円)で、とても10年前のリーマンショックの比ではない。日本のGDP比総債務残高はダントツ世界1位、2位はギリシャです。
もしも、今回のバブルの崩壊で、世界緒国がドミノ倒しのようにデフォルトすれば、あの日月神示にもあるとうり「しばらく草の根でも喰っておれ」という事態にもなりかねない。
ロスチャイルド家という個人が、金の裏付けもなく紙幣を発行して高い金利をとる中央銀行制度というのは詐欺である。
9.11以後、アフガニスタン、リビア、イラン、シリア、北朝鮮という中央銀行制度に入らなかった残り少ない国々が滅ぼされつつあるという現在の戦争という現実。日本銀行とは、日本政府の国有銀行ではなく、ロスチャイルド家の中央銀行の、日本にある支店である。
日銀の黒田が安倍の言うまま1万円札をどんどん刷っているが、ロスチャイルド家は安いインク代と紙代を出すだけで、一枚刷るごとに1万円という現実の財産を手にする、これを「詐欺」というのである。
先日のNHKのニュースでも言っていたが、日本という国家の負債は現在約1050兆円、国民一人あたりロスチャイルド個人に約850万円も返さなければいけない詐欺と言えば分かるだろうか。さらに、安倍売国奴政権は日銀=ロスチャイルド私有中央銀行で1万円紙幣を刷りまくって諸国にばらまき、アメリカの言いなりで高額な武器を買い、なけなしの福祉予算は削り、子供は飢え、ボランティアの運営する子供食堂に通う。2011年には1746人が餓死、その数は年々増えている。
「国民主義、基本的人権、平和主義この三つを無くさなければ本当の自主憲法にならないー長勢甚遠(安倍政権元法務大臣)」
「国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違ってると思いますー元 稲田朋美防衛大臣」
この迫り来る超大恐慌の渦中に揉まれたら、このとんでもない規模の返済が可能だろうか。
1764年ドイツのマイヤー・アムシェルがロスチャイルド商会を始めて以来354年間続いた世界的詐欺を「踏み倒して」解決した、注目すべき勇気ある小国の一例を御紹介したい。
それは北海道より少しだけ大きい国で気候も同じくらい、人口は約34万人(北海道の人口は約540万人)、男女平等世界一のアイスランド共和国である。このアイスランドのGDP(1人あたりの国内総生産)は世界トップクラスで、国際競争力は世界4位、ヨーロッパ1位、世界で最も汚職が少なく、犯罪率も少なく、日本以上に治安が良く、教育水準も高く自国語と英語とデンマーク語を小学校から習うためほとんどの人が3ヶ国語を操るトリリンガル、識字率99%の福祉国家で軍隊は持っていない。
日本と同じ火山国でありながら国内のほぼすべてが水力発電と地熱発電で賄われている。
そもそもアイスランドは金融事業で栄えて来たが、2008年の株価暴落で金融危機に、アイスランドのアイスランド・クローネは暴落、アイスランド政府は非常事態宣言を出して預金封鎖。ロシアとIMFに支援要請をするも断られ、デフォルト。
アイスランド政府は銀行を破綻処理して債務を帳消しにしようとするも、イギリスやオランダからの大反発を受け、国交断絶まで通告される。そこでアイスランド大統領がとうてい不可能な返済案に拒否権を発動、さらに2度にわたり国民投票を行い圧倒的多数でこれを返済案を否決、事実上借金を踏み倒しました。
「自己責任の投資で失敗した銀行と他国の借金をなんで自分たちが返さなきゃいけないんだ?」。
そして、銀行を救済せず、納税者を保護し、主犯である企業役員や銀行家を実際に逮捕投獄して責任を負わせ、憲法を改正してIMF(ロスチャイルド家の中央銀行)の支援プログラムから逃れたのです。 |