ママピースは、西原眞衣 四万十町議会議員を支援します。
閉じる
1. 宣言「ママピースは、西原眞衣 四万十町議会議員を支援します。」
2. 憲法21条の表現の自由で保障された西原レポート
3. 2015年9月18日 西原議員への問責決議の時代的背景  
4. 9.11 スノーデン情報
5. テキサスでのアントニン・スカリア最高裁判事の突然死
6. 預金封鎖 
7. 太陽は涼しい
8. 中川昭一さんのこと 

9. EUと同じ行政オンブズマン制度を四万十町に 
10. 四万十町の水稲発電  
11. 狙い撃ち  
12. 人類共通の、真実を知る権利  
13. 日本のメディアはトランプの選挙演説『9.11の真実』を何故報道しないか 
14. 謎のビルダーバーグ会議はドナルド・トランプ氏を次期大統領にしてはならないと声明を発した
15. 中央銀行が無い国は亡ぼされる? 
16. 四万十町の教育研究所という謎の穴  
17. ドナルド・トランプ暗殺?と米ドルの崩壊と西原眞衣議員の3月町議会孤軍奮闘
18. 現代の秘密裁判???
19. 15日・16日・17日、四万十町議会が白熱!佳境!
     傍聴に行こう! 四万十ケーブルテレビで生中継を録画しよう!
 
20. 西原眞衣議員の一般質問の日、17日の早朝のメール  
21. 西原眞衣議員の川上哲夫教育長への一般質問が教育研究所の真実暴露言及直前、
  突然『反問権』という川上哲夫教育長の発射した『議員政治倫理条例ミサイル』を予定の行動と、
  西原議員は一般質問の予定飛行コースを変更することなく全部質問、
  最後には『政治倫理条例に抵触するかの精査には時間が要ります』と
  躱してスリリングに無事帰還着陸

22. 3月18日の議会最終日、エキサイティングなことは何も起こらなかった!
23. 橋本保議長の標記(前章末尾)に対する町民からの標記 
24. 昨年9月の四万十町議会による西原眞衣議員に対する問責決議の撤回と、西原議員の名誉回復のために
  武吉廣和は1月9日以来、約70日間、ずっと早起きして執筆時間をつくり、書き続けている。
  四万十町民の未来の為に経済改革に尽力する逸材を、罪人に貶めるな!
  四万十町議会が撤回宣言するまでやる!

25. 標記 1)と 2)は3月14日、四万十町議会運用基準の末尾に書き込まれ、
  現在、議員全体を縛る不文律となった!
  こんなバカバカしいルールは世界中何処にも無い!
  今後、四万十町会議員18名は、役場に手紙やメールや電話での質問は出来ん、
  いちいち十和、大正からも車で窪川本庁まではるばる行き、
  アポを取って多忙な課長だけに会って問えというのか!
  中尾町長!もう我々町民は我慢がならんぞ!

26. 文明が違いすぎる                
27. サウジアラビアで発見されたガブリエルの箱船と西原レポートは同じプラズマ兵器?
28. 民主党サンダースと共和党トランプと経済改革党西原眞衣の健闘は、
  女性・若者の支持者による経済格差リセット運動である!
     
29. そもそも四万十町の町職員の平均月収が約42万、一般町民約18万という
  約2.2倍という経済格差と一般町民の貧困は、
  ブッシュが起こした9.11と同じ時、2001年、小泉純一郎総理の構造改革と
  中山間部切り捨て政策によって生まれた
             
30. 『個人でも、議員名でも、メール、電話、文書で質問しない、
  担当職員に質問しない。相互の信頼関係に基づいた簡潔な質問には、
  課長が対応されたい。』これで間接民主制が崩壊!戦前回帰! 中尾町政2年目にして自滅!

31. あれから7ヶ月、冤罪の罠再び・・・
  4月4日(月)から西原眞衣議員政治倫理条例抵触精査へ
 
32. 南国市立香長中学校3年生 川村嘉寛(かわむらよしひろ)君の自殺調査報告書に思う
33. 南国市、中3生いじめ自殺事件と
  西原眞衣四万十町議昨年9月いじめ問責決議冤罪事件は同質であり、
  この4月6日に行われる西原議員いじめ政治倫理条例精査は、
  ともに中尾博憲四万十町長と、彼が任命した川上哲男教育長と
  教育委員会のどす黒いオーラの隠蔽体質に起因する!

34. ドナルド・トランプは凄い! FRBの外部監査を公約とした  

35. 四万十町の農家は今後、除草剤ラウンドアップを使わないようにしようではないか!
  roundupという文字の意味は、まさにズバリ「人間狩り」である
 
36. マイナス金利の意味するものは何だろう? こんな記事! 

37. 戦前回帰を目指す安倍内閣を追い抜き、四万十町議会運営委員8人による
  『粗査』は江戸時代以前までの遡行に成功している!
 
38. パナマ文書と、中尾四万十町長と30年前の藤戸原発町長の共通点と、
  女性議員のクウォーター制条例成立の必要性
  
39. なんで無期懲役?ー私が裁判員なら『彼もなにもやってないよ、無罪だよ』ー
  西原眞衣冤罪事件から見る勝又拓哉(33歳、事件当時22歳、
  2014年6月3日偽ブランド品を持っていたとして逮捕)冤罪事件
 
40. 安倍戦争内閣の教育統制機関? 中部教育事務所?ー西原議員の教育現場最新レポート
41. 熊本 大分地震は何だろう、こんなネット記事読んでます!    <西暦2016年4月18日 更新!>
1. 宣言「ママピースは、西原眞衣 四万十町議会議員を支援します。」

〜西暦2016年2月13日、ママピースコミッショナー・武吉貴子〜

西暦2016年2月13日(土)朝9:30から11:15までの1時間45分、2月9日(火)の四万十町臨時議会の生中継再放送を見た。
四万十ケーブルテレビはこちらが必要な時、過去の議会録画を提出してくれないので、知人に録画を依頼した。
今後、議会中継の録画はしてゆく。

2月9日の臨時議会傍聴には8人が参加、中には高知工科大の助教授と高知大学の学生も居た。
記者席の高新の記者も「一体、何が起こったんだろうと思いました。」と驚いていた。
傍聴席にこんなに傍聴人がいることはない。

録画を見終わって妻は言った。

「孤軍奮闘ね!西原眞衣議員は四万十川の清流のような透明性のある町政を求めている。
四万十町の人口は18,733人(2010年)、うち有権者は15,864人で、男性7,362人に比べ女性は8,502人と多い。
西原議員は、もっと女性から支援されるべきよ!」

トップへ
2. 憲法21条の表現の自由で保障された西原レポート

西暦2016年2月16日(火)記ス。

最近の安倍政権はテレビ局への圧力が特に目に余る。
表現の自由、言論の自由、報道の自由を保障する憲法21条に違反している。
特にテレビ朝日の古館伊知郎(ふるたち いちろう)氏も降板する「報道ステーション」(四万十ケーブルテレビで愛媛放送が見られる)と、TBSの「NEWS23」への圧力は誰もが「これはひどい」と思っている。

昨日、2月15日の予算委員会で民主・維新・無所属クラブの山尾 志桜里(やまお しおり)議員が安倍総理に憲法21条の表現の自由への認識を問うた。

山尾議員:「表現の自由の優越的地位」って何ですか?

安倍総理:経済的自由よりも、精神的自由が優越するということ、言わば表現の自由が優越しているということで
     ありますが・・・さきほど電波を止めるということについてですが、これは、管政権においてですね、
     当時の平岡副大臣が全く同じ答弁をしているのでして、高市大臣が言ったからと言ってそれがおかしいと
     いうことについては、間違っているのではないか、このように思うわけであります。

山尾議員:普段は民主党政権より良くなったと自慢して、困ったときは、民主党政権でもこうだった、
     と都合よく使い分けるのは、やめていただけませんか?
     ちなみに民主党政権では、「個別の番組でも政治的公平性を判断しうる」などと言う解釈はしたことは
     ありませんし、放送法4条に基づく行政指導もしたことはございません。
     明らかに安倍政権に比べて、人権に対して謙虚に、謙抑的に、おだやか向き合ってきました。
     総理、もう一度お伺いします。
     精神的自由が経済的自由より優越される理由、総理は今、優越されるから、優越されるんだ、
     といま、おいっしゃいました。これは、理由になっておりません。
     これがわからないと、大変心配です。
     もう一度お答えください。どうぞ。

安倍総理:内心の自由、これはですね、いわば、思想、考え方の自由を我々はもっているわけでございます。

山尾議員:・・・総理は、知らないんですね。(やいやい言ってた外野の声が、しん、となる。)
     なぜ、内心の自由や、それを発露する表現の自由が、経済的自由よりも、優越的地位にあるのか。
     憲法の最初に習う、基本の「き」です。
     経済的自由は、たいへん重要な権利ですけれども、
     国がおかしいことをすれば、選挙を通じて、これは直すことができるんです。

     でも、精神的自由とくに内心の自由は、そもそも選挙の前提となる、国民の知る権利が阻害されるから、
     選挙で直すことができないから、優越的な地位にある。
     これが、憲法で最初に習うことです。

     それも知らずに、言論の自由を最も大切にする安倍政権だと胸を張るのは、やめていただきたいと思います。
      
元検察官の追求にタジタジの安倍総理、2016/2/15予算委員会( 国会 )<情報収集中&放電中 Yahoo! ブログ>

<憲法第21条>

1)仲間と集まったり、組織を作ったり、また思うところを人前で話したり、文章にして印刷するなど、
  思いや考えを伝える自由を人から奪ってはいけない。

2)国は検閲をしてはならないし、人と人が通信によって思いを伝えるのを邪魔してはいけない。

 〜池澤夏樹著「憲法なんて知らないよ」(集英社文庫)より引用
  
西原眞衣町議の財政改善レポート「西原レポート」を四万十町図書館に置こう!

トップへ
3. 2015年9月18日 西原議員への問責決議の時代的背景

私は建築を学んだが、陶芸家になった、1300℃の窯焚きの専門家である。
火事は約1000℃である。
友人の陶芸家の中には磁石で砂鉄を集め、1500℃の高温になる野ダタラに大量の木炭と砂鉄を投入、玉鋼をつくる実験に打ち込み、そのまま進んで備前長船の刀鍛冶になった男もいる。

「9.11 WTC7は制御解体された・・・建築家・エンジニアたち」というこの動画を見て頂きたい。
私は何度も何度もこの動画を見た。

「9.11 制御解体」の検索結果 <Yahoo!検索(動画)>

この短い時間に編集された珠玉のビデオは、9.11が本当はテルミットを使用した専門家チームによる制御解体であることを科学的に検証している。
現代のアメリカの一流の建築家達が署名した「アメリカ政府に科学的解明を求める運動」であり、そのまま真実を求める人々による科学的解明になっている。
登場する建築家と科学者たちの顔の品格と正義の美しいオーラに思わずみとれてしまった。
立派な人々がアメリカにも居ることが嬉しかった。
9.11に対する、本当に正しい見解であると判断し、私は彼らに賛同する。
当然、モンサント傘下のブラックウオーター社のFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)は調査せず、とりあわない。

2001年9月11日から世界は変わった。
その3ヶ月あまり後の2002年元旦、日本の財界の中心部にいる人物から年賀状が届いた「私どもは、第3次世界大戦が始まったと認識しております。」というメッセージがあった。
これには驚いたが、当時の私には「まさか?」というにぶい反応しか出来なかった。
久礼坂の国道工事現場で「テロ警戒」の看板にこんな田舎にテロ?と違和感があったことも覚えている。
あれから15年経ってさすがのにぶい私にも、もう分かる。

2001年10月7日アフガニスタン空爆開始。
NHK解説主幹で、国際テロの専門家の長谷川浩氏が、2001年10月10日、NHK特別番組「あすを読む:新しい戦争と世界」という番組で、世界貿易センタービルの犠牲者の中に奇妙にもユダヤ人がいなかったことに触れた。
そして9.11同時多発テロの首謀者がアラブのテロリストであるというブッシュ大統領の声明を鵜呑みにすることについて、視聴者に注意を促した。そしてその5日後、NHK放送センタービルから転落して変死。遺体は検死解剖されることなく火葬された。

NHK 長谷川浩解説主幹の変死 2001年10月 じっくり掘り下げてみました <911-311 真実を求めて ウェブリブログ


2003年 3月20日イラク侵攻開始。
2004年 九条の会結成緊急アピール。
2006年 12月30日サッダーム・フセイン処刑、大量破壊兵器無し。
2008年 リーマンショック。
2011年 3.11日本東北大震災。
2011年 12月14日、米軍の完全撤収によってオバマ大統領がイラク戦争の集結を正式に宣言。

2014年 6月イスラム国樹立宣言。 イラン領海で拿捕された米高速艇の謎 <trendswatcher.net

イスラム国による米国人記者2人処刑から2014年9月11日アメリカ軍によるシリア空爆開始。
2015年1月30日イスラム国により後藤健二氏殺害。
2015年9月19日日本で戦争法案凶行採決。

2015年 9月18日 四万十町西原眞衣議員への問責決議。

2015年 10月5日ロシアによるシリア空爆。
2015年 10月20日急増シリア難民EUへ流入。
2015年 11月13日パリ同時多発テロ発生。
2015年 11月14日ローマ法王フランシスコ一世が「すでに第三次世界大戦が始まっている」と発言。

そして今、OPECも崩壊、あれだけ裕福国だったサウジアラビアまでもが国債を発行するまでに追い込まれている。
9.11まで仲良くやってきたイスラム教徒同士を、スンニ派とシーア派を戦わせるために、アメリカとイスラエルとイギリスが制御解体で9.11を自作自演し、ISを作って、人類を戦争に巻き込んできたということではないだろうか?

戦争は悪である。人類の滅亡をなんとか回避しようではないか。

狂妄の安倍晋三首相は2016年2月3・4・5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、憲法九条の改定に言及した。

トップへ
4. 9.11 スノーデン情報

西暦2016年2月19日(金) 梅も満開、昨日は鶯の初音を聞いた。

西暦2001年の9.11から日本は変な事に巻き込まれて、2004年に九条の会の緊急アピールが出される。
9.11の真相が今回の第三次世界大戦?の真性格を推測させるので、私としては、もうみんな知っていることではあると思うが、念のために、一昨年の2014年にエドワード・ジョセフ・スノーデン氏がロシアから発したアメリカの機密情報のごく一部が掲載されているサイトをご紹介させて頂く。

制御解体と同時に地下77メートルで小型核爆弾が使用された結果、岩盤が溶けて流れ、マグマ溜まりのような液体になっている(今回の写真には斜面だけで、マグマ溜まりは写っていない)。
超高層ビルが林立するマンハッタン島を構成する堅い一枚岩盤は雲母の結晶片岩で、雲母の融点は鉱物でも高いほうで1200℃〜1500℃である。
火災の温度はせいぜい1000℃であり、それにもまして、このような地下では酸素供給がないので燃焼熱というものは生まれない。この写真から耐火煉瓦が溶けて流れるような、このような熱の意味を想像していただきたい。

350基の核弾頭盗難事件の調査チーム35人(50人のうち)を殺すためにペンタゴン内のエイブル・デンジャーのオフィスへミサイルを打ち込んだことも書かれている。

他にもさまざまな情報があるが、命を賭けた良心的内部告発者スノーデン氏を信じるかどうかは各自の御判断におまかせする。

ロシアが911の真相に関する情報(核爆発)を大量放出 <世界の裏側ニュース

911の真相を語るインタビューの内容 パート1 <世界の裏側ニュース>

トップへ
5. テキサスでのアントニン・スカリア最高裁判事の突然死

西暦2016年2月22日(月) 朝 3:00 起床

アメリカ最高裁判事の保守派アントニン・スカリア氏が2月13日朝、狩猟に出かけたテキサス州南部で死んでいるのを発見された。テキサスはブッシュ家のお膝元である。
9.11の場合、それ以前に同様の映画制作があった。
今回も同様の映画があった。それは「ペリカン文書」という映画である。

現在、アーミテージ・ナイレポートを実行する安倍政権の日本はアメリカの属国のような状態にある。
TPP締結後は、日本国よりもモンサント社のほうが法的高位になる、我が穀倉地帯四万十町の遺伝子組み換え作物栽培という直近の問題もあり、無関心ではいられない。

アメリカ合衆国最高裁判事9人は、これまで5人が保守派、4人がリベラル派であり、オバマ大統領とブッシュ家には逆風だった。
1991年にジョージ・ブッシュ大統領が任命したクラレンス・トーマス判事は、元モンサント社の弁護士である。
2010年に民主党のオバマ大統領はモンサント擁護者のエレナ・ケイガン判事を最高裁判事に任名している。
オバマ大統領はソニア・ソトマイヨール判事も指名していて、これで、3人目の判事を指名すると(3人指名は歴代大統領では前例が無い)、4人が保守派、5人がリベラル派で逆転し、現在進行中の大統領選挙では民主党のオバマ大統領とブッシュ陣営、モンサント社には有利になり、共和党のトランプ氏には打撃になる。

以下にふたつのブログを掲載させていただく。
信じるか信じないかは御自由である。

トランプからプーチンへの手紙・ブッシュ家からの脅迫/ケネディ暗殺の立役者とは <世界の裏側ニュース>

「最高裁判事暗殺」の理由は…!?~『ペリカン文書』でみるアメリカ最高裁判事と政治の緊張関係~
   <日比谷ステーション法律事務所>

トップへ
6. 預金封鎖

西暦2016年2月23日(火)朝 5:00 起床

木の芽起こしの雨。冬から春へ。
物質文明二千年紀から精神文明二千年紀への浄化の雨。

西暦2016年1月29日発表された「マイナス金利」では、金利で生計を立てる銀行が存続出来ない・・・。
私は、今後銀行はいったいどうやって成り立って行くのだろうと考えた。
現在の格差社会での日本とアメリカの大多数の市民同様、私のような貧乏人には一見、直接的には関係がなさそうだけれど、間接的というより、世界的、かつ決定的に皆に影響が出る。

昨年9月からの株価買い支えにつぎこみ損失した国民年金資金総額が20兆円とも50兆円ともいわれる。
リーマンショックのときに中国がつぎ込んだ総額が50兆円である。
四万十町財政改善の「西原レポート」の思考の延長線を遥かに超えて、ひとつの国のデフォルトが引き起こす世界金融機関の同時「預金封鎖」までを視野に入れて考えねばならなくなった。
人生の荒波にもまれながらも、明るく陽気に生きている妻が時々うらやましくなる。

オーストラリアのケアンズで西暦2014年9月21日開催されたG20(20ヶ国・地域財務省・中央銀行総裁会議)に継いで、さらに、2014年11月16日にオーストラリアのブリズべンでのG20が示し合わせたことは、「銀行に預けられた預金者のお金は単に銀行の資金構成の一部とみなす」ということ。
つまり、さらに分かりやすく短縮すると個人預金者への「銀行強盗宣言」ということである。 

以下の記事がさらに分かりやすいので掲載させていただく。

突然の質問で申し訳ありません。17日にG20財務省・中央銀行総裁... <Yahoo!知恵袋>
 より要約

既に法整備が進んでおり預金封鎖があるとすれば事前国会審議を経ません。
内閣総理大臣など一部の人間が官邸で会議すれば済みます。
国会議事堂は全く関与せず会議参加の議員は首相と財務大臣と官房長官だけ。
更に日銀総裁を含めた官僚は国民審判にかけられません。
自民党は小泉内閣時代に73歳議員定年制を用いており、かつ政治家には与野党問わず福田康夫や村山富市や鳩山由紀夫のように自主引退する人もいます。つまり法的には預金封鎖実行時の首相と財務大臣と官房長官を引退予定の人にして置けば後は誰も責任を取る構図にはありません。

今まで預金封鎖をやった国 特に1990年以降、キプロス・アルゼンチン・ウルグアイ などでは政治家や官僚が暴動の餌食になったケースもありません。
もっと言うなら今までは現憲法下の話ですが、仮に将来自民党憲法改正草案が通れば99条の緊急事態宣言をすれば政令が事実上最高法規となり過去のナチスの全権委任法同様の事態になります。
そうなれば事実上がんじがらめもありえます。
暴動を起こすと内乱罪となり殺人より罪が重く首謀者は死刑の公算が多くなります。
それに今の日本の民間人に大塩平八郎だのガンジーだのガリバルディのような率先して指導できる人がいますか?

ナチスの独裁はたった数日で完成した!(IWJの升永弁護士インタビュー) <chihointokyoの毒皿ブログ>

トップへ
7. 太陽は涼しい

西暦2016年2月25日(木) 朝 3:00 起床

四万十町議会の風景から目を太陽に向けよう。
光の世界である。5次元の天界で超巨大UFO群に乗る天人がいて涼しい。

3次元の地球のごちゃごちゃした問題もないですし、搾取の星特有の、レイチェル・カーソンを束になって攻撃した御用学者もそこでは美しい雪のような灰になる。
窯の中は600℃に達すると暗闇が暗い赤になり壷が見えるようになる。
800℃になると明るい赤、900℃になるとオレンジ色の壷のまわりを黄色い炎が舞う。
1000℃になると黄色い壷のまわりを白い妖精が高速で舞う。
1100℃になると精錬された黄色。
1200℃になると純金の壷。
1300℃になるとプラチナの壷。
1350℃になると1分以上見つめて瞳孔が極限まで絞られ、やっと自然釉の液体のトロッと輝く白い陽炎のような壷になる。

陶工の私にも窯を持てない寂しい時代があった。
碧空の太陽を窯の色見穴として白内障になるまで、えんえんとみつめた。
青空の窯はそれはそれは豪勢なものである。
夜空は深夜の冷却中の窯、月は1000℃。
輝く星は縮みつつある窯体の穴。

太陽は神界で涼しいという意味がよくわかる In Deep さんの記事を以下に紹介させて頂く。
5次元が3次元にその片鱗をかいまみさせて下さるときの貴重な映像の写真が混ざっている。
北海道のIn Deepさんの祖父は高知県人であられたとか。

太陽周辺に出現した「太陽より大きなもの」。そして、十字が空に浮かんだニューメキシコ州近くに現れた完全なUFO雲…たちは偶然なのか、それとも示唆的なのか  <In Deep>

トップへ
8. 中川昭一さんのこと

西暦2016年2月25日(木)

中川昭一さんのことが、正確に、かつ誰にでも分かりやすく表現されているブログを掲載させて頂く。
我が四万十町はどこの地方自治体とも大なり小なり同じひな形で、日本のお金の仕組みがよく分かる。

黄金の金玉を知らないか?(2月23日)

トップへ
9. EUと同じ行政オンブズマン制度を四万十町に

私が1977年に高知に蹴ロクロをかついで帰郷したとき、周囲は皆失望した。
はりまや橋の交差点の歩道のど真ん中で長々とお説教もされた・・・。
とにかく「自然釉の陶芸家・個人作家」は芸術家としての市民権が当時、存在しなかった。
数人のオピニオンリーダーのみが「陶芸界最高の重要性」を理解してくれた。

それが皮相陶芸教室ブームになり皆が一斉に走り出すのは20年後の1997年だった。
日本の金融崩壊・百貨店美術画廊崩壊・正規の自然釉崩壊の年である、歴史の皮肉としか言えない。
その後私の本格的自然釉の体系的完成期は2001年正月の窯焚きでのワンネスの体験から始まり現在に至っている。

「醜い!」とパリ市民の取り壊し運動の起こったエッフェル塔も、「奇怪な悪魔の建築!」とののしられたサグラダファミリアも市民権を獲得するのに50年以上かかった。
いまではそんなことを言う人は1人もいない、皆死んでしまった、今では「世界遺産」で観光の稼ぎ頭である。

2016年の四万十町の西原眞衣町議も問責決議を受けたり、情報公開制度制限条例のような憲法にも違反する荒唐無稽な条例で議員活動を制限されようとしている、とにかく設計建設時のエッフェル塔とサグラダファミリアと同じ目に会っている、その意味でこうしてかかわるのは非常に有意義で面白い。

オンブズマン制度は1809年にスエーデンから始まった。
現在EUでは政治制度化されていて当たり前、今回のアメリカの大統領選でジェブ・ブッシュが敗北・撤退したのはエドワード・ジョセフ・スノーデン氏、ブラッドリー・マニング氏、ジュリアン・アサンジ氏等々の勇気ある人々の果たした役割が大きい、わたしは独房やら亡命やらの苦境にある彼等に恩返しがしたい。
9.11以前にアメリカに、モンサントの回転ドアでなく、きちんとしたオンブズマン制度があれば今回の世界第三次大戦という人類存亡への脅威と大いなる混迷・犠牲者・行き場のない難民は防げたと思う。

9/11真実の追求 - Part 3~ブッシュ家の崩壊の始まり

オンブズマンは行政機関に対する調査権を持ち、任命権者から独立的、または中立的に職務を行うものとされる。
オンブズマン制度の起源については、スウェーデン王国で1809年に制定された統治法典によるとするのが一般的。
当時の国王グスタフ4世アドルフをクーデターによって追放した後、 議会制度と共に発足した。
これは行政府が強い独立性をもっていたため、議会が行政府を監視する手段として設けたとされる。

行政に対する監察は古代中国やイスラム王朝でも制度化されており、オンブズマンの起源は古い。
日本では水戸黄門のテレビ。

トップへ
10. 四万十町の水稲発電

西暦2016年2月27日(土) 朝 4:30 起床

私も未来の地球を考えて自給自足を目指している。
食糧の自給自足は昨年正月からの猛烈な開墾作業と、この5月から雑草を主な餌にして鷄を5羽飼うことでほぼメドがついた。
次は電気の自給である。いろいろ見渡して面白そうなものが見つかった。

以下はIn Deepさんの記事からの抜粋です。

将来的には水田を発電所と呼ぶようになるのかもしれません。

オランダの企業「Plant-e」が開発したのは、植物を植えた湿地から電力を“収穫”する技術。

まさに、天然のソーラーパワーシステムとも言えるものです。
植物から街灯やWi-Fiスポットの電気をまかなったり、スマホなどの電子機器を充電できるようにもなります。

このプロジェクトは「Starry Sky」とも呼ばれ、2014年の11月にアムステルダムで始まりました。
すでに300以上のLED街灯に光を灯すことに成功しています。

光合成によって生成される有機物の中には、植物の成長を促す成分が含まれています。
しかし、そのほとんどは使用されずに根っこから土へと排泄されてしまうのだとか。
そのため、根っこの周りには、その有機物を食べようと自然と微生物が集まりますが、そこにヒントが隠されているようです。

微生物が有機物を消費する際には、電子が放出されているのだそう。
そのため、そこに電極を設置することで電子を収集、電力を生み出す仕組みです。

なお、このプロジェクトを開発したPlant-e社は、CEOが、先ほどのマージョレイン・ヘルダーさんという女性で、 1983年生まれというので、まだ 32歳ですね。
CMO (最高マーケティング責任者)も、ナンダ・シュラマさんという女性で、最高上層部は女性が占めています。

オランダの女性たちが発見した奇跡のエネルギー生成 : 生きた植物と生きた微生物と水のコラボレーションが生み出した驚異の発電法 - Plant-MFC <In Deep (旧)>

トップへ
11. 狙い撃ち

ー  西暦2016年2月24日新潟県立大学国際地域学部 田口一博 准教授による四万十町議会議員研修の内容 ー
 (彼のHPではあたりさわりの無い講演内容のみが記されていた。/武吉記)

西暦2016年2月27日(土)

朝 6:04 に久しぶりに翻訳者からメールが届いたので以下に転載させていただく。
わたしも田口准教授は、レイチェル・カーソンを束になって攻撃したような4流の御用学者だと思う。

〜武吉さんへ
お久しぶりです。PCが復旧しました。
2月24日の偽印研修は、異様なものでした。明らかに私を狙い撃ちにしていました。
情報公開条例を使っているのも、日常的に職員と質疑をしているのも、会議規則の出典を調べているのも私だけなのですから。
田口一博講師の異常な言動を列挙します。
 
田口:「議員が個人的に情報公開制度を使うことには、私は反対です。」
 
田口:「担当職員との直のやり取りは、職員を委縮させ、業務に支障が出る恐れもあるので、議長決済を経て、
    管理職に資料の提出や質疑に対応さすべきだ。」
 
過去にも、私から町職員への言葉の問題をめぐって、「業務に支障が出る恐れがある」と、四万十町議会執行部から言われましたが、業務上の質疑に答えがなかったがゆえの、「暴言と見なされたもの」だったので、私とのやり取り以前にすでに業務に支障が出ています。私は、質疑によって、それを明らかにできました。
 
四万十町議会執行部から「議員個人に調査権があるのか」とも言われました。
私は、この人達は無知だなと思いました。委員会にしか自治法上の調査権はありません。
私のしていることは、調査権の以前の問題です。
委員会の調査権を発動すれば、参考人招致もできるし、偽証罪にも問えます。
通常業務の内容について聞くことの、どこが調査なんでしょうか、バカみたいな話です。
職員が怠慢と無知の露呈を恐れているだけの事です。
 
情報公開制度は、アメリカ経由で20年ほど前に、移入された、非常に新しい法的概念です。
ミスマッチが起きるのも当然でしょう。それまでの日本には、知る権利について書かれた法規が存在しませんから。

いみじくも田口講師が言いました。
「情報公開は、町民に知らせるためのものであり、議員は議決機関の構成員なのだから、議長決済を経て、制度にのっとって行動すべきである。」と宣いました。
情報公開制度は決して町民に知らせるためのものではありません、広報ではないのですから。
何を知らせるかを権力に決めさせてはいけないから、情報公開制度があるのです。
田口准教授は「知る権利によって開示させ、知ることによって、権力の恣意性、逸脱を監視、抑止する」という法の理念の理解がない、実に低レベルの御用学者でした。

この田口一博、新潟県立大学行政学准教授の経歴を見て、私は腑に落ちました。
横須賀市の職員歴24年で、在職のまま、放送大学(文部科学省認可通信教育)に15年間も在籍し、行政学の学位をとっています。公務員のままで学位を取って、やっぱりこんな感じにしかならないのだろう、と思いました。
行政組織への忠誠心が、学問的探究心に勝っているからです。

圧巻だったのは、質疑の時間に、私が、議会事務局から借りてきた本を手にとって、「この地方議会の実務の著者に聞いたところ、一括質問、一括答弁の形式は、日本に特有で、終戦後トルーマンが、ルイスベネデイクトとというアメリカ人民族学者に日本人の民族性を調査、研究させた結果、日本人の民族性に最も合った、質疑の形式として、時の旧内務省行政課課長鈴木俊一が標準会議規則準則に定めたものであり、さらに10年後の昭和31年に全国都道府県議長会の議事課の担当者(電話で私の質問に答えた人)が、全国標準会議規則として、全国の地方議会に通達したものである、と聞いたが、それは本当か。」と質問しようとしたら、トルーマンの時点で早くも遮って、「いったい何を聞きたいのか。一人当たりの質疑の時間が限られているので、手短に言ってくれ。」と言いました。
「それでは、この会議規則、質疑形式に対する先生の見解を聞きたい。」と言うと、「四万十町議会会議規則によって、過半数の賛成で、変えられる。」と答えたので、「それは既に、知っています。私の質疑の前段をよっぽど聞きたくないようですから、これで質問を終わります。」と言って席に着きました。

他の議員からは全く質問は出ません。
それで、言い足りない私が再び、手を挙げて、「誰も手を挙げていないので、後5分残っているので、質問させてください。」というと、宮地議会事務局長が、「誰か、質問ありませんか。」と問いかけ、間をおいて、下元昇議員が挙手しました。
聞きたいこともなかったようで、質問にならず、その内容は、記憶に残っていません。

講習の終了時に下元議員が挨拶をしました。
「今日のテーマは、「議員の責務とは」でしたが、我々議員は、町民の福祉の向上を目指して、これからも鋭意尽力したい。」というようなことを言って、お開きになりました。
こんな話を、いつになく神妙な顔をして聞き、質問の一つも出ないとは、まったくもって、「言論のない」議会です。
言論なければ、議論はなく、議論がなければ、合意形成はありえないので、結局、この四万十町議会「言論のない議決機関」である四万十町議会に、年間5,000万円、この御用講師に謝礼金15万円の税金を払っている、有権者にして納税者の皆さん、一体全体これをどうしますか。
 
〜四万十議会議員 西原真衣

私、武吉廣和が2月9日の臨時議会を傍聴して本当に驚いたことは、現在、四万十町には議会民主主義の根本になる「三権分立」が無い団子であること、「三権分立」ということを、知らないと思う。

トップへ
12. 人類共通の、真実を知る権利

西暦2016年2月29日(月)朝 3:00 起床。

朝食は、コクのあるチーズのような、擂り下ろしショウガ処理の塩胡椒炒めした鹿のレバーと、コーヒー。
立派なメス鹿で猟師のOさんに感謝する。冷蔵庫に無くなると、必ずOさんから「鹿いりませんか?」と電話が掛かる。
1日に90キロ級の巨大猪と、鹿2頭が獲れたとか。
「どちらでもどうぞ」と言って下さったので、お言葉に甘えて巨大な方を車に積んで持ち帰り午前中に解体を済まし、脳も取り出し、胃と腸は鹿農法の肥料にと開墾畑に埋める。
この原稿書きが済んだら、今朝も、骨付き腿肉から骨と肉をはずす作業である、これが時間を要する。
食肉センターとお肉屋さんと同じ作業が学べる。
アメリカでも鹿肉料理のメニューがあるのは、かなり高級なクラスのレストランだけであるとか。
こんな贅沢が出来るのは、日本列島始まって以来、空前絶後だと今のこの時に感謝しつつ行う。

河のほとりに逃れた預言者エリアに、毎朝カラスが肉とパンを運んで来たという・・・旧約聖書に記載されている三千年前のエッセネ派の始祖の話を私は信じている。カラスが運んで来たのは、モーゼに命じて清いとされた鹿肉だろう。

アメリカの次期大統領の本命と見られたジェブ・ブッシュの選挙陣営が崩壊撤退し、あのトランプ候補が連勝する番狂わせの原因が、トランプ候補の全米へ、全世界へ向けての演説ー「9.11の真実(真実を求める国民運動、建設業界、スノーデン情報)がブッシュ家とイスラエル、イギリス、サウジアラビアによる巨大犯罪である・・・というケネディ暗殺以来続くブッシュ家巨大犯罪暴露選挙演説」ーにある。
このことは注意して見ているが、日本のメディアではNHKテレビでも民放テレビでも、見事なまで全く報道しない。
なんぼなんでもこれじゃあいけないだろう。なんとも情けない。
これは9.11以後、露骨にブッシュ家のアメリカに属国支配され続ける自民党と安倍内閣にとっては当然のことである。
NHK主幹長谷川浩氏暗殺?以来15年間続いている。

2月24日の田口一博新潟県立大学准教授の四万十町議員研修もこの末端にまで浸透させるアメリカの政策にある・・・と私は見ている。
西原眞衣議員はそれほど現在の日本の地方自治体にとって稀な存在であり、かけがえの無い、それゆえに狙い撃ちされる・・・と私は見ている。
わざわざ新潟から15万円もかけて4流御用学者をこんなとっと田舎の四万十町にまで中尾町長が呼ばねばならない理由はそこにある。
2月13日のブッシュお膝元のテキサスでのアントニン・スカリア最高裁判事暗殺?に次いでトランプ候補が暗殺される可能性は極めて高い。

あれだけ移民排斥を掲げるトランプ大統領選候補をヒスパニック系の大多数のアメリカ国民が支持するのも「真実という正義と公平」を我が四万十町住民と同じく、アメリカ国民も心から求めているからに他ならないと思う。

トップへ
13. 日本のメディアはトランプの選挙演説『9.11の真実』を何故報道しないか

原発と原爆は手のひらの表と裏です。

NHK放送番組向上委員の十返千鶴子さんは原子力文化振興財団理事でした。

NHKの経営問題委員の平岩外四さんは、東京電力会長で第7代経団連会長でした。

NHKの解説委員長の緒方彰さんは、日本ユニセフ協会評議員で日本原子力産業界理事でした。

NHKの理事・放送総局長 田中武志さんは原子力文化振興財団理事でした。

日本に原発を導入し「原発の父」と呼ばれたのは日本テレビと読売新聞の創業者の正力松太郎さんでした。

毎日新聞社の設立発起人の芦原義重さんは関西電力会長で、日本電気協会会長で、かつあの公共広告機構(ACジャパン)会長でした。

産経新聞社長の稲葉秀三さんは原子力産業会議常任理事でした。

朝日新聞の社長の渡辺誠毅さんは原子力産業会議理事でした。

朝日新聞の論説主幹の岸田純之助さんは原子力委員会参与でした。

テレビ東京と日本経済新聞の会長の円城寺次郎さんは原子力産業会議の副会長でした。

テレビ大阪と近畿放送の取締役の小林庄一郎さんは関西電力の会長でした。

東海テレビの取締役の田中精一さんは中部電力社長でした。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1459006269

トップへ
14. 謎のビルダーバーグ会議はドナルド・トランプ氏を
          次期大統領にしてはならないと声明を発した

西暦2016年3月2日(水)朝 4:30 起床 

今日、世界の方向が決まる。11月のアメリカ大統領選に向けた最大のヤマ場、スーパーチューズデイである。

ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、エコノミスト誌、外交評議会、ダボス会議、ビルダーバーグ会議の参加者・参加企業などは、トランプ氏を大統領選の共和党候補にしてはならないとの声明を出している。
これらに共通していることは、政治的、経済的権力者、つまり1%のグローバリストの意見やアジェンダを代表していることである。トランプ氏を支持しない理由は、トランプ氏が1%を代表していないこと、そうして、それは国民が支持する理由でもある。

国民がトランプを支持する理由 - trendswatcher.net

 「9.11の真実」を演説してジェブ・ブッシュ候補とブッシュ家を崩壊させた英雄トランプに対して謎のビルダーバーグ会議は総攻撃とも呼べる攻撃を開始した。
これは逆に、彼等こそが「9.11の偽旗事件の真の黒幕」であることを自ら証明した事実だと推測せざるをえない。
アメリカのファシズムの正体である、そして盲目的に追従する属国日本の自民党の今の現実でもある・・・。
スウェーデンやフィンランドのような透明な民主主義を目指す四万十町の西原議員と好対照である。
私は不勉強で、これまでこのような名前の会議は聞いた事が無い。以下にビルダーバーグ会議に関するネットの記事を貼付ける。

ビルダーバーグ会議(ビルダーバーグかいぎ:The Bilderberg Group, Bilderberg conference, Bilderberg Club, Bilderberg Society)は、1954年から毎年1回、世界的な影響力を持つ政治家や官僚、多国籍企業・金融機関の代表やヨーロッパの王族、貴族の代表者など約130人が、北米や欧州の各地で会合を開き、政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議である。ビルダーバーグ・クラブ、ビルダーバーグ・ソサエティとも呼ばれる。
「陰のサミット」と呼ばれることもある。
出席者リスト、議題はある程度ウェブサイトで公表され、ジャーナリストやコラムニスト等も招待されるが、会議での討議内容は非公開であり記事になることはない。

2015年6月11日から4日間の日程でオーストリア・テルフスで開かれた第63回ビルダーバーグ会議の参加者は、政界、金融界、実業界の大物のほか、ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官、イエンス・ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長、米グーグルのエリック・シュミット会長、アイルランドの格安航空会社ライアンエアのマイケル・オレアリー最高経営責任者(CEO)など。

謎に包まれた「ビルダーバーグ会議」開幕、世界の要人が秘密協議 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

もうひとつ、信じるかそうでないかは自己判断でお願いします。

(7)秘密結社-ビルダーバーグ グループ | 新・世界の裏

トップへ
15. 中央銀行が無い国は亡ぼされる?

西暦2016年3月3日(木) 朝 3:00 起床

「黄金の金玉を知らないか?」さんのブログはレベルが高く、秀逸である。
今朝は中央銀行というものに関する記事を抜粋して掲載させて頂く。
長野県で農地を借り、賛同者達と楽しく在来種の大豆も栽培されているし、私と考えていることが近い。

黄金の金玉を知らないか? 経済学のウソ 金融=養分吸い取り装置の説明

9.11以前、中央銀行制度(BIS配下)がなかった国は以下の7カ国でした。
アフガニスタン、イラク、スーダン、リビア、キューバ、北朝鮮、イラン

2001年の9.11に世界同時多発テロが起きました。
イラクとアフガニスタンが攻撃され中央銀行が設立されました。

その後、2011年にリビアとス-ダンに中央銀行が設立されました。リビアはカダフィ大佐が死亡。

残りはキューバ、北朝鮮、イランになりました。

世界中のモルガンやロスチャイルド配下の中央銀行がない国は、
なぜか戦争になってしまい政権を転覆させられてしまう。

リビアのカダフィさんなんかは悲惨ですよね。
民衆にリンチされて殺されてしまいました。
日本も同じですよね。江戸幕府が浪人達に倒されてその後、三井の番頭の渋沢栄一さんが日銀を作りました。
渋沢栄一さんと言えばフランスロスチャイルド家の弟子ではないですか。

これを経済学ではどう説明するんでしょうか??
納得できる説明があればワタスは経済学がちゃんとした学問だと認めますが。

いまや、中央銀行がない国はキューバ、北朝鮮、イランの三ヶ国になってしまいました。

ちなみに北朝鮮などはこれから攻められそうなので、しきりに核を持ってますアピールをしてます。

以下はBIS配下の中央銀行リストです。
ほとんどすべての国の中央銀行がBIS配下(モルガンやロスチャイルド配下)なのです。

http://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/esp_sociopol_rothschild40.htm

つまり、通貨=養分吸い取り装置を取り付けてない国は占領されて、無理やり取り付けられてしまうのです。
もうひとつ読んでください。2016年2月29日の彼のブログです。

黄金の金玉を知らないか? 経済情報

トップへ
16. 四万十町の教育研究所という謎の穴

西暦2016年3月4日(金) 朝 3:00 起床。

昨日は朝9:30に四万十町役場の教育委員会の定例会議傍聴に行った。
西原町議への問責決議撤回要求の巻「16章 西原眞衣町会議員と小保方晴子博士とのシンクロ二シティ」の「教育研究所所長の新人事を要請しています。『川上教育長に、所長の公募を要請した。』との回答が、森 副町長より私宛にあったばかりです。経過を監視して下さい。」と1月29日にメールで要請されていたので、その34日後に「監視」実行のため役場に行った。

会の始めに早速失望、「傍聴不可」となったので森 副町長室で森 副町長に会い、4人(西原議員、井上さん、私達夫婦)で「所長の公募」の有無を問うた。

 森:「教育委員5人に人事権があるので介入できない。」

西原:「中尾町長が5人の教育委員を任命したので中尾町長の任命責任!」

昼休みになり、教育委員長の谷脇健二氏、教育委員の中屋建八氏と川上教育長の部屋で会議の内容を問い、議論。
結局、所長の公募の件は川上教育長から教育委員達の耳に入っていないという印象を私(武吉廣和)は受けた。

そもそも一般人5人で構成される教育委員会というものは町長と教育長、生涯教育、学校教育へのチェック機能であると思うが、町長が任命する自民党御用組合の教職員OBに外部の1名を体裁として加えただけのように思えてしかたがない。
私が傍聴したい理由も、過去の14年間以上の体験からくる教育委員会に対する不信感いっぱいの理由も、ぶっちゃけて言ったが、西原議員と私には共通した思いに思えるし一般町民にとっても同様だろう、今朝の「傍聴不可」で、私のかねてからの疑問はさらに深まるものとなった。

このような透明感のなさはやはり「古い体質の現状維持」としか思えない。
ナチス侵攻に苦しんだフィンランドの教育改善政策や、中立を保ったスウェーデンの「人生に開かれた教育」までいかなくても、西原議員の言うように、早く公平で透明な審査基準をつくり、教員の天下りと縁故採用という悪いい風習を捨て去り、このような不透明で不気味な現状維持を改善せねば、新人類の子供たちの教育に良い結果をもたらさないと思うし、病的とまで言える悲惨きわまりない少年事件も続くと思う。
上杉鷹山が平身低頭して招聘した儒学者 細井平州のような教育者は夢のまた夢か・・・。

精神文明の21世紀になって16年目、 丙申(ひのえさる)はこれまで気づかなかったことに気づくという変革の年。
9.11の真実を地球上の人類が知り、選挙戦でブッシュ家が突然崩壊したように、ブッシュに同調して真実を隠したままという日本の、四万十町教育界にも、いずれ以下のIn Deepさんのブログにあるシベリアの穴のような一見不気味な、地球生命体の法則通りの新しい美しい教育風景の風穴が出現するだろう。

In Deep (旧): ロシア国防省が報告したという「シベリアの穴と地球の磁場反転の関係」。そして「未知の大気物質」の存在

トップへ
17. ドナルド・トランプ暗殺?と米ドルの崩壊と西原眞衣議員の3月町議会孤軍奮闘

西暦2016年3月13日(日)朝 5:00 起床、T氏奥様お手製の全粒粉食パン(絶品)とコーヒーで優雅に朝食。

6:15には明るくなるので開拓作業を始める。今年の夏は直感で「旱魃」に設定して農作業の計画を立てる。
2012年・2014年・2015年は極端な長雨の冷夏、2016年は、2013年のようなショウガが枯れるほどの旱魃の猛暑の夏と予想。

トランプ候補の演説会場が一団のグループによる暴力行為で混乱、演説が中止となったニュースが一昨日、テレビのニュースでチラッと流れた、これ以上9.11の真実を知られたくないのだろうし、明らかに暗殺の序章だと思う。
ビルダーバーグ会議とブッシュ家はCIAから選抜した暗殺団を活動させ始めたのだろう、これもヒットラーと同じ手法。
ブッシュ大統領家の自作自演の制御解体という9.11の真実と、アルカイダとISISをアメリカが作ったというスノーデン情報を知ってしまえば、アメリカという国は21世紀の最初の年である2001年の9月11日に、すでに自壊していることになる。
米ドルも同様だろう。19世紀はヨーロッパの時代、20世紀はアメリカの時代、21世紀はアジアの時代である。

そして2千年間続いた物質文明の魚座から2012年から始まった精神文明の水瓶座(アクエリアス)への移行が改めて鮮明に見えて来る。水瓶座は人間性と友愛精神を表す星座なので、我々人間の意識は個我の意識から全体性へと目覚めていき、まさに平和と人類愛の時代となってゆく。

2016年の今年、もし、米ドルが崩壊したらどうなるのだろうか。
米ドルの崩壊は、この1万年間の人類史上最大の出来事となると思う。
アメリカの属国日本は言うまでもなく、世界中の人々に影響が及ぶ。
全ての活動はお金によって支配されている。富、仕事、食料、政府、人間関係においてもお金に影響を受けている。
国際通貨基金(IMF)は2015年11月30日に、特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨に中国の元を定める決定をし、今年2016年10月から実施する。

具体的現実として、米ドルが崩壊するとハイパーインフレが起きる。同時にアメリカの金利が急上昇する。
なぜなら、アメリカは18兆ドルもの借金を抱えているから。
アメリカの最大の債権国は中国と日本なので米ドル崩壊により、世界中が壊滅的ダメージを受けるだろう。

国際情勢の大きな話から四万十町の小さな話に急転するので恐縮するが、四万十町はこれから重要な土地になる。
この四万十町3月定例議会では3月10日に県人事委員会勧告という町職員給与値上げが、17人賛成、1人反対で採決決定した。
町財政改善のために反対したのは我らが西原眞衣議員1人である。
以下に3月12日の西原議員からの3月議会報告メールを掲載させて頂く。

〜武吉さんへ

3月定例会が始まりました。
今回の一般質問は、15・16・17日の予定で、私は、17日の10:30から11:00の間に質問開始となりそうです。
通告内容は、「シルバー人材センター」と教育委員会です。

直近で、3通の文書による質問を、森副町長、敷地企画課長、西田生涯学習課副課長にしていました。
私は、口頭で聞いても、一向に明確な説明を得られない経験を多数積んでいましたので、
文書によって、彼らに説明責任を求めた訳です。
森副町長は、その質問を、私に何ら断りなく、橋本議長に手渡していました。
質問趣意書という形式を求められていましたが、断っていました。

なぜなら、あの問責決議に対する公開質問状にも、全く答えなかった議長ですので、私の質問に、難色を示す可能性が大きいと思ったからです。
指定管理という制度で、株式会社が「あぐり窪川」・「松葉川温泉」・「とおわ道の駅」を運営しています。
情報が一部しか開示されないので、運営実態が不明です。
多額の公金を投下して施設が建造され、町の事業として位置付けられているにも関わらず、その事業の実態を住民が知ることができません。
あぐり窪川には、平成21年に、残業代未払いで、須崎の労働基準監督署から是正勧告が出ていたことも、内部告発によって知りました。
2年間分の残業代未払い分、わずか5万円を勝ち取るために、その内部告発者が負った心労は相当なものがあったようです。

「町拠点ビジネス運営協議会」(町・観光協会・JA・商工会・森林組合・町内三つの道の駅の管理者及び生産者組織でつくる、会長は森副町長)は、2012年に開店し2015年に閉店した高知市のアンテナショップ「しまんとマルシェ 四万十の蔵」は1億4千万円の赤字でした。
また「滞在型観光モデル構築事業」と銘打って、複数年に渡り、2,000万円近くが投入されもしました。
その成果を果たして我々は感知できるでしょうか。私を含め、多くの町民の疑問です。

情報開示がないので、その事業実績を問えません。責任のありかがどこにもないのです。
会社法により、取締役会議事録が開示されません。役員名簿も、株主名簿もそうです。
この、開発途上国のような、公と私の混在にいら立つのは、当然ではないですか。
仕入れ商品と地場産品の売り上げの区分さえありません。
設置目的である地場産業振興の実績把握さえできないままに、町の事業だからと、毎年のように多額の補助事業がつぎ込まれます。それから、役員報酬が支払われます。
池昌隆常勤専務理事の月額報酬は、推定43万円です。池理事は、武石利彦県会議員と武田秀義町会議員と同級生で、昵懇の模様です。この人事の背景が、なんか、きな臭いですよね。
因みに常勤専務理事は、中尾町長推薦枠です。森副町長が、代表取締役です。

我々はこんな状態にいつまで耐えなくてはならないのでしょうか。
日本は、政策の開発途上国であると言う指摘がありますが、むしろ、それをおかしいと感知できない、市民としての意識の成立の、開発途上国なのではないでしょうか。時々そう感じます。
そこで、指定管理基本協定の中に、情報公示の要請を書き込む提案をしました。
法務省に事前に問い合わせ、民法上の契約の自由の原則により、立法論的に、何ら問題はないとの言質を取っていたからです。

中尾町長の答弁は、「必要に応じて検討する。」であったので、「会社法により、開示できないは根拠を失った。必要かどうかの判断は、現時点で可能である。判断を示せ。」と文書で、回答を要請したところ、森副町長は一存で議長に手渡し、私を牽制しました。なんか、ばかばかしくないですか。何が、二元代表制だと思います。
「議会は、組織である。ルールに従え。」と橋本議長は言い切ります。
私は、「議会は利益共同体ではないので、組織とは言い切れない。議案に関してのみ合議体である。」と切り返します。

この議論はこれ以上何も深まったことがありません。
確かに制度は運営しなくてはいけませんから、運営上のルールは存在するでしょう。
議会が制度であることは、間違いありません。
そのルールを明示し、議論し、必要に応じて変えていけばいいだけではないかと思います。

今回また、職員から、正確に言えば、町長部局と教育委員会から私の問題行動についての指摘が上がってきました。
例によって、向こうが何を聞かれ、どう対応したかは一切なく、「夜も眠れない。朝、出勤できない。電話を怖くて取れない。業務に集中できない。」等の被害者意識満載の感情論的訴えが、連綿と続きました、30項目あるそうです。
業務に集中できないほど、時間を取らせてなどいません。断言できます。

全員の議員の意見を聞いた後で「今後は、メールでの質問、文書での質問を自粛するように、質問は、議事説明員である管理職にするように。相手の気持ちに配慮するように。反省の色が見られたら、今回は、不問にする。」と、議長が締めくくりました。
下元昇副議長が「四万十町議会議員政治倫理条例にかけてほしいとの要請がある。それも視野に入れる。法的措置をとる。」と言いました。実に得意げに、あの問責決議の時とそっくりな表情で。お決まりのパターンです。
「覚悟しています。了解です。」「相手のひ弱さへの配慮を欠いたと思います。」と 言って、やり過ごしました。やれやれ。

職員の業務に対する質問への、業務の把握のなさからくる、対応のひどさは今回も不問に付されました。
副町長は、「議事説明員が、法的に存在しないこと、私のやっていることは議員の調査権には該当しないこと」を説明したにも関わらず、このありさまでした。
川上教育長は、会議の非公開の理由を詰問したことと、学歴を問うたことに対して萎縮と怯えがないまぜになった、心的硬直が起きた模様です。それで、政治倫理条例を持ち出しました。これ、どう思います。
自己の政治家としての説明責任を、どう解釈しているのでしょう。
いかに説明責任を問われたことがないかが、一目瞭然ではありませんか。
これがこの国の、末端から上までの政治家のレベルです。・・・現況報告でした。

森副町長が自ら、武吉さんは今度は傍聴に来るのかと私に聞きました。気になっているみたいです。それではまた。

〜2016年3月12日13:29 西原眞衣


〜武吉さんへ

給与の値上げは、すでに可決されました。私一人が反対しました。
若年層、医療職の初任給手当の上限額を上げると言う、条例改正案でした。
従業員規模50人以上の県内企業194社の無作為抽出調査により、民間より、592円初任給手当が低いことが判明したと、樋口総務課長は答弁しました。公務員給与改正には、反対意見はありません。

議会と執行部の良好な関係を崩すわけにはいかないようです。それを彼らは、町政運営の「両輪の輪」と称しています。
自分たちが、議員権限を使って、資料提出を要請できても、情報密度の低さによって、常に行政に出し抜かれて、行政の寄生物と化している事実認定が、ことさら厭なように見受けられます。
事実に当たり、判断を下すと言う姿勢があれば、あれ程、事実確認及び資料を読み込むことを避けるはずがありません。
実に怠慢です。
議員バッジには権威があり、それゆえ、特に、情報提供の協力を仰がなくてはいけない職員に対しては、共生のために、威圧感を与えない品位ある対応が要請されるそうです。
3月議会が済めば、弁護士のところに相談に行くつもりでいます。理論武装と公開こそが、わが身を守る両輪の輪です。

〜2016年3月12日16:59 西原真衣

私、武吉廣和が、この西原眞衣議員からのメールを読んで感じた心象風景は「魚座から水瓶座への四万十町議会内地殻変動」より具体的に言うと「古い革袋に入った新しいワイン」もっと分かりやすく言うと「ヘビのオリの中に一匹の『アクエリアスカエル』が放り込まれた風景」である。
強迫行為を受けておびえているのは明らかに一匹のカエルのほうでヘビたちのほうではない。

このサイトへは一日1,000回以上のアクセスがある、この約二ヶ月間、1,000×60日=6万という閲覧者数の中には町民や県外の社会政治経済法律学者や移住希望者だけでなく、外国の人々や高知市議会の議員達や南国市議会の議員達、小・中学校PTA役員もいて、高知県の四万十町議会という一地方自治の現場からの貴重な、珍しいレポート、時間系列での生中継記録放送に小さくない関心を持って読んでいるというメールが届いている。ツイッターも始めた。
「保育園落ちた日本死ね」騒動にみられるように女の時代に女たちの義憤騒動はどっちへ向くか分からない。

21世紀はアジアの時代、女の時代である。
世界の基本通貨は今年にも「ドル」が崩壊して「元」に移行するであろう、もうすでに地球上の4人に1人以上は中国人である。
アメリカもヒラリーが初の女性大統領、そして最後の大統領になるであろうと言われている。

次の四万十町議会選挙まで2年をきった。男性有権者は7,362人で、女性有権者は8,502人である。

四万十町の厳しい経済状況のなか、公約を誠実に実行して財政改善をめざす西原眞衣議員はかくのごとく孤軍奮闘している。
それにしても中尾町長、川上教育長(中尾町長任命)、谷脇健二教育委員長(中尾町長任命)、宮地議会事務局長、敷地企画課長、辻本明文図書館美術館長が全員窪川高校卒業・・・という巷の噂を私も耳にしたことがあるが、西原議員は川上教育長にこの巷の噂のことを確かめようとしたのであろう。

また下元昇副議長が口にした「四万十町議会議員政治倫理条例」というものは一体何なのだろうと思いネット検索した、以下に掲載する。
 
○四万十町議会議員政治倫理条例

該当するのは第3条の(1)である、これだ!と私は笑ってしまった。
これこそが西原眞衣議員への問責決議の「インチキ法的根拠」である。
ついに分かった。本当に嬉しい。以下に掲載する。

(1)その品位と名誉を損なう一切の行為を慎み、その職務に関し、疑惑をもたれる恐れのある行為をしない。

みなさん、もうお分かりだろう、この法律は主として議員の贈収賄に関する疑惑のために作られた一番大切な条例で、その条例の真意を故意にねじ曲げ敷衍して西原眞衣議員の正当な議員活動を牽制しようとしたとしか思えない。

「夜も眠れない、朝、出勤できない。電話を怖くて取れない。業務に集中できない」のは「西原眞衣議員に対し問責決議を全会一致で採択」とデカデカと町報に掲載され、冤罪を負わされた誠実に議員活動をする西原眞衣議員のほうである。

夜も眠れず鬱病になって苦しんでいるのは残業代も支払われず月給がたったの11万円で子育てしているアグリ窪川の従業員たちのほうで、平均月給41万2800円の町役場職員のほうではない。

品位と名誉を損なったのは、西原議員に対して強迫行為をした下元昇副議長をはじめ17名の議員達のほうである。
冤罪問題に取り組んで二ヶ月も経ってこんな「インチキ法的根拠」という事実に気がついた私も馬鹿だが、こんな子供だましのようなことを、まさかいい年をした議員達全員でするとは思ってもみなかった。

昨年9月の議会中継を見て、12月の町報で西原議員への問責決議という大活字に「何なんだ!」と義憤がこみあげた。
これは「規定が変わって個人のものは置きません」と言った、美術館運営審議会にも諮らず、条例作成も無く、書面での公布も無いインチキ規定を作った辻本明文美術館長の行為に対して感じたと全く同質の「何なんだ!」という義憤である。
狡猾な法のねじまげに対する直感的義憤であったと今頃になって気がついた。
こんなことは65年間一度たりとも経験したことがない。

「四万十町財政改善西原レポート」を四万十町図書館に置くことも、図書館法第3条の7項「時事に関する情報及び参考資料を紹介し、及び提供すること。」が法的根拠として該当し、合法的に置けると私は思う。皆さんはいかがだろうか?

せっかく住民から、住民を代表する議員に選ばれたのだから、西原議員のように暮らしやすい町にするために住民側に立ち、行政チェック機能としての議会と、民主主義の基本である「三権分立」を実行し、四万十町繁栄のために知恵を出し合う、議員活動をしてほしい。

「その品位と名誉を損なう一切の行為を慎み、その職務に関し、疑惑をもたれる恐れのある行為をしないでください副議長さん」

トップへ
18. 現代の秘密裁判???

西暦2016年3月14日 

〜16:41の西原眞衣議員からのメール

<森副町長が文書作成した30項目もの職員からの起訴書類(西原議員と職員の具体的な質疑応答部分は書かれていない?)が橋本保議長に手渡され、その文書とその内容は罪人とされた西原議員本人には知らされず、その起訴書類?は橋本議長ひとりが保管していて他の議員全員にも配布されない。>

町長部局と教育委員会の職員から西原眞衣議員の問題行為で「夜も眠れない。朝、出勤できない。電話を怖くて取れない。業務に集中できない。」ので30項目もの理由を掲げて、西原議員を再び四万十町議会議員政治倫理条例にかける要請書類を森副町長が作成したという。
「その品位と名誉を損なう一切の行為を慎み、その職務に関し、疑惑をもたれる恐れのある行為をしない」
・・・に違反しているという。

選挙公約どうり財政改善と町民の福祉のために合法的に調査活動している西原眞衣議員の誠実な行為が最初から最後までこの条例にひっかかるはずもない。町民を侮辱した行為だと私は思う。
橋本議長が中尾町長に手渡した四万十町まちづくり政策提言書が泣く。こんな町が住みやすい町だろうか。
こんなでは四万十町は滅ぶ。
30項目ものことがらをどうしても知りたいものだ、読者の方々には必ずやお知らせしようと思う。

〜以下に西原議員から届いたメールを掲載させて頂く。

今日、橋本議長に聞きました。(3月14日月曜日、明日から議会中継が始まる)

西原:要請文の複写が欲しいのですが。

橋本議長:議長預かりということで、全員の議員に配布しない意向である。

西原:自分の職員への言動に対する要請であるので、内容を精査したいのですが。

橋本議長:それはあんたが自分の胸の中で、思い当たることを、思い起こして、反省すればいい事ではないか。

・・・樋口総務課長に電話して

西原:職員との質疑応答部分が文書化されていない理由は。

樋口:職員が西原議員とのやり取りの結果、どういうメンタルな状態になったかを文書化した。

西原:文書の作成者は誰か。

樋口:森副町長である。
   作成後に、この内容で、西原議員を四万十町議会議員政治倫理条例にかけるよう議長に要請すると事後報告を受けた。
   その後、庁議(町長、副町長、全管理職の出席する会議)で、出席者全員の了承を得た。

西原:森副町長には、私と職員との質疑応答内容の把握があるのか。

樋口:全部が全部あるとは思えないが、文書化はしていないと思う。

西原:総務課長にも事実関係の把握はないのか。

樋口:自分にはありません。
 
西原:一般社会常識として、質疑応答内容を、まずは参照して、メンタリテイに及ぼした結果を判定すべきではないか。
   実に子供の言い分ではないか。
   いずれにしても、議長に手渡していようがいまいが、副町長という特別職の公務員が職務上、入手、作成した文書は
   公文書に該当しないか。
   業務に差し触る職員が続出したわけであるので、これは職務上、必要に迫られて、作成した文書ではないか。
   情報公開の対象になるか否か、総務課で検討して欲しい。
 
<檮原の障害者支援施設での虐待の件>

実は、四万十町は、私が聞き取りをした、梼原にある障害者支援施設での虐待の通報者である家族にも、虐待の立ち入り調査に入り、「虐待とまでは言えない」と高知県所管課に報告書を提出した、担当職員を別室で執務させ、家族に会わせないように計らっています。
これは、副町長、健康福祉課課長、総務課長の3名の協議による判断です。

・・・怒れる家族は副町長室に出向き

家族:担当者に会わせないという、規定があるのか。

森副町長:規定はないが、町民対策マニュアルがある。(読み上げ始める)
     行政とは、案件によっては組織として対応するものである。

家族:案件とは何か。

森副町長:同じ事を何度も言って来るような案件である。

家族:担当職員の対応の把握はあるのか。

森副町長:それはない。担当課長を信用している。行政においては、信頼関係が重要である。

この家族は、健康福祉課で、管理職を含め、3人の職員に取り巻かれたと言います。
そして、その場に中尾町長が、にこにこして、様子を伺いに来たとも。

それにしても、「町民対策マニュアル」ってすごい言葉だなって思いました。
その家族は、極めて知的な人で、断じて、クレーマー(不当な要求を突き付ける人)ではありません。
単に担当職員が、説明ができないのです。

障害者支援施設に12年間いた人は、前日、須崎の有料老人ホームに転居しました。私なりに尽力しました。
施設において、過剰で、不必要な身体拘束と投薬を受け、入居時には歩けた人が今は、上半身を起こすこともできなく、寝たきりに近くなっています。密室における虐待であると、私は思います。

やっと先日、町立梼原病院が施設の嘱託医であるので、梼原町の個人情報保護条例に基づき、カルテという、個人情報開示請求を、本人の同意を得て、家族が代筆で、申請してきました。

医療行為の明確な説明を受けたことが一度もなかったのです。信じられますか。
担当職員には、虐待調査、結果判断の権限が法的に付与されているのです。
その担当職員に、対応能力を要請して悪いはずがありません。にも関わらず、四万十町は、担当職員を隔離しました。
理由は、「心理的に参っているから。」です。

公務員の劣化と退化の元凶が、この判断の累積です。
私は、断じてそう思うのですが。
権限には、当然、資質と能力が要請されます。
説明責任を果たすための、資質と能力です。そうではないのでしょうか。

トップへ

19. 15日・16日・17日、四万十町議会が白熱!佳境!
     傍聴に行こう! 四万十ケーブルテレビで生中継を録画しよう!

西暦2016年3月15日(火)午前 2:00 起床 朝食は米とコーヒー。

ジャガイモは開墾した面積に日本で入手しえるかぎりの品種を植えた、それにしてもペルーのへんてこな原種が欲しい。
旱魃の夏に向かって,サツマイモ畑にすべく開墾を続行中である。
疲れたらショットグラスで強い酒を飲んで寝袋にもぐって仮眠をとるので、朝2:00に起床といった24時間体制になってしまう。

西原眞衣議員の記憶力は本当に素晴らしい。おそらくいつかの前世で空海のように虚空蔵求聞持法をマスターしたのであろう。
西原議員からの17・18章のメールを読むと、いよいよ我々町民の念願の謎が明らかになるかもしれない。

もともとあった松葉川温泉は20数年前に「ユトリーム」という第三セクターの町営施設になり、数年前に窪川の道の駅「アグリ窪川」と合併した「株式会社?」になった、指定管理制度でこの「株式会社?」が「道の駅アグリ窪川」「道の駅十和」「ホテル松葉川温泉」を運営している。
この「株式会社?」の運営実態の一部がブラック経営になっているらしいが役員名簿も株主名簿も取締役会議事録も開示されず、町民がその事業実績を知ることが出来ないという問題、これは高知市に2012年開店し2015年に閉店した四万十町のアンテナショップ「しまんとマルシェ四万十の蔵」の1億4千万円の赤字とも関連する。
そこで我らが西原議員は法務省に問い合わせ「指定管理基本協定の中に情報公示の要請を書き込む提案」をしたが中尾町長、森副町長はとりあわず、その提案書を橋本議長に手渡し、橋本議長が握りつぶした・・・というふうに読める。

西原眞衣議員の今回の3月定例議会での一般質問は「シルバー人材センター」と「教育委員会」に関するものだという。
早速、町長部局の職員と教育委員会の職員から「1.夜眠れない、2.朝出勤出来ない、3.電話を怖くて取れない、4.業務に集中できない、5.・・・30.・・・」という「30項目を書いた文書」が、職員と西原議員とのやりとりを知ることが不可能な(文書にされた報告書が存在しないから)森武士副町長により、「ねつ造」された。
そして、中尾町長、森副町長、全管理職による庁議で出席者全員の了承を得たという。

そしてその後、この「森副町長によりねつ造された被害届け文書」が四万十町議会議員政治倫理条例にかけるように橋本四万十町議会議長に要請されたということになる。そしてこの「森副町長によってねつ造された30項目を書いた被害届け文書」を西原議員は読ませてもらえず、二度目の問責決議を受けることになる。これはもはや秘密裁判以上でも以下でもない。

つまり昨年9月の問責決議の時とおなじ手口の犯罪である。
「30項目を書いた文書」が「町民からの多くの申し出」に相当し「中尾町長と森副町長」が「吉永毅一郎氏と中川俊秀氏」に相当する。職員の名前とやりとりの言葉の具体的記録文書が無いことが町民からの申し出が無かったことと全く同じである。

西原眞衣議員のほうには証拠になる職員とのやりとりの記録文書というものがしっかりあり、中尾町長と森副町長にはけむたかろうが、我々町民にとっては西原議員の行動に何も問題は無く、誠実な、そして頼りになる議員活動そのものである。
本物の裁判では、殺されていなければ被害届は原告本人が堂々と証拠とともに出す。
職員も高給の公務員のプロだからタフなのは当たり前である。
なんともやりきれないのはこんなことがまかりとうる軟体動物のような議会である。
だから「チョウギ」と裏で町民から軽蔑されてしまう。もっと政治家としての誇りを持って山本太郎のように戦ってほしい。

もう一度、「西原町議への問責決議撤回要求の巻」 第10章末尾のおばさんの証言を読んでほしい。

 ~武吉さんへ

一主婦のおばさんは、議会中継を見ていたらしく、問責決議で終了した9月定例会終了後、私に電話をくれました。
下元昇議員に電話して(名乗らず)の会話が以下です。

おばさん「多くの町民とは何人か。」

下元議員「これは議会ですでに決まったことだ。」

おばさん「おかしなことを言う。どういう理由でこれが決まったのかを聞いている。
     町民に説明しなくてはいけないのではないか。」

下元議員「そこまで言うなら、名乗れ、弁護士を立てろ。」

おばさん「それでは、そちらは、弁護士に相談した結果の、問責決議と言うことか。」

下元議員「無言。」・・・終了。

「あれは馬鹿じゃ。」と言うのが、おばさんの下元議員評でした。

 ~西原真衣

そして「西原町議への問責決議撤回要求の巻」 第7章に書いた以下の文章を読んでほしい。

町民からの申し出など何も無く、事実は『西原議員に対する問責決議』の発動は2人の抗議者によるものである可能性が極めて高い。
その2人とは、テレビ中継を見ていた一般町民ではなく、なんと当事者である情報公開審査会会長 吉永毅一郎氏と「四万十町雇用創出協会」事務局長の中川俊秀氏とのたった2人である可能性が極めて高い。
四万十町雇用創出協会というのは町からゴミの運搬収集業務を委託されている特定非営利法人である。
四万十町雇用創出協会会長が吉永毅一郎氏で事務局長が中川俊秀氏である。

トップへ

20. 西原眞衣議員の一般質問の日、17日の早朝のメール

<西暦2016年3月16日(水)朝4:41の西原眞衣議員からのメール>

〜武吉さんへ
 
昨日の傍聴で、森副町長の憔悴した表情を見ましたか。そして、隣にいる中尾町長の愚鈍を絵にかいたような表情も。
あのコンビは、この町の終わりの始まりを物語る、退化と劣化の象徴です。
 
資質と能力を問われることなく、情報を隠匿し、体面を保てた時代の終焉を、実にあの二人の表情が、物語っています。
公人とは、公職にある人、公金で報酬を得ている人の事です。公人の公人としての言動には、説明責任が要請されます。
 
その意味では、情報公開審査会会長、吉永穀一郎氏の、会議の公開と議事録の閲覧をめぐる私との問答で、「我々は今は一町民なので、議員さんに傍聴されたら萎縮する。」は、彼の情報公開というもの、つまり住民の知る権利に対する、すさまじい無理解の現れです。
 
その言動によって、資質、能力を問われ続けるのが、公人の宿命のようなものです。彼らはそれを拒否できません。
それこそが、民主主義を機能さすための、基本認識であると、私は、心底思います。
 
昨日、喫煙所で、複数の課長と雑談しました。
いたのは、建設課課長 佐竹和夫氏、健康福祉課課長 山本康夫氏、町民環境課課長 植村有三氏でした。

西原:樋口総務課長から聞いたけど、私の職員への問題発言によって職員が受けたメンタル被害を聞き取った
   文書(森副町長が作成)を議長に届け、四万十町議会議員政治倫理条例にかけるように要請したという内容のことを
   庁議で、総務課長から聞いたでしょ。

佐竹建設課課長:健康福祉課課長に向かって、あのこの前の議員研修の話か。

西原:あれは、その後私が、総務省行政局と議会事務局に問い合わせをして、
   「地方自治法上、議事説明員という言葉はない」こと四万十町議会会議規則運用基準中にも、
   「議場で、議長は、議事の説明のために、議事説明員を招聘できる。」ことしか書かれていないことを、確認し、
   「従って、議場以外にでは議事説明員など存在しないので、通常時に、担当職員ではなく
   議事説明員に質問をさせるようにという、あの、田口一博という新潟県立大学准教授の言い分はおかしい。」と、
   樋口総務課長と、森副町長に既に伝達した。それは、樋口氏が本来全課長に伝えるべきことじゃない。
   伝わっていないと言うことよね。
   結局、それにあの講師は、自身のHPで、「四万十町議会議員研修で話したこと」を当日発信していて、
   その部分は書かれていないらしい。陶芸家の武吉さんが教えてくれた。実に怪しいでしょ。
   私を狙い撃ちにした部分だけが端折られているらしい。

佐竹建設課課長:狙い撃ちか。

山本健康福祉課課長:自治法全部が頭に入っているわけじゃない。

というような会話がありました。自分達にとって、不都合な事実を隠すのが、退化と劣化の始まりです。
恐らく、公僕であるという自覚、認識が雲散霧消しているのでしょう。
因みに、この、建設課課長佐竹和夫氏は、かって私にこう言いました。
「俺は知りうることは、全部外に出す。」
「住民の知る権利」という言葉を使った、唯一の役場職員でもあります。

〜西原真衣
 
<西暦2016年3月17日(木)朝5:29の西原眞衣議員からのメール>

〜 武吉さんへ
 
HPに掲載しても構いません。なんか言われたら、抗弁できます。
直に言って来るほどの勇気はないはずです。政治倫理条例にかけるよう要請するなど、恥ずべき事です。
それを、最高責任者とその補佐役がした。その判断のなさを「愚劣」と言っても、悪いとは思いません。
公人の業務に関する言動は、この町の内実であり、真実です。

中尾町長はかってあぐり窪川の駅長であり(町から出向)、残業代月額30万円を取っていたという噂がありました。
噂ではあります。しかし、選挙時に本人に直にこの噂について聞きました、その時の返答はこうです。

「週末は釣りに行くため休暇を取った。それで平日に超過勤務手当、残業代が生じた。」これが中尾氏が言ったことの全てです。農村環境改善センターの一階にある、「あぜ道」という喫茶店での朝の会話です。

森副町長は、今あぐり窪川の代表取締役です。
この二人に、「あぐり窪川の情報開示ができると判明した。会社法は理由にならない。指定管理協定中に情報開示を書き込める。立法論上何も問題がないと、法務省が判断した。情報開示がなければ、運営実態が不明である。事業を検証できない。」と本会議で詰め寄った。
この時点において、「必要に応じて検討する。」とは何事かと私は思いました。
私は、あぐり窪川や四万十ドラマなどの指定管理制度を所管する総務常任委員会の委員なので、この件で、委員会として、行政と議論してきました。

「会社法によって、守秘義務があるので、事業報告以外の情報開示はできない」と彼らは、言い張ってきました。
顧問弁護士の行田氏に確認してくれと樋口総務課長にも、私は、はっきり要請してきました。
彼は確認しませんでした。

以前、駅長の井上昇氏にも、「仕入れ商品と地場産品の売り上げの区分けを知りたい。」と申し入れました。
井上氏の返答は、こうです。

「うちは公設民営である。そのような義務はない。情報を開示させたかったら、裁判を起こせ。」

前の社長生田氏の給与が上がったと知り合いから聞いたので、農林水産課課長 熊谷氏に直に聞きました。少し前の事です。

西原:「業績を反映しているのか。」

熊谷氏:「わからない。」

昨年6月に、とおわ道の駅の備品購入費用800万円の予算をめぐって、1時間の討論がありました。
今後、設立時に建物設備にかけた4億円近い公金をに対して、今後、施設減価償却分を使用料として、年々回収すると言うところで決着しました。
あの時も中尾町長は、総務常任委員会に来て、「会社法があるので、情報開示については、今後の調査、研究が必要だ。」と言ったじゃないですか。

四万十ドラマの株主の人から聞きました。畦地社長の年間旅費は、900万円だそうです。ここにも毎年指定管理賞、800万円が拠出されています。来年と再来年、建物の改修に合計2,000万円の予算が今組まれています。
あぐり窪川も四万十ドラマも、ブラック企業の噂が絶えません。
「地場産業の振興と雇用の創出、交流人口の拡大」が両道の駅の事業目的です。
地場産業の振興度と雇用の質が検証できません。まるで、詐欺みたいじゃありませんか。

上記の会話はすべて、真実です。
だから、私は怯みません。証拠がないのは、彼らも同様です。

〜西原真衣

<西暦2016年3月17日(木)朝6:35 西原眞衣議員からのメール>

〜武吉さんへ

先日、傍聴席で、紹介した人は、海野富士子さんです。普段は東京の立川市に在住です。
現在67歳で、下元昇氏と同級だそうです。私が中学生の時に通った「海野英語塾」の先生、海野保氏の娘さんです。

今、一時的に、実家である、町内の家に逗留しています。
節約のため、電気も水道も引かず、懐中電灯と卓上コンロで暮らしていると、本人が言っていました。
役場職員と今までの対応を巡って面談した際にも、「姉とは死ぬ時も一緒だと思っている。」と言ったことが忘れられません。
命がけで、姉の処遇を正常な姿にしようとしてきたのだと思います。
彼女はとても頭のいい人です。常に、理路整然と話をします。けれどもやはり、田舎では理解者は少ないように見受けられます。

海野さんの双子の姉妹が、障害者支援施設で虐待を受けていました。
彼女はすさまじい戦いを、施設と梼原病院の主治医と、そして、四万十町の健康福祉課、高知県の障害保健福祉課の職員との間に繰り広げてきました。
ただ、自分の姉妹の身の安寧を願っただけの事です。当然の生きる権利として。
海野さんの戦い(途中から一部私も参加しましたが)の全貌はとても、書ききれません。

私が、作成した、虐待聞き取りファイルを添付します。
これも是非、公開して下さい。

このファイル中に出てくる、前健康福祉課課長、市川俊英氏は、退職後に四万十町商工会事務局長に就任しました。
前の事務局長の定年に伴う採用試験実施の伝達を受けた人は、市川氏一人で、その伝達者は、今の商工会長武田秀義氏です。

高知県商工会連合会に確認しました。商工会には、四万十町から、毎年350万相当の助成金が拠出されています。
高知県からも、4,000万円相当の運営費補助金が出ています。多分4,000万円相当だったと思います。
ここは少し、確信はありません。けれども、商工会が、役所の外郭団体であることは間違いありません。

事務局長の月額報酬は、30万円相当です。今年、この商工会助成金が倍額になっています。700万円です。
経済産業省の所管する、産業力強化促進法に基づき、創業支援計画を立てた自治体に交付される補助金を、四万十町商工観光課が獲得し、商工会が、その事業計画に基づいて、創業支援員を雇用するため、その人件費に充当するそうです。
尾崎知事の肝いりの、産官学連携センター永国寺キャンパスで展開されている、「土佐丸ごとアカデミー」の受講や、有利な融資先の紹介も、事業内容に含まれるそうです。

話が逸れてしまいましたが、とにかく、西原真衣議会報告のつもりで、情報伝達をしています。
「知られていないからこそ存続している。」ものの根を断ちたいとの思いはあります。
実に納税者を愚弄するような施策のオンパレードですから。

虐待ファイルは実にシビアな内容ですが、時間があれば、目を通してみて下さい。

〜西原眞衣

<虐待ファイル/3部> 1.法令  2.みどりの家  3.大井川 
トップへ

21. 西原眞衣議員の川上哲夫教育長への一般質問が
  教育研究所の真実暴露言及直前、突然『反問権』という
  川上哲夫教育長の発射した『議員政治倫理条例ミサイル』を予定の行動と、
  西原議員は一般質問の予定飛行コースを変更することなく全部質問、
  最後には『政治倫理条例に抵触するかの精査には時間が要ります』と
  躱してスリリングに無事帰還着陸

西暦2016年3月17日 夜 21:15 これを記ス。

20:00頃から西原議員の一般質問の四万十ケーブルテレビによる議会中継の再放送を妻と見て自分達でも精査した。
これはもう録画しているので昨年9月議会のような悔しいことにはならない。

今日は妻と朝から議会傍聴のために詰めた。
今回、どんなふうに四万十町議会政治倫理条例の罠にはめてくるのだろう、昨年9月議会の冤罪を解明する機会であるという認識。西原議員は他の議員が誰も触りたがらないどす黒い部分に鋭く容赦なく切り込んで行く。

テーマは、役場OBが豊かな年金支給を受けつつ、独占しているポストを、町長が自分の選挙公約「大胆な改革」を実行して、能力があり経済的に困窮している若い子育て世代に少しでも解放して就労の機会を与えてほしいというものである。

11:30頃、一般質問が前半のシルバー人材センターから後半の教育委員会に移り、いよいよ教育研究所所長の無能ぶりに言及しようとすると、川上教育長が待ってましたとばかり挙手して「反問権」と言った、この言葉は初耳だったので新鮮だった。
それから「以前、議員の権力を使って特定の人物が教育研究所に就職出来るように自分に圧力をかけたとして」四万十町議会政治倫理条例への要請を議長と議会にする流れになる。
「(過去のその会話の時点では、教育研究所所長のポストが空いていることは知らないので、そういう発言内容ではないので教育長が何を言っているのかわからない、なんといういいがかりだと反撥して)政治倫理条例も視野にいれて発言する。」と言ったのがあの場の発言のニュアンスだと私と妻は思ったし、改めて再放送を見てもそう思った。
これは録画を再生すれば第三者にも分かると思う。そして「休息」で冷静になり、もとの流れにもどる。

<西暦2016年3月18日(金)朝 4:18 の西原眞衣議員からのメール>

〜武吉さんへ

今日は議会の最終日です。私は、是非とも伝えたいことがあります。
昨年9月定例会で、「公務員退職者を嘱託職員として再雇用するのを止めて、将来のある若い人を雇用すべきではないか、それが、町長公約、若者支援、若者定住策に本来合致しないか。」と聞きました。

それに対する答えが、「公務員退職者だからといって優秀な人は、排除できない。」でありました。
そこで、議会終了後に、公務退職者の再雇用の二大巣窟である、「シルバー人材センター」と「教育研究所」の、「教育研究所」の所長に関して、町長室に提案を持ち込みました。

私の知り合いを推薦したい。教育に対する本物の関心があり、事務能力があり、見分が広く、子育て中の人物である。
教職歴こそないが、教育研究所は、学力の調査、研究のために設置された機関である。直に子供に教えるわけではない。
教育委員会の閉鎖性の打破にもつながるのでは。

現所長が、優秀な公務員退職者であることには、いささか、疑義がある。
 
1)所管する公文書の目録「簿冊管理表」の作成に問題があった。
  (岡次長が、とても外部に出せるようものではなかったとはっきり言った。)

2)運営委員会の議事録作成について質問したら、「職員がメモは取っている。」と回答した。
  このメモとは、会議内容の要旨ではない。

3)広報誌の配布先を知らなかった。

上記から、この方は、中尾町長のいう優秀な公務員退職者であるとは思い難い。
この方のポジションを若者に開放してはと提案した。

「採用してくれ。」とは一言も言っていない。ただ、私の目から見て適任である、推薦したい人がいるとは言った。
名前は出さなかった。森副町長は、経歴、年齢、出身校等をメモしていた。
「この人事には町民には何も異存はないと思う。」と私が言うと、中尾町長は、「誰が考えてもそうだ。」と応酬した。

後日、森副町長から、メールが届いた。
「西原議員の提案理由を伝えて、公募を教育委員会に要請しています。」と言う内容であった。
教育長室に出向いた。公募の意向について聞いた。「公募を考えている。」と、川上教育長は、私に言った。
現所長が退任の意向を示していることも聞いた。それまではその事を知らなかった。
「次回の教育委員会定例会で、審議する必要があるでしょうかね。」と、川上教育長は私に聞いた。

若干あきれて、私は言った。
「当然でしょう。教育委員会は合議体で、教育委員会人事の決定権があるのだから。」と返答して、教育長室を出た。
教育研究所所長の人事が審議される、教育委員会定例会を傍聴に行った。
私の推薦した人は求職中だったので、リアルタイムの情報伝達を必要としていたからである。
もちろん、審議内容にも関心があった。
 
「教育相談員と所長を公募にするという案件についての意見を聞きたい。」と岡次長が切り出した。
私は、不審に思った。私の提案理由がなかった。

「公募は基準がない。」
「公募では、今の所長のような、素晴らしい人が見つかる保証がない。」
「町長部局からの出向にすれば、公募の必要性はない。」
「そもそも教育研究所と教育委員会の位置付けは。」
「教育研究所の職員には、自分たちが何をやっていいのかわからないという不満がある。
 決して能力がないわけではない。そもそも設置目的が伝わっていないのでは。」
 
私はかなり、あきれ果てた。
教育行政の方針を決め、教育委員会とその付属機関の人事権がある、教育委員の方々に、教育研究所の設置目的及び業務内容の把握がないと感じた。
結局、公募を止めて、選任にするという結論になった。

そこで、選任が行われる、次回の教育委員会定例会に向けて、全教育委員に、私の提案理由を文書化し、郵送した。
その内容を踏まえての審議をして欲しかったからである。
3月3日の教育委員会定例会の傍聴に行った。
友人3人も来ていた。3人とも教育行政に深い関心を持ち、教育委員会の閉鎖性を憂いている人々である。

私も含めて、この閉鎖性が、職員の質の劣化、ひいては子供の学力の低下につながると危惧している人たちであった。
因みに、この教育研究所、設立されて、10年になる。
「学力の調査、研究」結果を、我々は、実感できているか。
改善センターの一角に事務所があることをどれだけの人が知っているか。
さらにその一角に、だれもが利用でき「教科書図書館」があるのをご存知か。
歴代、教育相談員、所長は全員、学校教職員退職者である。
公募が実施されたことは一度もない。

<西暦2016年3月18日 朝 7:18 西原眞衣議員からのメール>

教育研究所所長の選任が審議される教育員会定例会3月3日開催を傍聴に行った。友人3人と一緒に。非公開であった。
森副町長室を4人で、訪ねた。

森副町長:「教育委員会は、独立行政委員会なので、人事に介入できないんです。」

西原:「会議の公開、非公開へのコメントと、人事への介入とは別の問題ではないか。」

森副町長には、私の問いかけに対する回答がありませんでした。

教育長室も訪問しました。

川上教育長:「この件は、西原議員の提案とは、全く関係ない議案であった。前所長の退任の意向を受けての、
       タイトなスケジュールでの対応であった。」

西原;「本会議での、私の質問「公務員退職者を嘱託職員として再雇用するにのは、止めるべきでは」に対する答弁、
   「優秀な公務員退職者は排除できない」の記憶がないか。」

川上教育長:「記憶はある。」

西原:「それでは、優秀な公務員退職者の選任過程を公開して、我々に説明責任を果たすべきではないか。
    町長から任命を受けていないか。」

川上教育長:「人事案件であるので、非公開でやるとの合意に至った。」

後日、会議次第を入手しました。以下がそれです。

◎会議次第

1.開会
2.教育委員長挨拶
3.会議録署名委員の指名
4.議題
  議案第1号:平成27年度教育委員会関係予算案(3月補正)について
  議案第2号から議案第9号までは、全部、指定校区外就学申請の取り扱いについて(個人名黒塗り)
  議案第10号:区域外就学協議の取り扱いについて
  議案第11号:四万十町農村地域活性化複合施設条例の制定について
  議案第12号:四万十町就学奨励金給付規則の一部を改正する規則について
  議案第13号:四万十町県費職員の旧姓使用取り扱い要綱の制定について
  議案第14号:四万十町立ひかり保育所係る指定管理者の指定について
  議案第15号:四万十町教育委員会表彰規定に基づく被表彰者の選定について
  議案第16号:平成28年4月1日付け高知県区立学校教職員人事移動について
  議案第17号:平成28年4月1日付け学校公務員及び保育所など職員の人事異動について
  議案第18号:指定校区外就学申請の取り扱いについて(申請者黒塗り)
5.協議事項:四万十町議会議員への対応について
6.報告事項
  1.全国体力、運動能力、運動習慣等調査結果について
  2.(黒塗り)不登校児童について
  3.アレルギー対応児童の誤食事故について
 
川上教育長は、事前に、「人事案件は一括で非公開にしたい。」と申し出て、教育委員会の議決を得たと言いました。
会議次第から察するに、教育研究所の所長人事は、議案第17号中の「など」に紛れ込んでいた模様です。
 
5.の協議事項、「四万十町議会議員への対応について」の非公開理由を聞きました。私のことだからです。
 
「個人名が出ているからで、それ以上はお答えできません。」というのが、川上教育長と岡次長が協議した結果の、非公開理由でした。
個人名と言っても、私が、教育委員全員に送った文書と、本会儀での質疑内容とで言及したのは、公職である、教育委員名、現教育研究所所長名、森副町長、中尾町長、西原議員名のみです。
これがなぜ個人名なのか、理解に苦しみます。
「公職にある人は、自分の名で、自分の言動に説明責任を負いませんか。」実に怪訝な、意味不明の解釈だと思いました。

昨日の本会議で、私が非公開理由を聞うための、経緯の説明の冒頭、「ある人を推薦」と言った途端に、川上教育長が手を挙げて、反問権を行使しました。
「現職議員が、知り合いを推薦するのは、議会議員の地位を利用した斡旋であり、政治倫理条例違反に該当しないか。」という趣旨でした。私が、反論しようとすると、橋本議長が止めました。

教育研究所の公文書目録である、簿冊管理表を情報公開請求すると、開示通知が3週間来なかったので、岡次長に開示がいつ頃になりそうかと確認した際に、

岡次長:「所長が私のところに提出してきたが、とても外部に出せるようなものではなかったので、
     今研究員に書き直しを命じています。研究員が今夏休みを取っているので、もう少し待って下さい。」

西原:「所長の職務は事務統括、職員への指揮、指導、ですよね、所管する公文書目録の作成に問題があるような方に、
    事務統括ができるのでしょうか。」

岡次長:「そうですね。」

の会話がありましたよね、と岡次長に向かって言いました。とっさのことで、質問の形式は取れませんでした。
 
橋本議長が続けました。
 
「発言を取り消すか。取り消さないのであれば、精査のために、議長権限で発言を中止する。」と言いました。
 
「精査して下さい。」と私は、言いました。
 
何かとても、怪訝な気がします。
たまたま知り得た、公職にある人の業務遂行にかかわる情報によって、その人の資質や能力を問い、そして選任のあり方を問い、併せて過程の公開を問うことが、それほど、発言中止になるような、不届きなことなのでしょうか。
 
森副町長の「公募の要請」の段階で、公募案件となり、教育委員会審議の結果、選任案件となった訳ですが、私はそのことには全く異議を唱えていません。
町長本会議答弁に基づく提案理由「優秀な公務員退職者を排除できないので、その優秀さを査定する過程を透明化するための会議を公開でやるべきではないか。」を資料として提供して、その上で、教育研究所所長人事を、公開の場でやることが、それほど困難な事なのでしょうか。その姿勢を、説明責任と呼びませんか。
それがもしあれば、私は本会議で、上記のことを、そもそも言う必要がありませんでした。

〜西原真衣

以上で今朝の西原眞衣議員からのメール掲載は終わる。

西暦2016年1月18日 7:40 武吉廣和 記す。

今日の本会議で、何が起こるか・・・昨日の西原議員の一般質問での発言の「川上教育長による揚げ足取りの要請」を橋本保議長が受け、政治倫理条例が適用出来ると精査され、西原議員辞職勧告が議員17名全員一致で採決されるだろう。
これこそが、まさしく、昨年9月議会での「西原議員に対する問責決議」の再現である。
昨年12月の町報で私が感じた「これは、いったい何なんだ?」の答えである。
しかし、「録画」という証拠が存在することが前回とはちがう。
昨夜のこのサイト検索数の上昇はすごかった。たったの1時間で300件以上のアクセス数があった。
・・・これからである。 
 
このサイトを視ている多くの方々に知ってほしい、これが、この我が四万十町の現実である。
そして、日本のほとんどの自治体の現実でもあろう。ただ、西原議員のような逸材が居ず、若年層雇用の改革がなされず、現状維持が続き、こういう情報が表に出て来ないだけである。
今日の議会最終日の風景も録画してお知らせする。
今日も高知新聞社の窪川支局長も傍聴取材していることだろう。
トップへ

22. 3月18日の議会最終日、エキサイティングなことは何も起こらなかった!

西暦2016年3月19日(土)朝 5:00 起床。

夜半の雨も明け方には止む。朝食は宇宙芋とコーヒー。

昨日は朝の議会開始から議会終了まで妻と傍聴席に少しは緊張して詰めた。
テレビ録画からカットされる休憩時間にも重要な出来事が起こる可能性があるので休息時間外に小用に行った。
退屈なので瞑想すると、意外にも議会の雰囲気は明るい藤色の美しいオーラに満たされ、不思議なことであった。
帰宅すると息子達が四万十ケーブルテレビの議会中継を視ていたらしく、「自由討論の場では、人材育成の重要性という西原さんの意見と同じ方向性の発言が有ったね。ご苦労様でした。」と言った。

西暦2016年3月19日(土)朝 6:19 に届いた西原眞衣議員からのメールを掲載させて頂く。

〜武吉さんへ

「議会最終日の出来事」

議会の最終日に、発言取り消しの要請があるかと思いきや、議長が、閉会の挨拶の中で、「町民の皆様に不快な思いをさせる、政倫理条例に抵触する可能性があるような、不穏当な発言があった事を、心よりお詫び申し上げます。 これは今後議会運営委員会にて精査し、しかるべき措置をとる所存です。」と言ったので、こっちの方こそ、実に不快な思いをしました。
あの問責決議の時と同様に、「発言のどの部分が、どのように政治倫理条例に抵触する可能性があるのか」が不明瞭極まりない、実に不実な内容であったからです。

「町民の皆様」を愚弄しているとしか思えません。
議会とは公の討議の場であり、そこでの発言には、憲法で保障された言論の自由に基づいた、議員の言論に対する最大限の尊重が要請されるはずです。
不穏当であるか否かは、有権者、つまり主権者が決めることであって、議会や行政が決めることではありません。
発言を中止させ、「不穏当部分」の精査に入り、議員に処罰を与えると言うのは、言論封鎖、欠席裁判のようなものであり、本来議会にあるまじきことです。
議員は個々に、自分の言論に責任を負うことを条件として議員となっているのですから。

その発言が社会的に許されない範疇であれば、名誉棄損で訴えがあるでしょうし、司法が最終的な判断を下すでしょう。
それが、三権分立の理念ではないですか。つまり、あのような判断を持てる議会とは、議員個々が意識のレベルで、国民国家における市民ではないということに尽きます。

集団が強いる、暗黙の掟(そこに居られ、生存、つまり報酬を保障されるための議会村の掟、長年受け継がれてきた入会権のような、奇態で異様なもの)の侵食によって、憲法によって保障された、言論の自由が侵害される議会は、議会ではありません。

言論なき議員によって構成される議会の議決権は、倫理や道義の殻を被って、公権力に奉仕することはあっても、公権力を監視、抑止することはないでしょう。
実にこの、四万十町議会とは行政の寄生物ではありませんか。
言論なき似非道義者、倫理を標榜する者が取り分け、好む言葉ががあります。「先輩」「同僚」「しっかり」「一生懸命」「前向き」「建設的」等です。教育現場では、「クラス全員」、「一致団結」あたりかな、想像ですねど。
因みに昨日は、退職する教育委員会学校教育課の岡澄子次長が、退任の挨拶で、「職員が一致団結して職務に励んでほしい。」と言っていました。ほらね、やっぱり。
 
昨日私の議席の上に、四万十町議会議員への対応について(回答)が置かれていました。全員の議員に配布されたものです。
回答者は、四万十町議会議長 橋本保。
回答を要請したのは、中尾町長と教育委員長 谷脇健二です。

内容を掲載します。
 
< 記 >
 
平成28年3月7日付で要請のあった標記の権威ついて、次の通り回答する。
 
1)議員名や個人名でのメールおよび文書、電話等による質問については、行わない。
  但し、相互の信頼関係のなかで、簡潔な質問には、課長対応を基本に配慮されたい。
 
2)質問主意書については、議会中の一般質問にかかわる補足質問の補完として実施するので、対応されたい。
  但し、通告時に項目を挙げ、質問できない事項については、質問主意書の対象としない。
 
この内容に、他の議員全員が同意してるのですから、驚きです。
十和、大正の議員は、電話での質問ができなければ、町の事業について、一々来庁して、質問すると言う手間がかかります。
だいいち課長は、会議と出張で年中大忙しで、なかなかつかまりません。
それに、そもそも担当職員が本来自分の所管の事業内容を説明すべきです。
課長に課長の課内の全事業の把握があるわけでもありません。
この回答に、異議がなく、困らない議会議員の方々の報酬は、日当制が適切ではないでしょうか。
毎月、205,000円の報酬と、年間賞与60万円の賞与を受け取って、その分、納税者に報いたいとは思わないのでしょうね。

〜西原眞衣

トップへ

23. 橋本保議長の標記(前章末尾)に対する町民からの標記

西暦2016年3月20日(日)朝 2:00 起床。

朝食は宇宙芋とコーヒー。
暗いが、ミミズを求めてかわいい瓜坊が庭先をうろついている気配がわかるし、鹿も近くで鳴いている。

以下は昨日3月19日朝6:39の、私から西原議員へのメールです。

昨日、家に帰ると2人の息子が家で議会中継を視ていたらしく、『自由討論では西原さんと同じようなことをいう議員が多かったと思う、ご苦労様!』と言われました。
今回のラウンドは、現状維持、反問権キックをかわし、人材育成、若年雇用、虐待ファイル、大胆経済改革、情報開示連続パンチで勝利したことになります。おめでとうございます。
町内外からの反響は「もっと書け!どんどん書け!」というものばかり。

3月17日のアクセス数は 1,526件、3月18日のアクセス数は1,889件で過去最高でした。

それに対する返事の、西暦2016年3月19日(土)16:01の西原議員からのメールを掲載させて頂く。 

〜武吉さんへ

二人の息子さんが感じたことは、私の意見の強さに同調圧力を受け、無意識にそれに反応したということで、彼らが烏合の衆であり、自分自身の意見を持たず、議会においても、他者と議論するすべを持たない人たちであることを、物語っていると思います。
 
だから、トルーマンが、占領時にルイスベネデイクトに日本人の民族性を調査、研究させてできた、世界的にも稀な、「一括質問、一括答弁形式」に、何の疑問も抱かないのではないでしょうか。
日本人の本質は終戦後何も変わってはいません。その証拠に、疑問を持たせない、追及させない、答えないは、未だに「依らしむべし、知らしむべからず」の、日本の権力の本質です。
この本質が、教育委員会の体質に反映しているのは、決して偶然ではないですよね。教育とは調教過程の事ですから。
 
アメリカは、占領政策において、財閥を解体し、農地解放をやり、そして、人心を惑わなないように、巧みに西洋の議会制民主主義を換骨奪胎して、日本に移入しました。
侵略戦争をするほどの、全体主義国家であってもらっても困るし、自立されても困る、融和策として機能する、植民地政策の一環として。我々の精神は、まだその占領下にいるのだと思います。

議会を見ればわかります。言論の自由を使えないのです。
自由が怖く、指導と助言の庇護の基に、税という、食いっぱぐれのない、同じ釜の飯を食った仲間同士のぼろを出さなように、徹頭徹尾振る舞います。行政も議会も関係ないんです。実は、一心同体なので。
彼らが、公務員給与の引き上げに絶対に反対しないのは、それが原因だと思います。

〜西原眞衣

3月19日14:22の、私から西原議員へのメールを掲載させて頂く
 
お役所言葉がよくわからないのですが、「標記の権威」をはじめ、1と2の全部が意味不明です。
1と2を中学生程度の知能のわたしに翻訳していただけないでしょうか。
あまりに愚劣な内容だと、直感的に感じるので、お役所言葉さえ御教示願えれば、子供さんから私のような老人までの読者の方々に、すっきり分かる文章が書ける気がします。

それに対する3月19日17:19の、西原議員からの返事

「標記の権威」は、「標記の件について」の間違いでした。
「標記」とは、聞きなれない言葉で、私も知りませんでした。多分1、2とか番号を振っていることの意味でしかないと思います。「標識」の「標」とかの意味だと思います。「目印」ぐらいじゃないでしょうか。

この役所用語の物々しさが、ことの他、お好きなようですね、この議長は。
それと、「されたい」は、上級官庁が、下級官庁に出す通達文に見られる、役所用語です。「所望する」の意だと思います。
これも、この議長の、親分をやりたい、「位取り」に対する願望の現れであると、推察します。

「質問主意書」と言うのは、国会で、質問の機会のない、当選回数の少ない国会議員とかがよく使う、文書による質問の形式で、これを受理すれば、一定期間内に文書で、回答しなくてはならないと言う会議規則に基づく、質問形式のことです。
四万十町議会にもこの質問主意書の制度が導入されています。実質、ほとんど使われていませんけど。

四万十町議会運用基準中に、「質問主意書の提出には議長の許可がいり、議長が許可しない場合は、提出者が、議会運営委員会に異議を申し立て、議会運営委員会に再審議を要請できる。」とあります。
そこで、橋本議長は、私が森副町長にあてた、文書による質問を預かり、14日の全員協議会にかけ、全員の議員に意見を言わし、「一般質問で回答が不明瞭であった際、明瞭な回答を求めるために、追加質問を質問主意書と言う形式で認める。」と言う回答を出したわけです。
但し、「質問項目を多めに設定して、質問できなかった部分をということは認めない。」と釘を刺しています。
というのも、私は、過去に、通告にない質問、答弁に関連性のない質問ということで、随分発言中止を受けたので、用心のために質問項目を一々書き出すという手法を今は選んでいるからです。それも、非難を受けました。
「項目が多すぎる。」です。勝手でしょう。そこまで介入する必要はないはずです。通告しているのですから。
質問の様式は、個々の議員の技量が発揮される分野です。問い方は、答えの引き出し方です。
まあ、牽制の意図が丸見えですね。
お粗末ながら解説でした。

〜西原眞衣

「標記」は念のため手許の広辞苑を引いて「目印」と翻訳することにする。
なんでこのような言葉を使用したのか私には分からない。

以下は私、武吉廣和の文章です。

<目印>

1)議員名や個人名でのメールおよび文書、電話等による質問については、行わない。
  但し、相互の信頼関係のなかで、簡潔な質問には、課長対応を基本に配慮されたい。

上の文章は、橋本保議長から、同意した16人全員の議員への極めて次元の低い、いま時あり得ない、地理的、時間的に最悪な行政効率を強いる・・・「常に効率の良い行政サービスを望んでいる我々町民が激しく怒り出す内容の目印 1)」である。

これを守るということは何を意味するかを町民の皆様とよく考えてみよう。
西暦2016年1月9日の電話の辻本明文美術館長1人が勝手に作った背反行為のインチキ規定「個人のものを置かない」を思わず彷彿させる「いまどき、とんでもない笑い物になってしまう内容」である。

この具体的内容はというと、西原議員も書いているように、橋本保議長をも含めて四万十町議会議員が四万十町役場になにか質問することがあるときには、手紙と電話とメールは使ってはいけないし、議員自身が役場まで行って、他の職員とは話をせずに課長だけに、簡潔な質問だけをするように・・・と橋本保議長が西原議員以外の議員全員の合意を得た上で、議員全員に「?目印?」しているということであると思う。
「指示」とも書けないし「命令」とも「要請」とも「所望」とも・・・どう書いても法律的に問題になるので書けないから単に目印を意味する「標記」と書かざるをえなかったのであろう。

この名前さえ付けようの無い標記の件を作成して要請したのは中尾町長と谷脇健二教育委員長の2人である。
この標記の件に対して、そうします・・・と、議会による行政へのチェック機能を発揮してその愚劣さを諌めるべきなのに、こともあろうに、同意したのが、なんと16名の議員と代表の橋本保議長1名という呆れたことになる。
しかし、幸いにも我らが町民代表の西原議員1人だけは、つんぼさじきに置かれていて同意していない・・・という構図になる。

わたしの脳はとうとう認知症を患ってしまったのであろうか?
それとも、中尾町長と谷脇健二教育委員長と橋本保議長と16名の議員が不幸にも認知症になってしまったのだろうか?
町民全員が認知症になる時代がもう四万十町に来てしまったのだろうか・・・。

それとも太陽フレアの超巨大爆発で電磁パルスの直撃を我が四万十町だけが天罰として受けて、電気系統がやられ、電話もコンピューターも全滅し、各課の課長だけが奇跡的に生き残る役場になってしまったのだろうか?
この四万十町にとうとう私の大好きな縄文時代が到来したのだろうか・・・。

今後、十和、大正の議員は、手紙や電話での質問をしないし、メールでの質問もしないという。
町の事業について質問したいときは、出張で多忙な課長に前々からアポを取って、いちいち軽トラに乗って十和や大正から来庁して、さっさと質問して帰るという。

西原議員だけはこの「?目印?」に同意していないので電話はかけ放題、手紙やメールは出し放題、職員には質問し放題ということになる。
橋本保議長と他の16名の議員は同意したのだからこの標記の件を守ってほしい。

今や日本も世界も大変なことになっている。
とにかく町長も職員も議員も住民のための行政サービスにつとめてほしい。
「こんな馬鹿なことは、もういいかげんにしろ中尾町長!」・・・というのが我々町民全員からの「標記」に間違いない。

追記/3月17日の西原議員の一般質問の間、傍聴席の最前で立った姿勢の井上さんという女性に
   議長が「傍聴席で立っている方は座って下さい。」と言った。

議会が終わった後に、「潤」という伝統のある喫茶店で美味しいコーヒーをごちそうになった。
そのとき「なんで立ち続けていたのですか?」と質問すると、「野次る議員の顔を睨むためよ、最近はあんまり野次は飛ばないけれど、以前は西原さんが発言すると野次を飛ばす議員たちが居たから・・・。」
そういえば昨年9月の議会でも彼女は西原議員の発言中、1人しっかり立ったまま応援していた姿を覚えている。
真剣な応援の思いがテレビ中継の画面からも伝わって来たので覚えている。

トップへ

24. 昨年9月の四万十町議会による西原眞衣議員に対する問責決議の撤回と
  西原議員の名誉回復のために
  武吉廣和は1月9日以来、約70日間、ずっと早起きして執筆時間をつくり、
  書き続けている。
  四万十町民の未来の為に経済改革に尽力する逸材を、罪人に貶めるな!
  四万十町議会が撤回宣言するまでやる!

西暦2016年3月21日(月)朝 2:00 起床。

朝食は宇宙芋とコーヒー。昨年秋収穫の宇宙芋、種芋は2年前に宗石さんから頂いた。
ちょっとほろ苦い個性、毎朝料理方法を工夫しているので、そのうち私独特のレシピがうまれるだろう。
開墾畑での栽培面積を考えるために食べている。

昨日西暦2016年3月20日(日)16:00に届いた西原眞衣議員からのメールを以下に掲載させていただく。

〜武吉さんへ

森副町長ですが、昨年12月議会終了後の忘年会の席で、私に、地域おこし協力隊の某君を応援してくれと言いました。
その後、副町長室でも、こう言いました。「俺は~がかわいいんよ。」その後、某君は、あぐり窪川に応募しないかと誘われ、採用が決定していました。面接官には、代表取締役である、森副町長がいたと某君は言いました。

彼は、その後、個人的に思うところがあって、町内某企業に就職を決めました。
今3月議会で、森副町長は、下元昇議員の質問に答えて、あぐり窪川の経営である、松葉川温泉の従業員の基本給を、民間同業種の給与を調査した結果、数万円低いことが判明したので、数万円引き上げたと答弁しました。

地域おこし協力隊は、総務省の事業で、一人当たり400万円の特別地方交付税が措置されています。
都市圏の若者を地方に定住さすための施策で、中尾町長は、武石利彦県議と東京に行き、安倍首相直々に、地域おこし協力隊の人数を今後3倍にしたいと言う意向を聞いてきたと、得意気に言いました。
定住は、この事業の実績値です。
私の知る別の協力隊員は、この3月で退任しましたが、毎月、森副町長に活動報告をするための、資料を個別に用意することを、「空しい。」と言っていました。
「森副町長は、協力隊の活動に関心があるように見えない。」「本当に必要な部分に支援がない。」とも。

この「関心がない。」は、別のところでも聞きました。
JAのみどり市創設と、高知市のアンテナショップ「四万十の蔵」の開店を手掛けた、東京のコンサル「FM企画」の山本さんです。彼は私の問いかけに快く応じてくれて、経緯を説明してくれました。
アンテナショップ運営協議会の会長であった森副町長に、何度も進言したそうです。
「四万十の蔵の担当の『道の駅 あぐり窪川』はやる気がないので、四万十町直営にした方がいいと思う。」と。
森副町長の反応を聞くと、「関心ないように見えた。」と山本さんも、同じく、言いました。
 
其れや、これや、で「教育研究所の所長に知り合いを推薦、紹介し、公募を了承し、公募から選任になる過程を傍聴し、優秀な人材の選任過程を公開して、説明責任を果たすべきだと言ったこと」や、今回の3月定例議会の一般質問で、「現所長の業務遂行能力への疑義を、事実に基づいて問い、人選のあり方を問い、そして、今回の選任の非公開の理由を問うこと」のどこが、3月17日の私の一般質問中、「反問権!」と発言して話の流れを遮り、川上教育長が口にした「四万十町議会議員政治倫理条例違反」なのか、さっぱり分かりません。
 
この教育研究所へは、町の一般財源(町が使途を決めれる財源)から、毎年2,500万円が拠出されています。
事業の質は、それを担う人材の質です。我々には、この2,500万円の対価である、人材の質を問う権利があります。
この事実認定に係る唯一の人物、教育委員会学校教育課次長の岡澄子氏に内容証明付きの手紙を郵送する予定ですので、その手紙も添付します。

次に、昨夜 20:40に届いた西原議員からのメールも掲載させていただく。

〜武吉さんへ

「第23章」読みました、よくぞ書いてくれました。
武吉さんの表現の、諧謔に満ちたノーマルさをとても貴重なものだと思える程、あの議会の異常さに辟易しています。

今日は、合併10周年の記念式典を、四万十会館でやり、その後、農協ホールで、懇親会です。
高知県選出国会議員、高知県県会議員、合併前後の歴代町長、前田哲夫氏、高瀬満伸氏も来賓席にいるはずです。
一般人は蚊帳の外です。

私は、バカバカしいので、出席しませんでした。
この式典は、議場で見た3月議会議案書の「議員派遣」の項目にありました。対象は、全議員とありました。
この議員派遣は、公務と言われています。議場外公務ということらしいです。議員研修研旅行も、この議員派遣です。
これも追って、詳しく伝えたいと思います。

今頃、東京まで、議長、副議長、事務局長が行って、「地方議会の議員同士の議論を活発化させるには」などという、たわけた内容の御用学者の講演を聞いたりしているらしいです。一人当たり10万円を下らない公金を使って。
この種の講演、講習案内のチラシが、毎週のように、議員用トレイの中に数枚入っています。
講習費用が数万円と高いし、旅費も自腹を切らなけれはならないので、誰も参加しません。
公費がつくときだけ、公務と称して、参加します。

それで、あのレベルの質疑ですので、本を読んだり、ネットで調べた方が、よっぽどましだと思うこと、しきりです。
それより、コンサルが出してくる報告書を四万十町議会図書館に置き、コンサルの仕事を精査すべきです。
議会図書館は誰でも利用できますが、これが周知されたこともありません。

予算書を普段読まず、コンサルが所管課に提出してくる報告書に目を通す議員もいません。委託料1,000万円はザラです。
私は、議員になる前に、このコンサル報告書のありかを突き止め、所管課から借りてきて、議会図書館で読んでいました。
予算書を実費2,000円で購入していたからです。

衆議院事務局に問い合わせ、国会は、財務省から、予算、決算資料を購入している事を知りました。
国会議員一人当たり、7万円程度の経費です(意外と安い)。
高知県の財政課にも問い合わせ、県会議員が手に入れる、予算、決算資料を情報公開請求すれば、いくらのコピー代がかかるかを聞きました。33,000円程であったと記憶しています。因みに国会資料は全部ネットで公開されています。

つまり、実費わずか、11万円で、国家予算、県予算、町予算が入手できます。
これを四万十町議会図書館に置けば、税の使われ方の全貌が解明できます。ワクワクするではありませんか。
それに、総務省の外郭団体「株式会社日本電算協会」なる、東京の虎の門(外郭団体の巣窟)にある怪しい会社が、なぜか一手に発刊している「補助金総覧」も、私が橋本議長に交渉して、議会の経費で購入してもらいました。わずか、6,000円でした。

この資料の購入にあたって、四万十町立図書館に、私のリクエストによって、経年のものがありましたので、図書館に事前に見に行ってくれと橋本議長に頼んだことを覚えています。
橋本議長は、買うと言う判断を下しましたが、購入にあたっての内容の精査のために、図書館へ行ったかと聞くと、行っていないと答えました。
そのような、実務振りで、「地方議会の活性化」(息子さんたちがコメントした自由討論がその一環です)とか、「開かれた議会作り」(住民への聞き取りと議会報告会、意見交換会)とか表向き言っても、通用するのでしようか。

〜西原真衣

私、武吉廣和は20歳で誰も成し遂げていない自然釉の体系的完成を目指した。
そのために毎日、毎日、ワクワクしながら、一匹狼で、山奥で棲息している。
エサはイノシシと鹿である。空腹のときは草の根を喰う。

自然釉の体系的完成を2001年に成し、さらにどこまで行けるか・・・という無制限の仕事を続けている。
原価計算とか利益率とか購買層などは仕事への制約としか見ない恐ろしい無制限の仕事である。
毎日、なりわいとして窯屋をしているのではない。今まで誰も見たことのない種を蒔いて、42年間育てている。
育てているものが花と咲く保障すら制約でしか無い。

西原眞衣の本質は真の政治家という狼である。
税金というエサに群がる犬とは違う。
この70日間で私も変わった。
最初はヘビがうじゃうじゃいる檻にほうりこまれた一匹のカエルだと視ていた・・・。
が、今はどっちがカエルか分からなくなってきた。

トップへ

25. 標記 1)と 2)は3月14日、四万十町議会運用基準の末尾に書き込まれ、
  現在、議員全体を縛る不文律となった!
  こんなバカバカしいルールは世界中何処にも無い!
  今後、四万十町会議員18名は、役場に手紙やメールや電話での質問は出来ん、
  いちいち十和、大正からも車で窪川本庁まではるばる行き、
  アポを取って多忙な課長だけに会って問えというのか!
  中尾町長!もう我々町民は我慢がならんぞ!

西暦2016年3月22日(火)朝 2:45 起床 朝食は、すりおろした宇宙芋のパンとコーヒー。

西暦2016年3月21日(月)朝5:26に24章の原稿をメールで確認校正依頼の為、西原眞衣議員に送った。
6:47に以下に掲載するメールが届いた。
読み進めるうちに23章の私の書いた内容が事実と異なっていることが分かったので、急遽25章として掲載させていただく。

〜武吉さんへ
 
メール読み直しました。一部誤解があります。14日の全員協議会の内容です。私もその場にいました。
最初の審議内容は、「質問主意書の取り扱いについて」です。
ここで、全員に意見を言わせて、(この形式をとるときは、私を牽制する必要がある時です)その後に、町長部局と教育委員会から上がってきた要請文「四万十町議会議員への対応について」の審議が始まりました。
「夜眠れなくなった。朝出勤できなくなった。1時間ほど電話で詰問される。電話が鳴ると西原議員からではと思い、手が震える。業務に集中できなくなった等の30項目に上る「被害」報告がある。今後、メールでの質問、電話での質問、担当者への質問は控えること、質問があれば、信頼関係に基づき、簡潔に課長に質問することにしたい、についての議員各位の考えを聞きたい。」と橋本議長が言って、また全員の議員に意見を言わせました。

この全員協議会の議事録が上がってきていると思うので、追って報告しますが、誰も、これに異議を唱えず、また、心理的被害状況の訴えのみからなる要請文本体の資料請求をせず(議長預かりということで、全員に配布すらされませんでした。会議の基礎資料なのに)、職員と私の間にどのような質疑内容があったかを、他の議員は、誰も問いもしなかった言うことを、断言します。

 全員協議会で審議され、了解された事柄は、「申し合わせ事項」として、四万十町議会運用基準の末尾に書き込まれ、
 以後これが、議員全体を縛る不文律となります。
 この四万十町議会運用基準は、議会のHPに掲載されず、したがって町民は誰もこれを見たことがないはずです。


ここで、議決は取られません。その場の空気でことが決まります。
職員と私の質疑内容自体が不問にされている。一方の心理的被害だけを資料にするのは不当である。

私が、管理職に宛てた、メールが3通ある。(私の要請で、事務局職員がコピーを取り全員に配布)
私がメールで日ごろどのような質問をしてるかを知ったうえで、議論してもらいたい。
それにそもそも、業務に支障が出るほどの、質問回数、所要時間ではない。
メールはすべて印刷して、保管している。1時間の電話は、記憶にない。

「障害者支援施設における、四万十町の虐待立ち入り調査の結果について、家族である通報者が、立ち入り調査をした担当職員に質問に行くと、担当職員に会わせず、管理職が対応する」という対応を取ったことに関して、樋口総務課長と、その日は課長が用があって高知市に行っていて、5時に役場に帰ると聞いていたので、時間外の5時過ぎに総務課に電話し「担当職員に合わせない」という対応の説明を求めて、40分近く話をしたくらいの記憶しかない、等々と、私は、抗弁しましたが、他の議員は、何もピンと来てない感じ、状況を想定できない感じしかありませんでした。

以下、私の記憶する限りでの、他の議員の意見を書きます。
有権者にして納税者の皆さん、この意見が月額報酬、205,000円、年間賞与60万円に値するかを査定して下さい。

水間純一議員:これはいじめ問題と同じだ。いじめている方には自覚がない。いじめられている方は、記憶がある。

吉村アツコ議員:西原議員は人格を磨かなくてはいけないと思う。

古谷幹男議員:この質問状には何も問題はない。問題は、相手がどう受け取るかということだ。
       人を褒めるときは人前で、人を叱る時は、人に隠れてという言葉がある。

武田秀義議員:西原さんは、情報があり、見識も高い。が、話し方が常に理詰めである。
       職員と話すときは、大人が保育園児に話すように、優しく話しかけたらいいのでは。

味元和義議員:職員がひ弱なんじゃないか。

林健三議員:職員がひ弱なんじゃないか。

下元真之議員:僕のところにも西原さんからメールが来て、いやな思いをして、迷惑を受けた。

岡峯久雄議員:下元真之議員と同意見である。

槙野章議員:僕もみんなと同意見だ。

西原真衣議員:私は、皆さんと会話もしますよね。私は、それほどものの言い方を知らない人間ではないと自覚しているし、
       言語能力には、一定の自負もある、使い分けができるつもりもある。
       この職員の言い分と、皆さんが通常感じていることに落差を感じませんか。

堀本伸一議員:みんな西原さんと話して、人格的に申し分ないとは思えんじゃないか。

西原真衣議員:下元真之議員へのメールは質問ではなく、虐待情報の伝達に過ぎない。
       所管である教育民生委員会の委員長であるから、情報伝達をした、その情報源も後日伝えた。
       情報をどう受け止め、使うかは、委員長の判断の領域である。
       それを迷惑とか、いやな気持ちとか言うのは、心外だ。それに今は、職員への対応の議題だ。
       議員同士のことではない。混同するべきではないと思う。

下元昇副議長:これは、この場で解決するような問題じゃない。四万十町議会議員政治倫理条例にかけるべき案件である。

西原真衣議員:いずれにしても、職員との質疑内容抜きで議論していること自体が納得できない。対応記録の提出の用意がある。

酒井祥成議員:それは、政治倫理条例審査委員会が立ち上がってからの話だ。
      (審査委員会が資料提出を要請するという意味、この審査委員会は、議長に指名された議員8名から構成される。)
       過去に十和村議会でも、自分が議長の時に、事務局長を止めさせたことがある。
       議会と執行部との間には、信頼関係が必要である。それがなくなれば、情報提供にも支障が生まれる。
       執行部と議会は両輪の輪である。

橋本議長:西原さんに反省の色があれば、今回は不問にしたい。西原さんには、反省があるのか。

西原真衣:職員のひ弱さに対する配慮が足りなかったのかもしれません。

橋本議長:反省の色が見られるので、今回は不問にしたい。

酒井祥成議員:それでいい。それでいい。(腕組をして頷く)

というような内容で幕切れとなりました。

ここで、若干解説します。岡峯議員が、下元真之議員に同調したのは、株式会社四万十ドラマの株主総会資料で、岡峯議員が、長年取締役の一人であったあったのを知っていたので、私が過去にメールで、今でもその事実があるのかと、事実確認のために、質問したことを指しています。
これは、地方自治法上の議員の兼業禁止に抵触する可能性があると見たからです。

四万十ドラマは、町の施設「とおわ道の駅」の指定管理者で、毎年400万円相当の指定管理料を受け取っています。
施設の備品や回収もすべて公費で賄われてます。
一例として、昨年6月には、販売時点在庫管理ができ、販売時のレジのバーコードの入力で、最終的に財務諸表まで自動的に作成できるポスシステムの導入と、レストランのメニューの注文時点で、厨房にリアルタイムで注文内容が表示されるシステムの導入、OSのサポート期限が来てセキュリティーに脆弱性が生じたPCの買い替えという内容で、総額800万円が拠出されました。
町が雇用しているシステムエンジニアは、この業者の見積もり査定には参加していません。十和振興局の所管で、後からこのシステム導入を知ったそうです。
それで、この四万十ドラマの取締役で役員報酬を受け取っているとすれば、、上記の公金の支出の議決に参加するわけですから、常識的に考えても、利益相反となるのでは、と思ったからです。

しかしなぜ、この確認作業が、迷惑であり、いやな気持になったと、公言できるのでしょうか。理解できません。
彼は、今取締役を引いていますが、確か昨年6月のことであったと本人からの返答で知りましたが、私はそれを知りませんでしたし、彼が議会でそれを公言したこともありません。

下元真之議員に関しては、たまたま知り得た、町が監督する、とある特別養護老人ホームの虐待情報を知り合いの人からたまたま得て、所管の教育民生常任委員会の委員長である下元真之議員に、メールで情報伝達をしたことに端を発しています。
情報源はその人の事情で、その時点では明らかにできませんでしたが、後日伝えました。
その後、橋本議長から私に電話が入り、情報源を明らかにしてくれと言われました。
情報源が明らかにできるようになり次第、明らかにすると下元真之議員にメールして、了解の返事を既にもらっていましたので、なぜ、議長から連絡が入るのかと訝しく思いました。
橋本議長のそばに下元真之議員がいると聞いたので、電話に出てもらいました。
議会事務局からの電話であったようです。

西原:出先なので、メールがないけど、確か、了解しましたと言う返事を受けたけど。

下元真之議員:もう西原さんに振り回されるのは、たくさんだ。

西原:それは、おかしいんじゃない。所管の委員会の委員長だから伝達しただけじゃない。
   情報をどう判断して、どう扱うかは、あなたの裁量の領域でしょう。
   いずれにしても、手元に文書がないんで、家に帰ってから確認してからのことにしませんか。

下本真之議員は、興奮して、感情的になっていました。私は、理解できません。
なぜ、この程度のことで、狼狽して、迷惑を連発し、まるで被害者みたいに、四万十町議会教育民生委員会の委員長がふるまうのかを。そして、それを橋本議長から、私に言ってもらうのかを。

議会とは、困ったことがあれば、いつでも家長である議長に助けてもらえる家族のようなものなのでしょうか。
自分の言論を持たず、すぐ、感情的に暴発し、被害者になれる人は、大人ではないと思います。
住民は、議会内子供を庇護し続けつつ、教育民生委員会の委員長に選任して、序列と身分を「調整」し、私のような、家族の和を乱す構成員のみを、狼藉者として、家長である議長の名において罰し、家族の安寧と秩序だけを、住民利益に優先する、「まるで一つの家族のような議会」を決して、望んではいないと思います。
ところで、尾崎知事も「まるで家族のような高知家」をPRしている人だったのじゃ。思い出しました。
なんか、いやな感じとしか思えません。

〜西原真衣

プロデューサー・武吉廣和はこの西原眞衣先生からの必死な思いで打ったSOSメールを読んで、最初はしかめっつらをして読んでいたが、とうとうこらえきれなくて先生に対して失礼にも大声で笑い出してしまった。
自分もこんなことに頭を突っ込んで、とうとう頭がおかしくなったのかと不安になってしまった。
あとで、ママピースのコミッショナーがパソコンを開いてメールを読むのを、対面キッチンで宇宙芋を大根おろしでおろしながら、こっそり盗み見していたら、やっぱり彼女も途中でこらえきれなくて笑い出した、やっぱり笑ってしまうのだ。

登場人物の町会議員達全員のキャラクターが実に短いセリフで 、生き生きと正確に描写されている。
1人のインディゴチルドレンの女の子が四万十川の小さな町に生まれ、東京で高等教育を受け、郷里でバリバリの女性町会議員になって町財政の破綻を回避すべく孤軍奮闘、核心のモラルハザードに迫り、仲間の議員達と町長、役場職員に大騒動を巻き起こす。そうして、とうとう、彼女一人の議員調査活動に恐れをなして、とんでもない秘密条例?標記1)、2)までが出来、それをネットで知った町民みんなが笑い出して、そして怒り出す。
そして、とうとうそれをたくらんだ町長がやめざるをえなくなるコメディである。

これを四万十町の合併10周年記念観光PR映画として作ろうではないか。
完成したばかりの町役場本会議場わきの小会議場というたったひとつの小部屋を舞台劇場に、中尾町長と谷脇教育委員長と18人の議員という実際の大物タレント出演だけでいい。
このメールをそのまま脚本にして、身内の四万十ケーブルテレビの制作スタッフに頼んで30分の短編に纏めれば制作費ゼロ円ですむ。
それをユーチューブに投稿するだけで、莫大な経済効果を生む。

こういうことが悠々と出来る四万十町は、尋常でない、胆力のある、自分を笑いとばせる町長がドーンと居て、素晴らしい町だなあ・・・という実際のドキュメントになり、そしてそのままクリエイティブな観光客・若者移住者受け入れメッセージというPRになる。
せっかくの「逸材」がこうして目の前におるのだから、こういう奇想天外な、搦め手からの知的なPR作戦でいこうよ。
今更・・・なにを隠そう、この私、武吉廣和も、老インディゴである。

*インディゴチルドレンには、クリスタルチルドレンと共通する特徴があります。
 どちらも非常に感受性が強く、霊能力があり、重要な人生の使命を担っています。
 主なちがいは、その気性です。インディゴたちは、もはや役に立たない古い体制を破壊するために生まれてきたため、
 戦士の気質を持っています。一貫性のない政府や、教育や、法体制を壊すために生まれてきたのです。
 その目的を達成するために、激しい気性や烈火のような決意が必要なのです。

エンジェル・セラピー <ドリーン・バーチュー日本語公式Webサイト>

トップへ

26. 文明が違いすぎる

西暦2016年3月24日(木)朝 2:00 起床 朝食は鹿のスペアリブとコーヒー。

昨日、西暦2016年3月23日(水)朝 6:30の西原議員からのメールを以下に掲載させて頂く。

〜武吉さんへ

「メール、文書による質問、担当職員への質問禁止、課長にのみ簡潔に聞く」という内容の通達が、中尾町長と谷脇健二教育委員長から出されました。
学校教育課の杉野課長はこれを額面通り実践しています。傑作ですね。

過去にも、私の、「職員への暴言事件」がありました。議長室に呼び出され、言ったか言わないかの調書を取られました。
やはり、対応記録の提出はありませんでした。私が記憶をだどり、対応記録を作成し、川上教育長と森副町長に提出しました。A4・20枚分です。相手は、資料を作成しませんでした。
理由を聞くと、川上教育長は、「対応記録を出したら、また何を言われるかわからない。」と職員が怯えたと言いました。
森副町長もまた、資料を作成しませんでした。理由も言いませんでした。
対応記録なしに、「職員の感情的被害」のみ訴えました。今回と全く同じです。
私は、この件で、資料提出時に、教育長室で、川上教育長と辻本生涯学習課課長とやり取りしました。
 
川上教育長:職員が非常にいやな気持になるでしょう。能力がないとか、職員に言いませんでしたか。

西原:記憶にない。本人に確認したいので、本人を呼んで下さい。

・・・辻本生涯学習課長兼図書館長来る。

西原:辻本課長に能力がないとか言った記憶ないけど、そのような文脈で言いましたか。思い出して下さい。

辻本:相当なことを言うたでしょう。

西原:相当なことでは分からない。内容を言って下さい。

辻本:図書館長としての、資質がないとかどうとか。それから、後から、人間性を否定してるわけじゃないとか。

西原:それはあなたが、図書館長でありながら、書庫にしまい込んでいる郷土資料の目録作成が必要だということさえ、
   気が付かなかったから、図書館長としての資質に疑いを持つと言っただけです。
   図書館長としての資質だと、強調したかったので、人間性の否定ではないと言い添えました。

川上教育長:でも、それを聞いた人は厭な気持になるでしょう。

西原:でも、会話ですから、どちらかが一方的に被害者とは言えないでしょう。
   お互いに対応記録を作成して、突き合せ作業をしませんか。
   私の言葉だけを問題視するのはおかしくないですか。
   私も自分の言動の加害性と被害性を検証するので、あなた方もそうしてくれませんか。

川上教育長:そしたら、議員は、今後も言いたい放題言うということですか。

西原:(唖然として)言いたい放題、それ、暴言ですよ。教育長、家に帰って対応記録に追加しようかしら。
 
その後、議会定例会の開催の日、会議が始まる前に、川上教育長、森副町長、橋本議長、下本昇副議長、前議会運営委員会委員長が、議会図書室で、私と向かい合いました。
私の提出した資料は20枚、向こうは3枚でした。
私は、聞くことがあったので、やり取りを覚えていたので、この資料を事後的に作成できました。
始めから質問の意図が、明確にあったからです。なぜ、向こうは、自分の対応を記憶していないのか。不思議でした。

それで、理由を聞くと、川上教育長が「対応記録を出したら、また何を言われるかわからない。」と職員が怯えたというものだったのです。「自分たちは被害者であると相手を訴えて保身すること」しかできない、退化、劣化した人々だと思いました。
判断力、推察力が極度に衰退していると推察します。

それに、そもそも、私の言葉だけの、言った、言わないの調書を取られた後で、議長室から出て来て、川上教育長に電話し「職員に聞き取って、対応記録を作成してもらいたい。」と頼んだ時も、川上教育長は、議員が、今後前向きな対応をしてくれるならば。」と私に釘を刺しました。
私は「川上教育長、私は、別に後ろ向きではありません。それはあなたの勘違いです。」と言うのが限界でした。
会議の始まる前の議会図書館で、私は言いました。
「資料が揃わないので、事実確認ができないので、暴言については、これ以上ノーコメントです。」
・・・誰も何も言いませんでした。

一体、この人たちって。何なんでしょう。分かりません。
その時、私が、川上教育長と森副町長に提出した資料を添付します。
腰を抜かさないでくださいね。私たちはこの様な職員に、年間22億円の税金を使っています。

〜西原真衣

私、武吉廣和はこれ以上書けない、これ以上添付資料を掲載出来ない。笑いがこみあげてくるのだ。
笑うべきことではない、お互い悲痛な真剣なやりとりであることは分かっている。
しかし、どうしてもコメディ劇を観たように笑ってしまうのだ。
これは一体どこからくるのだろうと自分の心の中へ分け入った。その結果、やはり、笑えるような話とは程遠いが、笑いの原因の近似値に極めて近い「同じようなトーンの感覚」にたどり着いた。
この感覚とは以下の記事を過去に読んだ時のものに近い。

1952年7月26日21時30分、ワシントン ホワイトハウス上空で多数のUFOが乱舞して大騒ぎになった。 
この時、トルーマン大統領が、アルバート・アインシュタインに電話で相談したところ・・・

アインシュタインは「文明が違いすぎる!絶対に対抗してはならない!」と忠告したという。

私、武吉廣和も,昨年夏頃だったか窪川の図書館の男性館員に「蔵書数もそんなに多くないのだから、パソコンで検索できる全図書目録を作ってくれる?」と言ったことがある。書庫にしまわれている蔵書を視たかったのである。
政府にとって都合の悪い書籍を、閲覧者の目に触れないようにしまいこむことだって出来るし、こっそり廃棄処分されても分からない。残念ながら、今はそれが実行されていてもおかしくはない時代になってしまっているからそう言った。
彼の答えはこうだった。
「本の題名を言うてくれたら、全部知っちゅうき、有るか無いか分かる。」
私の答えはこうだった。
「(私の方は) その本(の題名と著者と詳細内容)が探せんから全蔵書目録を早く作ってくれと言っとるのよ。(笑い!)」

私は普通、興味をもった著者がいたら、その人物の著書を検索して片っ端から読む。
あるいは書籍内容から検索して片っ端から読む。
詳細な蔵書目録作成は図書館というものの最低必要条件である。
西原眞衣議員は、その当たり前のことを、当たり前の言葉で辻本図書館長に言っている。
慶応の法学部国際政治学科卒なので最低の素養はたたき込まれている、繊細な学生なら自殺するくらい過酷な学究生活を一面で送っているはずだ、今年1月に西原議員に初対面して最初に彼女に質問したのは、彼女の脳がどの程度まで許容できるのだろう?
それによって私とのスタンスの距離を決めねばならない・・・という内容のさりげない質問だった。
頭が良いということは天からの授かり物で、リーダーとして重い十字架を背負わねばならないという使命のことでもある。

私の学生時代には平均睡眠時間は5時間程になってしまうカリキュラムで、自殺した友人もいる。
私に言わせれば、今の窪川町の図書館も美術館も眠ったままの状態に近い。
そしてそれが当たり前になっていて、その「異常さがたいそうなものである」ことが全く分からないでいる・・・。
西原議員の言わんとすることは、この私にはごく普通のことで、私にはよく分かる。

眠っている彼等を起こそうとすると、危害行為と受け取られる役場職員の被害者意識の充実は、プロとしての情報収集脳力と機動能力との不足の裏返しである。
役場職員それぞれの脳が指令塔となって、強い積極的行動力を持つサッカーチームのようにゴールを決める攻撃的で柔軟な組織として機能していない。
個の確立ができていないので、組織のための組織として劣化して、風の谷のナウシカの漫画版原書にでてくるヒドラのように群魂として群れる。
ここまであからさまにこの私が書かなければ、このように皆から指弾され続ける西原議員の溜飲が下がることはないであろう。

1人だけ、自分と違う人が居ると人々は不安になり皆でその人の足を引っ張る。これは人間の本能なのでしかたがない。
西原眞衣議員も私も足を引っぱられることが日常という人生を送ってきたので気が合うのだろう。
こうして1人が2人になり、3人になり・・・山本太郎やシールズの若者たちとも合流してどんどん大きな潮流となってゆく・・・これが個人の時代と言われる21世紀の個人の大潮流である。
こういう人類の個の確立も含めての地球そのものの次元上昇の時代に突入している。

「個人のものは置かない戦前回帰の図書館・美術館」は今後とも大変な反駁を呼ぶことになろう・・・。

これが今、四万十町内でもおこっている現象である。
高知県立図書館には高校時代から50年間ずっとお世話になっている、昔お世話になった司書の方々には作品まで買ってもらったこともある。
私も老い、司書の方々もすっかり入れ替わってしまい、今の若い司書の方々とは昔のような深い交流は無いが、こうして山奥に居ながらも膨大で詳細な蔵書目録をネット検索出来、ピリピリ緊張して働いてくれていて反応が早いので気持ちが良い。

トップへ

27. サウジアラビアで発見されたガブリエルの箱船と
              西原レポートは同じプラズマ兵器?

西暦2016年3月25日(金)朝 2:00 起床 朝食は煎った大豆ハチマキとコーヒー。

イスラム教を創始したマホメットは旧約聖書の創世記に出て来るアブラハムと側室ハガルとのあいだに産まれた子の子孫で、アブラハムと正妻サラとのあいだに産まれたイサクの子孫がイエス・キリストである。ともに同じユダヤ教の系譜上に連なるということになる。
3500年程前のモーゼの出エジプトの後、神はモーゼにあの聖櫃「アーク」を作らせ、箱の中に十戒を刻んだ石盤を奉納させた。朝にアークの箱の上の雲が上がると40万人が移動し、雲がアークの上に降りると40万人が宿営した。
戦になり、敵が来ると自動的にアークは地上から浮き上がり、敵をことごとく殲滅したという恐るべき武器で、あのナポレオンもヒトラーも血眼になって探した、それが彼等のエジプト遠征である。
ソロモン王の死後、ソロモン王とシバの女王との子孫のもとに疎開するように伝わり、今はエチオピアの石窟寺院の地下に秘匿されているという。因に、アークは日本の御神輿の原型である・・・これは長くなるので・・・。

イエス・キリストの、仏教、ゾロアスター教等々をも併呑した宇宙の真理の御教えがイエスの磔刑死と復活後、広がりとともに劣化し、さらに、ローマ帝国の統治のために改竄?されたのち、7世紀に至って、神は天使ガブリエルを遣わし、ガブリエルの箱船という恐ろしい武器を与え、もう一度宇宙の真理の御教えを伝えさせた。
その記録が「コーラン」である・・・と私は勝手に妄想している。
古代メソポタミアの伝説に始まるユダヤ教の旧約聖書、イエス・キリストと使徒の言行録である新約聖書、マホメットの記録であるコーランへの発展は、ユダヤ民族限定から地球上すべての人類への、民族という垣根を取払う一神教の救済範囲の2度にわたる拡大だと思っている。
中世から19世紀に栄えたヨーロッパのカトリックと、20世紀に栄えたアメリカのプロテスタントというキリスト教は衰退し、21世紀のアジア アフリカの繁栄とともにイスラム教が世界的に台頭つつあるように思う。
それがイスラム潮流という大きな流れになり、潮流のぶつかる潮目で自爆テロという泡が弾ける現象が現在起こっていると私は勝手に観ている。

以下はネットニュースから引用させて頂く。

「ガブリエルの箱舟」とは何か―。
古代イスラム教写本によると“大天使ガブリエルがイスラム教創始であるムハンマド(モハメッド)に託した強大な力を持つアーク(聖櫃)”のことだという。
これは世界の終わりを意味する「キヤマハの日」の開示まで、崇拝所である“神殿”に埋めるよう大天使ガブリエルが啓示を下したといわれているものだ。
そんな伝説の「ガブリエルの箱舟」がなんとイスラム教で最も神聖なマスジド・ハラームの大聖堂(モスク)の地中から発見されたというのだ。これが事実なら歴史的にも大きな発見であり、とりわけイスラム教徒にとっては重要な意味を持つ遺跡であることは間違いないだろう。

しかし、なぜこの箱舟をロシアが輸送することになったのだろうか―。それは昨年(西暦2015年)9月のイスラム教の「メッカ大巡礼」にまでさかのぼる。
イスラム教で最も神聖な場所マスジド・ハラームの大聖堂(モスク)の改修工事中に起きた、暴風によるクレーン倒壊事故を覚えているだろうか。
巡礼中のイスラム教徒ら107名もの犠牲者を出したモスク史上最悪と呼ばれる事故である。

この事故について英メディア「Daily Star」は、このクレーンの倒壊事故は報道にあるような“暴風”のせいではない、と主張しており、「大聖堂(モスク)の改装工事中に発見された『ガブリエルの箱舟』を掘り起こそうとしたためである」と報じているのだ。事故のあった9月11日、大聖堂の地中深くから神秘的な箱を発見した作業員らは、作業を進めるためその箱を掘り出そうとしたところ、強烈なプラズマバーストが発生し15名の作業員が即死、その強烈なプラズマにより作業クレーンが倒壊した結果、このような大惨事となったということだ。

その後9月24日にも再度発掘を試みるも、またもや大規模なプラズマが発生しモスク巡礼中だったイスラム教徒ら4000人以上が死亡、数万人がパニックに陥ったのだ。
この事実をサウジアラビア当局は「メッカ巡礼の教徒らが殺到し、将棋倒しになった圧死事故」と発表しており、真実の公表は一切していないということだ。

「失われたアーク」=「ガブリエルの箱舟」がついにサウジで発見、露海軍搬送中!? <Kazumoto Iguchi's blog 2>

ここで3月17日の四万十町議会の西原眞衣議員の一般質問中、発言の流れを「言われたら困る核心部分」から変え、かつ、「政治倫理条例」という冤罪の罠に再び陥れる目的で、怪しく川上哲男教育長が「反問権!」と叫び、「政治倫理条例を匂わせるように論理のすり替えと飛躍発言」をする。
そして、正常なら橋本保議長が「過去3回のと同じ手口の(昨年9月の町民からの訴えと、個人のものは置かないインチキ規定、職員のインチキ被害話)インチキな論理のすり替えと飛躍を指摘する」べきなのに、あろうことか共犯行為のように「政治倫理条例への精査」という流れにしてさらにもう一度輪をかけてすりかえる、ということまでをしなければならなくなる理由、そして「議員はメール、電話、手紙での質問禁止、課長だけに質問という爆笑決定」までの悲しい行為をもしなければ四万十町役場の行政機能が崩壊してしまうとまで思わせた彼等の恐怖の元は西原レポートのプラズマバーストにあるのでは・・・と思う。

そしてこうした「犯罪?」をすでに犯してしまったということが、「中尾四万十町長のリーダーとしての行政能力がもうすでにいかんもんになってしまった。」という事実そのものであり、四万十町行政大崩壊現象の原因が、この「ガブリエルの箱船からの強烈なプラズマと同じもの」によるものであろうと私は思っている。
このプラズマは「西原眞衣議員の作った財政改善西原レポートから発した神の強烈なプラズマ」に違いない。

トップへ

28. 民主党サンダースと共和党トランプと経済改革党西原眞衣の健闘は、
          女性・若者の支持者による経済格差リセット運動である

西暦2016年3月26日(土)朝 3:00 起床。

朝食は、鹿の肺の塩胡椒のラード(イノシシ)炒めとコーヒー。
このように調理すると、イエローピンクのフワフワの軽い肺と、濃い赤ワイン色のずっしり重い肝臓は結果的に、ほぼ同じような比重と見た目と食感になる。肺とレバーはかなり近い細胞組織ではなかろうか?。

私の龍窯(リュウヨウ)は3,500年前、中国の殷で龍窯(中国ではロンヤウと発音)として生まれた。
同じ殷で生まれた干支(えと)では今年の西暦2016年は、丙申(ひのえさる)で革命の年、「丙の火が申に乗って、激しい太陽の熱さと共に、地上全体の火山活動が活発になる」という人もいる。
それで私は旱魃を予想し、猫の額ほどの畑の作付けの軸足を、里芋からサツマイモに変えた。
皆さんは2013年の旱魃の夏、キュウリが近郊の農産物直販所から消えた瞬間をお忘れだろうか。
キリスト教のユダヤ暦の「ヨベルの年」は西暦では2015年9月から2016年9月までが「ヨベルの年」で「経済格差リセット」の年である。

「ヨベルの年」の説明は高橋京太氏のブログから引用させていただいた以下の記事を読んで頂ければ幸いです。

つれづれなるままに - bloguru

Jubilee Reach Center へ行ってきました。

http://www.jubileereach.org/

ここはコミュニティの再生、保護、発展のために尽くしている非営利団体です。
特に人に対するケアが充実していて、ここまでやるの? といった驚くほどのレベルです。
たとえば子供のためには、共働きの両親のための預け保育、学校前や後の児童ケア、宿題の手伝い等。
移民のための英語やPCの教室、職業訓練、ホームレスのための援助や災害被害や失業中の家庭のための家具などの配給などなど。近く日本人のための図書館もこの敷地に建設される話もあるようです。
これらほとんどの働きは、地域のボランティアが支えています。

Jubileeとは、旧約聖書にある「ヨベルの年」の教えです。
イスラエルでは50年毎に巡って来たこの年に、全ての負債が帳消しとなり、没落して奴隷となった人も解放されて我が家に帰れました。
その開放を告げる合図のために、ラッパを長く吹き鳴らしました。
イスラエルの国中にそのラッパの音が鳴り渡ると、経済破綻者も、債権者もともにリセットされたのです。
それは、彼らに土地の真の所有者、富の真の供給者は誰かを教えるものでした。
どれだけ人が富を所有していたとしても、いや違う、それは富を管理しているだけで所有はしていない。 
真の所有者なる神に返すときなのです。

単に貧者救済や偏った富を是正する公平化制度ではありません。
もしそれが人為的になされたのなら共産主義というもので、有産階級が黙っているわけありません。
これは命の創造者にて保持者、富の供給者にて所有者なる唯一の神に対する信仰から実現された行為です。
たとい不幸にも、身を投げるほどの経済的破局に陥ったとしても、その人の価値がそれにより計られるわけではない。
貧しい人も、富める人も、等しく神の前に愛されている神の子供だと聖書は教えます。
その聖書の教えを実践する一つがヨベルの開放だと言うわけです。

イスラエルではかつて50年毎に、この聖書の基本概念を教える大胆な経済政策が採用されていました。
現在のヨベル、神の計り知れない恵みをこの団体は地域に伝え続けています。

以下は旧約聖書にあるヨベルの年の教えの箇所です。

8  あなたは、安息の年を七たび、つまり、七年の七倍を数える。安息の年の七たびは四十九年である。
9  あなたはその第七月の十日に角笛を鳴り響かせなければならない。
   贖罪の日に、あなたがたの全土に角笛を鳴り響かせなければならない。
10 あなたがたは第五十年目を聖別し、国中のすべての住民に解放を宣言する。これはあなたがたのヨベルの年である。
   あなたがたはそれぞれ自分の所有地に帰り、それぞれ自分の家族のもとに帰らなければならない。
11 この第五十年目は、あなたがたのヨベルの年である。種を蒔いてはならないし、落ち穂から生えたものを
   刈り入れてもならない。また手入れをしなかったぶどうの木の実を集めてはならない。
12 これはヨベルの年であって、あなたがたには聖である。あなたがたは畑の収穫物を食べなければならない。
13 このヨベルの年には、あなたがたは、それぞれ自分の所有地に帰らなければならない。
14 もし、あなたがたが、隣人に土地を売るとか、隣人から買うとかするときは、互いに害を与えないようにしなさい。
15 ヨベルの後の年数にしたがって、あなたの隣人から買い、収穫年数にしたがって、相手もあなたに売らなければならない。
16 年数が多ければ、それに応じて、あなたはその買い値を増し、年数が少なければ、それに応じて、
   その買い値を減らさなければならない。彼があなたに売るのは収穫の回数だからである。
17 あなたがたは互いに害を与えてはならない。あなたの神を恐れなさい。
   わたしはあなたがたの神、主である。 (レビ記 25:8-17)

是非!この高橋京太氏ブログのハッシュタグ「生活」の2015年10月19日の「図書館っていいね」をご覧になって頂きたい。
なんと百冊も借りれる!
因に、高知県立図書館は10冊、四万十町図書館は5冊である。文明がちがう!

トップへ

29. そもそも四万十町の町職員の平均月収が約42万、一般町民約18万という
  約2.2倍という経済格差と一般町民の貧困は、
  ブッシュが起こした9.11と同じ時、2001年、小泉純一郎総理の構造改革と
  中山間部切り捨て政策によって生まれた

西暦2016年3月28日(月)朝 2:00 起床。

朝食は鹿のアキレス腱とコーヒー。アキレス腱は膠制作のごとく煮込む。

アメリカには現在ホームレスが多い、国連会議出席のためアメリカに来たアフリカの最貧国代表がワシントンのホームレスの多さに「自分の国よりひどい!」と驚いたという。
世界の富の48%がわずか1%の最富裕層によって保有されている。
また上位10%の富裕層が87%の富を保有しているのに対し、世界の下位層の69.8%は2.9%しか保有していない。
この統計は、クレディ・スイス証券の2014年度調査報告によるもの。

富裕層の中でも、超富裕層の 「グロバル・エリート」とも呼ばれている85人の総資産が世界人口のおよそ半分の35億人分に相当する富を独占、現在さらに貧富の格差の拡大は進行している。


これが前章28章のタイトル「民主党サンダースと共和党トランプと経済改革党西原眞衣の健闘は、女性・若者の支持者による経済格差リセット運動である!」の発生する超巨大な原因である。

2001年から6年まで政権を担った小泉総理はブッシュ大統領からの「年次改革要望書」を忠実に実行した。
以下は<狡猾な米国手法(国際経済)- 徒然ブログ - Yahoo!ブログ>からの抜粋に少しだけ加筆させて頂いたものである。
ちょっと古い2011年のブログだが、現在の四万十町の現実をみるにつけ、すごい巨視的慧眼であると思う。

我が四万十町においても「あぐり窪川」の子育て中の従業員の月収約11万の給料を、西原議員が、森副町長がトップの会社問題として取り上げているが、こういう日本の現在の格差社会の原因の一つである、労働派遣法の改正は建前上は「日本人が1つの会社に縛られず希望の職種で働けるように機会を与える」ということである。

だが、これはアメリカが「日本経済がなぜ強いのか?」を研究した結果、終身雇用と年功序列の制度が大きく起因していることがわかったため、日本のマネをしようにも長年にわたる文化的に極めて難しい。
そこで日本経済の強さの秘訣である終身雇用と年功序列を破壊することで、今後は決してアメリカを抜かさぬように経済力の減退を図ったというのです。
こうして「構造改革」の名のもとに徹底してグローバルスタンダードという、貧富の差が極めて激しい米国社会をまねた結果、今まで日本にはなかった階層のワーキングプアやネットカフェ難民という経済的弱者が生まれてしまった。

2008年10月15日に来たアメリカからの「年次改革要望書」の一部には、残留農薬レベルの基準値の規制緩和や確定拠出年金の廃止、国が運営する公的年金を崩壊させる目的である。
そして、外資の年金や保険に移行させるためなど、ますます一般国民の生活レベルを脅かす事柄が多く盛り込まれているようだ。これも今回のTPPの目論見の1つであると思う。
アメリカのようにすべてにおいて、大幅な規制緩和によってほんの一部が強いもの勝ち及び徹底した競争原理を取り入れればよいものではない。現在の日本の社会病理と若年層の自殺者の急増がそれを物語っている。

欧米の財政および金融危機で、グローバルスタンダードというものが大失敗だったということが露呈されてきている。
いつのまにか米国主導と化したTPPは、この「年次改革要望書」の中で日本が拒んできた分野を主体に突いてきているように思うのです。

私、武吉廣和は、9.11の真実を選挙演説で暴露したトランプ候補は大富豪であるが一匹狼で、ブッシュ家をはじめ、ビルダーバーグ会議の大富豪の連中から暗殺されるようなので、貧困層の側として28章タイトルには書かせて頂いた。

もう一つ

現在、日本の債務残高は1,000兆円を超えた、ある統計によると既に1,300兆円を超えているとも言われている。
この金額は世界でもダントツの1位である。
もはや消費税を増税する程度では補える金額ではありません。

<西鋭夫 スタンフォード大学教授は信用できるのか?>

トップへ

30. 『個人でも、議員名でも、メール、電話、文書で質問しない、
  担当職員に質問しない。相互の信頼関係に基づいた簡潔な質問には、
  課長が対応されたい。』これで間接民主制が崩壊!戦前回帰!
  中尾町政2年目にして自滅!

西暦2016年3月29日(火)朝 2:30 起床。

朝食は煎ったハチマキと鹿骨(ロッコツ)スープとコーヒー。
ロッコツスープは唇の周りに融点の高い鹿脂が冷えて白くザラザラ付着する。
開墾も山裾の桜の木の根元まで到達。桜は1分咲きで、今日はお花見のブルーシートを敷くスペースの灌木の切り株と竹の根を掘り取り平に整地する作業。昨年8月から8ヶ月かかってギリギリ間に合った。嬉しい!

西暦2016年3月27日 朝5:48 に届いた西原眞衣議員からのメールを掲載させて頂く。

〜武吉さんへ
 
録画DVDのダビング方法が分かりません。(後に、著作権がかかっておりダビング出来ない表示が出ることが分かった、人気アイドルのDVDでもあるまいに、何故こんなことをするのだろう、そもそも町民に広く一般公開するための議会録画のはずなのに・・・と私、武吉廣和は思うが、皆さんは?)
 
友人との雑談で、例の「メール、文書で質問しない。」を話すと、「怒り心頭に達する。思想、信条の自由を保障した、憲法違反だ。」と言っていました。
 
実は、彼は、地震予知学者にして、コンピュ-ター技術者で、素晴らしく、頭脳明晰な人です。
今、東大や東海大の地震研究室と連携して、文部科学省の研究委託事業で、黒潮町を拠点に、地震予知の研究、調査をやっています。彼は、四万十町議会の面々を知っていますし、その「後進性」を指摘していました。
 
「個人でも、議員名でも、メール、文書で質問しない、担当職員に質問しない。相互の信頼関係に基づいた簡潔な質問には、課長が対応されたい。」は、スキャンダルだ。「議会に抗議したい。」と。
「週刊文春が、飛びつくんじゃないか。」と言っていました。
「自分の人脈も視野に入れて、万全の協力をする。」と言ってくれました。
持つべきものは、価値観を共有できる、友達ですね。やっぱり。
 
もう一人の、持つべき友人、近藤智子さんが高知地方裁判所の裁判長を退任し、特定秘密保護法の勉強会の講師を自ら買って出られた、溝渕勝弁護士にも、私の議会でのバッシングを諮問してくれました。
 
義によって、突き動かされる人が、周辺にいてくれることは、私にとって、僥倖です。

〜西原眞衣

<Wikipediaから>
間接民主制(かんせつみんしゅせい)とは、民主主義における政治制度のひとつ。
代表民主制、代議制ともいう。議会制民主主義と同義である。
選挙などのある一定の方法によって民意の代表者を選出し、自らの権力の行使をその代表者に信託することで、間接的に政治に参加しその意思を反映させる政治制度をさす。
対になる概念として直接民主制がある。
現在、ほとんどの国が間接民主制だが、ハンガリーのインターネット民主党のように、昨今の技術革新を積極的に活用することで直接民主主義への復古を目指す政党も存在する。

トップへ

31. あれから7ヶ月、冤罪の罠再び・・・
  4月4日(月)から西原眞衣議員政治倫理条例抵触精査へ

西暦2016年3月29日(火)  30章に続き、朝 4:30 より執筆開始。

西暦2016年3月24日 朝5:47 に西原眞衣議員から届いたメールを掲載させて頂く。

〜武吉さんへ
 
録画(3月17日の西原議員の一般質問の議会でのやりとり)を今朝見ました。
 
議事録の荒原稿に改ざんはないようです。
 
「精査の上発言取り消しを議長権限でする」理由として、橋本議長はこう言っています。
 
(1) 政治倫理条例に抵触する可能性がある。
 
(2) 個人を誹謗中傷した。
 
川上教育長:ある特定の方をを推薦したとはどういうことか。(反問権)
 
西原:推薦についてどう思うかと聞かれたので、政治倫理条例違反だとは思わない。~
 
西原:この方を優秀とは思わない。根拠がある。業務遂行に疑いを持った。
   過去の町長答弁「優秀な公務員を排除できない」に該当しない。
 
「所長が私に提出してきた簿冊管理表はとても、外部に出せるようなものではなかったので、研究員に書き直しを命じているので、もう少し待って下さい。」と岡次長から聞いたので、業務遂行に問題があると感じた。
 
議長:その発言は政治倫理条例に抵触するる可能性があるので、発言取り消しを要請する。
 
議長:ある方を推薦というのは、政治倫理条例に抵触する可能性があるので、これ以上言うと発言を中止する。
 
西原:政治倫理条例抵触も視野に入れて、発言する。
 
議長:議員にあるまじき言動である。議会への挑戦である。
 
川上教育長:これは、私は政治倫理条例違反であると思うので、議員の皆様にお任せしたい。
 
川上教育長が「政治倫理条例違反であると思う」と言い切り、議長が「個人を、誹謗中傷」と言い切り、内容に言及すること自体が、抵触の可能性と言うならば、四万十議会議員倫理条例審査委員会の精査以前のこの様な発言自体が、私という、議員である個人を誹謗中傷(根拠のない噂に基づく名誉棄損)することになり、それこそ、橋本議長は、議会議員の長として、政治倫理条例に抵触する可能性があり、又川上教育長も、特定の人物を推薦という根拠のみで、反問権の相手側に弁明の機会を与えなかった議長と共謀して、「条例違反と思う。」と言い切ったことで、個人を公の場で、誹謗中傷、名誉棄損したことにになると、私は思うのですが、この議事録と、DVDを持参して、弁護士のところに行きます。

トップへ

32. 南国市立香長中学校3年生 川村嘉寛(かわむらよしひろ)君の
  自殺調査報告書に思う

西暦2016年3月31日(木)

朝から大騒動になった、NHKの朝の連続ドラマを見終わると妻のママ友から電話があり「今朝の高知新聞の朝刊をご覧になりましたか? 武吉貴子さんは、どう思われますか?」であった。
早速、新聞を見ると「県中央部の中3男子自殺、調査委報告書から」の見出しの記事が29面全面、そして30面に「僕のことわすれてー調査委『複数要因重なる』」で中4段の記事でこの種の記事では超特大記事であった。

妻は高知新聞を読み出してすぐティッシュペーパーの箱を捜した、もう目から大粒の涙がポロポロ床に落ちている。
涙で咳き込みながら最後まで読んで桜の咲き始めた山々を眺め、一息ついて心を鎮め、ママ友に電話をした。

<妻>「この子の自殺は殺人という犯罪です、いままで7ヶ月間、事件があったことすら南国市民にもひた隠しにしてきて、南国市教育委員会と調査委と高知新聞とは、いじめた子たちの卒業式が済んでから、学校側と教育委員会の責任逃れと、いじめ事件の犯人たちの隠蔽をするためだけにデカデカと一面全部を費やして『調査委の岩崎淳司委員長はこれ以上の調査はできないというところまで調査した』と終了宣言をしている!そして高知新聞購読者に早くこの事件のことを忘れて!と『僕のことわすれて』という大きくタイトルにしている!いじめた側の子供たちの名前すらも親に知らせていない!

殺された子供はー僕のことはわすれないでくれ!ーと本当は思っている。
『自分は生きたいのに いじめのせいで 死ぬということがこわくなくなるということに気がつきました。なぜ言い切れるかというと自分のその感情の中で思ったからです。』と、この意味は「学校がこわい! 死ぬほうがまだこわくないから死ぬんだ!」と学校と、数年間執拗にいじめ続け、自分の精神を破壊した子供たちに抗議していると私は思う。
恨みと絶望とを書き置いて死に、そしてこれまで15年間育ててくれた大好きな両親に対し(もう限界、これから僕は自殺するけど、なるだけ心を痛めないで、将来めんどうをみられなくなってごめんなさい)との思いを込めて、優しく『僕のことわすれて』と書き残しているのよ!」というような内容の激しい言葉をママ友にぶっつけていた。

妻が最後に言った言葉
<妻>「いじめた子供たちとその両親たちは、自殺した子供の遺影と御両親の前に出て行き謝罪しなければなりません。そうしてはじめてみんなで前に進めると思います。」

私たち夫婦にも子供がいじめの対象にされた体験があり、校長の「子供はいじめで育つ、ほっといてくれ!」の一語で「これはいけない!」と真っ青になって、即、専門家数人に相談、緊急転校させた。
その後も、優しく繊細で崇高な魂の子供が自殺あるいは精神障害になるのではないか・・・という背筋の凍る思いの瞬間が確かに複数あった。
子供を守るのは親しかいない・・・と一念発起、子供たちの心の教育のためのPTA活動とママピースという活動を16年間続けている。
妻は子供2人ともが不登校なのに、少しでも「愛の原理を学校に持ち込みたい」学校を良くしたいと、PTA役員をずっと努めていた不思議な存在。

殺された子供の親御さんの心の痛手と、我が子を救えなかった悔やみと、人間として当然な抑えきれないであろう恨みは私にも理解できる。何事でもそうだが、体験した者でないとなかなか分からないだろう。優しい崇高な子供ほど親に隠す。

電話のあと、妻は自殺したその子の魂を天国へ導くために、いつものようにお祈りを捧げることにした。
ところが主役であるべきその子の名前が広い全面記事のどこを捜しても掲載されていない。
名前がないと住所がないのと同じで、その子への祈りを届けようがない。
早速、妻は南国市方面のママピースの母親仲間に電話しまくった。
8年前の大篠小5年生だった藤岡和輝君虐待死事件の時もあまりにも多くのことを知っているので、A教育委員から「友達はわたしには何も言ってくれないのに、どうしてあなたはそんなにまで知ってるの!」と呆れられたほどである。
妻の実家は南国市篠原で2人の息子の母校も大篠小学校・香中中学校で長いPTA活動と絵本読み聞かせ、ママさんコーラス、ママピースのマンダラアートの会と九条を守る平和運動でママ友が多い。

この高知新聞記事は2013年6月に公布された「いじめ防止対策推進法」に基づき県内初の調査委員会(委員長=岩崎淳司弁護士、6人)の調査報告書の最終発表である。
高知新聞の紙面の何処をさがしても、岩崎淳司弁護士以外の個人名は無い、飛び蹴りを受けたり様々ないじめの事実が調査の結果分かったうえで、結論は「複数の要因が重なった結果」である。
これは「いじめがあった、しかし、いじめはなかった」と隠蔽していることになる、これではご両親も我々県民も納得出来るわけがない。こんなとんでもないシロモノが今後、新法の模範調査報告書となっていくであろう高知県は一体どこに向かっているのであろう。

学校内のいじめで自殺した子共の名前もその両親の名前も事件が起こった学校の名前も教育長の名前もなく、報道の必須事項「WHO誰が、WHAT何を、WHEN何時、WHERE何処で、何故WHY」のWHOとWHATとWHYを黒塗りした狡猾な隠蔽報道である、損害賠償裁判を恐れてのことであろうことは明白である。
2008年2月に全国ニュースになった南国市大篠小5年生、藤岡和輝君虐待死事件のときの教育長も8年後の現在もずっと大野吉彦教育長(教育長になられる前は、荒れた香長中を良くされた学校長であった。)である。
あの時の轍を踏まないように細心の注意を計ったとしか思えない。
あの時も結局教員人事に問題があり、事情を理解しその子の側に立っている担任をはずすことがその子にとってどれほどの致命的痛手になるかがわかっていなかった、周りからの通報もあったのに警察も児童相談所も動かなかった。

2006年の、全国的に有名な高知白バイ事件では自損事故の白バイチャンピオンの遺族に1億円?の保険金?を支給するために高知県警と高知新聞社により、仁淀川中学校のスクールバスの運転手片岡晴彦氏が冤罪に陥れられた。
生徒、校長という立派な25人の証人が証言しているのに、それにもかかわらず裁判長が無視、運転手に冤罪をかぶせ保険金?を取得したと私は思っている。
その10年後の2016年3月31日の高知新聞朝刊は、逆に、犯罪被害者遺族に損害賠償裁判を起こさせないためにやっきになって全面を使った、もみ消し記事にみえる・・・私の勘ぐり過ぎだろうか・・・。

新聞の死亡広告欄で知った知人や、近所の人、美容室等々からの情報で分かったその子の名前は「川村嘉寛」君で、妻の予感通り大篠小学校を卒業して香長中に通っていたという。
人ずてに御両親も名前を出してほしいという御意向と聞いた。私の責任でお名前を書かせて頂く。

昨年2015年2月に川崎市多摩川河川敷で首をカッターナイフで切られて惨殺された優しい上村遼太(うえむらりょうた)君(13)の無念さが何故かまだ心から離れないので毎朝お祈りをさせて頂いている。
今、日本で,年間343人(2015年)の中高校生が自殺しているという現実。
僕のことは忘れないで!という魂の声が聞こえてくるようで、毎朝「霊界での天命が全うされますように・・・」と、教わった古神道のお祈りをさせていただく日々が続く。
南国市立香長中学校3年生だった川村嘉寛君の本当に優しく崇高な魂から無念の思いが消えるまで・・・。
皆さんも、キリスト教、仏教、神道・・・それぞれのお祈りのしかたでお祈りしてくだされば霊界の川村嘉寛君も本当に喜ぶことと思う。
哲学者梅原猛先生は怨霊を生んだ会社は潰れるとおっしゃったように思う。
怨霊を生まない学校、国、地球にしていかないといけないと思う。
日本の文部科学省はもういいかげんで競争の原理一辺倒の現状維持をやめて、繊細な優しい感性を持った今の新しい子供たちに適合した愛の原理の教育を取り入れるべきだ。

2004年に土佐山田町立美術館で開催した「国際ありがとうマンダラコンクール展」で後援願を快諾してくださった大崎博澄 前高知県教育長の現在のフェースブックにも、今回の自殺事件への思いが子供たちに語りかけるように分かりやすい言葉で綴られている。本物の教育者の貴重な御言葉と思うので、以下に掲載させて頂く。

Hirosumi Osaki> 

〜県中央部の中3男子自殺〜 3月31日 16:11

3月31日付け高知新聞の報道、胸の中を暗澹たる思いが交錯する。
自ら命を絶った少年の無念の思い、声にならない抗議の声が、何処にも、誰にも届かないことが哀しい。
ぼくにはなす術が無いが、せめて今、同じような情況に置かれている多くの子ども達、親達に伝えたい。

学校は、命を懸けてまで行かなければならない場所ではないよ。
弱肉強食を許す競争社会、およそ教育とはかけ離れた監視や管理、人権侵害が公然と行われている現在の学校になじむことができない子どもがいるのは当たり前。そんな所に命を懸けてまで通う価値は無い。
私達には学校の現状を改善する知恵も力も無い。であれば、道はただ一つ、お休みするしかない。心安んじてお休みしよう。
勉強は本来、教えられてするものではない。したければ、自分でしたらいい。その方法はいくらでもある。
ぼくはそうして生きて来た。

いじめ自殺、繰り返される悲劇の度に思う事がある。
弁護士や精神科医、臨床心理士ら6人で構成された「調査専門委員会」は、自ら命を絶つほかなかった少年の気持に寄り添った事実関係の調査、考察をしただろうか。調査において一番大事なキモはそこ。
客観的立場、中立公正と言いながら、責任回避に躍起の官僚のリードにやすやすと乗せられていはしなかったか。
調査委が認定した事実からも明白に、いじめの実態は浮かび上がっている。
被害者の立場に立てない人に調査専門委員を務める資格は無い。

世の中も、学校関係者も、保護者も、学校は行かなければならない所と思いこんでいないだろうか。
すべての子どもに、楽しく学ぶ環境を求める権利がある。
しかし、人の心を傷付ける場所に無理して通わなければならない義務は無い。
私達はその、肝心かなめのところを勘違いしていないだろうか。

教育の荒廃は、私達が気付かない間に、もう行き着く所まで行き着いている。被害者は子ども達だ。
子ども達の命を懸けた抗議の声に、せめて自分を振り返ることのできる大人でありたい。

〜以上

西原議員が車でやってきた、手には高新朝刊を持って・・・虐待問題やらブラック会社の問題やら住民の代表としての議員の仕事は大変である。
四万十町の学校でのいじめ問題を話し合った。
いじめ問題は公にし、町民みんなで取り組まないと人材育成どころではない、芽むしり、仔撃ちである。

西原議員とは、最近、一緒に彼女の車で高知市に出かけ、「弁護士事務所のはしご」をしている、上記の岩崎淳司弁護士事務所にも行った。

トップへ

33. 南国市、中3生いじめ自殺事件と
  西原眞衣四万十町議昨年9月いじめ問責決議冤罪事件は同質であり、
  この4月6日に行われる西原議員いじめ政治倫理条例精査は、
  ともに中尾博憲四万十町長と、彼が任命した川上哲男教育長と
  教育委員会のどす黒いオーラの隠蔽体質に起因する!

西暦2016年4月3日(日)朝 4:00 起床。

朝食は一晩浸水して煎ったハチマキとコーヒー。
昨日夕方からの桜雨で開墾作業が出来ず、久しぶりに朝寝坊してしまった。
のんびりした気持ちになって、膨潤したハチマキを煎ると、3倍以上に重くふくらみ、堀りたて生ピーナッツを煎ったような食感と風味があり、なかなか美味で食べるのがとまらない、ハチマキを栽培している皆様にはぜひお勧めしたい。

西原議員とは、最近、一緒に彼女の車で高知市に出かけ、「弁護士事務所のはしご」をしている。
障碍者施設での虐待問題、学校でのいじめ、ブラック町営?会社でのワーキングプア問題やら・・・弱者から頼られ救いを求められる公僕議員の仕事は大変である。
「四万十町経済改革西原レポート」に対して牽制する意図が見え見えの、かつ、衆愚政治の象徴である四万十町議会の西原議員問責決議を撤回させる要求も当然続行である。

私が西原議員に「経済改革西原議員問責決議という『いじめ問題』をこうして時系列で公にしているので自殺だけはどうか思いとどまってほしい。」と言うと、彼女は「私はもう子供じゃないから」とディズニーアニメのウッドぺッカーのようにケラケラ笑ってくれた。
わたしには彼女の正義感からくる表面的強靭さの内面に存在する繊細な感受性が分かるので、自分が彼女だった場合、たった1人で彼女のように立ち向かうことが出来るのだろうか・・・尊敬はするが、正直なところ、誰まわりようせんナー・・・と思う、日本中捜してもなかなか居ない・・・だから貴重な逸材である。
現在のような地球規模の混乱期に、人口がたったの1700人ほどの四万十町といえども、自然は美しいが、自民党の失政がまかり通る中山間切り捨て政策やらTPPやらで困難はさらに増す、今後の希少な若者の人材育成やら私のような高齢者4人に1人がかかる認知症時代突入を想うと、なかなか行政の仕事は大変である。

しかし、わたしは北緯33度12分42秒という地球聖地のレイライン上にあるこの標高230メートル農地2,000ヘクタールの四万十町エリアは灯台のビジョンの地であると38年前から予見して、希望をしっかり持って、こうして生きている。
地球内部の磁石の鉄の中心核が回転して磁極反転が進み、マントルの流れに乗った流氷のように地殻が割れつつ動いているが、これも地球霊王の予定の行動なのである・・・と思って地球の皮の上で蟻のように這って生きさせてもらっている。

In Deep (旧): フリーメイソンと高知に導かれて Google Earth 上で北緯 33度の旅をする

ある事務所でわあわあ盛り上がって、その最中、妻と西原眞衣議員の最初の出会いの時のとんでもない話になった。
昨年秋のある日の夕方、妻が四万十町の「濱屋」というスーパーでの買い物を終え、レジの列に並んだ時、すぐ前に西原眞衣議員が並んでいた。

妻:西原さんですね、一般質問の議会中継を見ました。わたし、あなたのフアンです。

西原議員:ちょっと下品やろうか?

妻:かまーん!かまーん!

という会話の後日談である。

西原議員:じつはあの日、私、議会で議員全員から政治倫理条例問責決議を受けた直後だったのよ。
     あの貴子さんからの言葉は本当に嬉しかった!

トップへ

34. ドナルド・トランプは凄い! FRBの外部監査を公約とした

西暦2016年4月4日(月)朝 3:00 起床。

昨日から桜雨でゆっくり骨休めである。
今日も満開の桜並木を車窓から眺めつつ、西原議員と妻と3人で弁護士事務所のハシゴに出かける。
お見合い(私はしたことがない)のようで楽しい。

連邦準備銀行即ちFRBは、アメリカ合衆国の中央銀行制度を司る私有企業体で、未だかつて外部監査を受けたことがない。

ドナルド・トランプ大統領候補は世界経済のどす黒い核心部分FRBにメスを入れようとしている、もう命懸けの大統領選である。
ビルダーバーグ会議の方針をうけてCIAが暗殺しようとしているのは知られているが、ニュースでよく見る、トランプ候補の演説会場に現れ、彼の演説を妨害する暴漢達はどういう集団だろうと思っていたら一つの情報が目に止まった。

ドナルド・トランプ氏の支持者集会で抗議デモ、集会を妨害するヤジや発言、暴動を起こしているのはムーブ・オン(ジョージ・ソロス創立)から資金を提供されているいわば、職業「アジテーター」たちである。
彼らは政治活動を妨害するために動員された群衆である。ムーブ・オンは正式にサンダーズ民主党候補への支持を表明している。抗議活動でシカゴの集会が延期となったが、そのおかげで、ムーブ・オンはさらに、トランプ氏への共和党候補の指名を阻止しようとする反トランプ(グローバル・エリート=ビルダーバーグ会議)からの支援活動資金を増やしたとされる。

ソロスが動かす世界政治(Part 1) - trendswatcher.net
 
ドッド・フランク法で政府機関の監査を行う会計監査院は、2011年に限定的な監査を行った際、2008~2010年の間にFRBは、機密で、限定された金融機関に16.1兆ドルの救済資金を提供していたことが判明した。
これは米国経済の GNP15兆ドルを上回る額である。
それに加えて、約3兆ドルは海外、主に欧州とアジアの金融機関に救済資金として提供されたことも明らかになった。
サブプライム・バブルを引き起こした銀行は全て裏で救済を受けたのである。
限定的な監査調査とは言え、監査がなければ判明しなかった事実である。

トランプ氏は、『イエレンFRB総裁が利上げに踏み切らなかったのは、オバマ大統領が任期中に不況を引き起こされると困るからである』と述べたが、不況を実感している国民こそがトランプ氏の支持者層である。
トランプ氏が大統領となれば、公約であるFRBの外部監査を実施することになる。
経済が低迷している状況下で利上げを実施して、経済が悪化すれば、トランプ氏への支持は上がり、大統領となる確率は高まる。これを恐れてFRBは行動を取れない状況にある。

米連銀の外部監査を公約としたトランプ - trendswatcher.net

トップへ

35. 四万十町の農家は今後、
  除草剤ラウンドアップを使わないようにしようではないか!
  roundupという文字の意味は、まさにズバリ「人間狩り」である

西暦2016年4月5日(火)朝 7:00 起床 晴天。

昨日はお花見も兼ねた素晴らしい一日であった。
2006年の高知白バイ冤罪裁判事件で有名な梶原守光弁護士に西原さんと妻との3人で会った。
最初、梶原弁護士からは気圧されるような風格を感じた。
そして、美しいオーラの慈愛あふれる父親のような態度で、西原さんに「お説教」をしてくださった。
うまく会話の内容を要約できているか分からないが、この私の小さな脳の大きさにこじめて書くと・・・

「議員の権力は大きいので、役場職員に対して厳しく問い質すような質問をするような態度は慎みなさい。役場職員から説明を受けるという気持ちで、もっと包容力のある態度で接しなさい。
わたしも県会議員を長くやったので、正義感のある、優秀なあなたの言うように理不尽に思い、腹の立つこともずいぶん多く体験した。しかし、たとえ不完全でも組織体である役場や議会が成り立ってゆくようによく考えて、相手の立場をも深く考えて、もっと賢くおやりになって、良くしていきなさい。」というような内容であったと思う。

この私めにもずいぶんと耳に痛い話ではあった。
ひさしぶりで胸がスッキリした。本当にありがとうございました。
紹介して下さった田中さんにも御礼を申しあげたい。

帰路、土佐市のイワゴーというパン屋さんのテラスで美味しいコーヒーをのんで一服、梶原弁護士からの素晴らしいアドバイスを総括した。
夕方、西原宅に帰着、西原眞依さんの描いた「異彩を放つ才能ある絵」を見せて頂き、旦那様からアメリカ大陸徒歩横断の旅の話と高次元体での宇宙遊泳の面白い青春冒険談を聞かせて頂いた。同じ団塊の世代に属するので話が合う。
夜、西原さんから頂いた「白波」で妻と祝杯を上げ、したたかに飲み、今朝は朝寝坊をした。
紹介してくださった方々に御礼を申し上げたい。


話題は変わって・・・
ベトナム戦争集結後、兵器として開発された枯れ葉剤がだぶついた。
始末に困ったそれを日本で売りさばくために日本に除草剤として持ち込んだ。
それが、今どこのホームセンターでも売っているモンサント社の除草剤ラウンドアップである。
この四万十町でもベストセラーとなっているが、遺伝子組み換え作物でも同じことが起こっている。
今後、4月5日の国会でのTPP交渉の黒塗り公表でも察せられるとうり、アメリカの消費者運動によりアメリカで締め出された遺伝子組み換え作物が、日本の消費者と農地を狙うと言われている。
HPの2015年11月展のモンサントに関する原稿の続報となる最新情報を(遅きに失したが)見つけたので以下にご紹介させていただく。認知症への対応策への御参考に!

遺伝子組み換えと健康被害の関係を問うジェフリー・M・スミス氏来日講演

米国での遺伝子組み換えに反対する運動が止まらない。遺伝子組み換え食品表示義務法がバーモント州で成立し、2016年7月から施行される。ニューイングランド地方の諸州でも動きがあり、遺伝子組み換え作物栽培を禁止する自治体も現れてきた。オレゴン州のジャクソン郡とジョセフィン郡、さらにはハワイ州のマウイ郡で住民投票で決定され、後にマウイ郡の決定は反故にされたが最近新たにハワイ郡で遺伝子組み換え禁止の決定を首長がサインしたというニュースがきている。

昨年にはこうした州や自治体の遺伝子組み換え農業を規制する権限を奪う通称DARK法案(HR1599)が下院を追加して、上院でも成立かと思われたが、大きな反対の前に審議が止まり、その後も遺伝子組み換え規制を求める動きが活発になる一方である。

2015年は遺伝子組み換え作物のトウモロコシとコットンの作付けが頭打ちとなり、わずかであるが減少に転じた。

http://www.ers.usda.gov/data-products/adoption-of-genetically-engineered-crops-in-the-us.aspx

一方、非遺伝子組み換えの食品市場は大幅な拡大が報じられている。遺伝子組み換え産業が押しつけてきた構造を変える変革点(ティッピング・ポイント)はもう超えてしまったと指摘する人もいる。

遺伝子組み換え企業は軒並み収益に苦しみ、モンサントは3つの研究所の閉鎖、3600人の社員の解雇を含むリストラを決めざるをえなかった。除草剤のラウンドアップは34%の売り上げ減少、遺伝子組み換えトウモロコシの種子の売り上げが20%減少、大豆は11%増えたものの、全体として大きな減少を2015年に記録した。

このような状況はどうして生み出されたのだろうか? 確かに2015年3月にWHOの外部研究機関であるIARCによって、モンサントの除草剤ラウンドアップの主成分グリホサートの発ガン性が2Aとして認定(動物実験では確証済み、人体ではデータ不十分のため、「おそらく発ガン性物質」として定義される)されたことは大きな逆風となったことは間違いないが、それだけでは十分説明できないのではないか?

米国内での遺伝子組み換えへの反発を理解するためには米国で急激に慢性疾患が急増し、それと遺伝子組み換えの関係が指摘されており、特に子どもを持つ親の層で遺伝子組み換えに対する強い反対運動が起きていることを指摘する必要があると思われる。

遺伝子組み換えと健康被害の関係を描いたドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』は2013年9月に公開され、大きな反響を呼んでいる。その日本語版は昨年10月末に作られた。このドキュメンタリー映画では多数の医学者や医療従事者が遺伝子組み換えが与える健康被害について語り、アレルギーや自閉症になった子どもたちが食をNonGMOに切り替えることで劇的に症状が改善したケースが報告されている。

人間だけでなく、深刻な問題になっているのが家畜の健康である。家畜の餌のほとんどが遺伝子組み換えとなり、家畜の下痢、出生数の減少などが深刻な状態になっている。生まれる数が減り、生まれても下痢などを起こして死んでいく。そのために抗生物質の使用が激増しており、抗生物質耐性菌の温床になっているとも言われ、大きな問題となっている。

この問題はまったく対岸の火事ではない。日本では特に家畜の飼料はそのほとんどを米国などからの輸入に頼っており、そのほとんどが遺伝子組み換えである。日本でも家畜の出生数の減少、下痢などによる病気は大きな問題となっており、遺伝子組み換えによる被害が疑われる。

こうした遺伝子組み換えと健康被害の関連について長く集中して追求してきたのがこの映画の監督を務めたジェフリー・M・スミス氏である。

このたび、市民組織や生協の招聘により、ジェフリー・M・スミス氏が来日し、講演会を福岡、京都、東京で開くことになった。

日本ではまず知ることが困難な知見を聞くことのできるひじょうに貴重な機会となるだろう。

ぜひ、ご参加をよびかけたい。

◎福岡
 2月22日 10:30~14:40
 福岡国際会議場メインホール
 主催:グリーンコープ共同体・グリーンコープ生協ふくおか
 組合員向けのセミナーですが、一般の方もご参加いただけます。

◎京都
 2月25日 18:30~20:30
 キャンパスプラザ京都
 主催:ジェフリー・M・スミスさん招聘・京都実行委員会
 (映画の上映は25日にはなく、13日に行います。ご注意ください。上映会情報)

◎東京
 2月27日 13:30~16:50
 東京ウィメンズプラザ ホール
 主催:ジェフリー・M・スミスさん招聘・東京実行委員会

◎詳しくは
 http://geneticroulette.net/archives/2052

◎ドキュメンタリー『遺伝子組み換えルーレット』公式サイト
 http://geneticroulette.net/

トップへ

36. マイナス金利の意味するものは何だろう? こんな記事!

西暦2016年4月6日(水)朝 3:00 起床 。

今日は四万十町議会が西原議員に対して昨年9月以来2度目になる政治倫理条例精査の日である。
私は西原眞依議員が立派な突出した議員活動をした功績を議員全員から認めて頂き「二度目の勲章」が授与される栄誉の日と考えている。賞金も法的力も何もないが勲章には違いない。
傍聴出来るということなので精査における各議員の発言記録は私が書けるだろう。

日銀の黒田総裁が確か今年2016年2月19日に発表した「マイナス金利政策」はわたしたちが予想した「預金封鎖」ではなかったが、以下の鋭い解析をお読みくださればその意味がお分かりいただけると思うので、掲載させていただく。
水瓶座の時代になったので、もはや既存のシステムでは生活できなくなるので、我々は自分たちで物々交換など新しいシステムを立ち上げ、生き延びるようになるだろう。
うお座の時代は組織や権力や議会が大きな力を持ち、それに追随して生きる時代であった。
水瓶座の時代は、民衆が力を握り新しいシステムを構築するときである。
だから、人類の滅亡などということはないということを前提にしてひとまずお読みくだされば幸いである。

マイナス金利で、退職者は、退職後の蓄えから収入が得られないのみならず、貯蓄が意味を失う。
消費税を上げた安倍内閣の当然の失政で景気が悪化してデフレになった状態を、なんとか2パーセンのインフレにするために、さらに国民に、貯蓄せずに、消費するよう誘導する目的である。
日本だけではなく、現在、アメリカ人の52%が、個人財産を売却するか、お金を借りることなしには、4万円すら用立てることができないという報告書がある。
同じように、貯蓄のし過ぎという虚構を維持しているスイスなどの国々で既に導入され、日本でも導入されたマイナス金利で、銀行預金に対する税金を避けるため、人々が自分の貯蓄を銀行から高額紙幣で下ろすようになって金庫が売れている。
スイスでは、例えば、1,000フラン紙幣(約1,000ドル日本では約11万3000円札)の需要が急増している。
今やこうした高額紙幣が、流通しているスイス通貨の60%を占めている。

マイナス金利に対する預金者の反応から、ラリー・サマーズなどのネオリベラル経済学者たちが、人々が銀行外で現金を保持するのを困難にすべく、高額紙幣廃止を要求している。

ケネス・ロゴフのような他のネオリベラル経済学者は、現金をすっかりなくし、電子マネーだけにしたがっている。
電子マネーは、使う以外には、銀行預金から下ろすことができない。
電子マネーが唯一のお金になれば、金融機関は、預金者たちから貯蓄を盗むため、マイナス金利が使えるのだ。
日本でも1946年2月17日に突然、預金封鎖と同時に新円切り替えを同時に行い、旧紙幣を使えないようにし、旧紙幣に印紙を貼った新円だけが使用を許されるという事態となりました。

預金封鎖を回避し世界1位の資産家になった森泰吉郎 <格差脱出研究所

人々は、金、銀や、他の形の私的通貨に逃げようとするだろうが、他の支払い方法や貯蓄方法は禁止され、厳しい処罰で電子マネー回避を弾圧すべく、政府がおとり捜査を行うようになるだろう。

この構図が示しているのは、国民が個人貯蓄で、何らかの財政的自立を実現しないよう、政府、経済学者と売女マスコミが同盟しているということだ。
政治家連中は狂気じみた経済政策を進め、あなたの人生価値観に対する支配力を持つ連中には、あなたの福祉よりも、自分たちの構想のほう重んじている。

これが、いわゆる民主主義における人々の運命だ。
自分たちの暮らしに対して残されて持っている支配力も、奪われつつある。
政府は、ごく少数の強力な既得権益集団のために仕えており、彼らの狙いは、宿主経済の破壊をもたらすことになる。
中流階級雇用の海外移転は、収入と富を、中流階級から、企業幹部や所有者へと移転するが、海外移転された商品とサービスの国内消費者市場も殺してしまう。
マイケル・ハドソンが書いている通り、それは宿主を殺す。経済の金融化は、宿主も企業所有者も殺す。
上場した企業株を買い戻して、株価と自分たちの業績手当てを押し上げるために、企業幹部が銀行から借金すると、将来の利益は銀行への利子支払いに転換される。企業の将来収入の流れが金融化されるのだ。

もし将来収入の流れが途絶えれば、住宅所有者同様、企業も担保差し押さえられる可能性があり、銀行が企業の所有者になる。
雇用の海外移転と、益々多くの収入の流れが銀行への支払いに転換することにより、商品やサービスに使える金額は益々減少する。かくして経済は成長し損ね、長期的低落に落ち込む。
現在多くのアメリカ人は、クレジット・カード未払い分の最少金額しか支払えない。
結果は、決して完済できない未払いの膨大な増加だ。
こうした人々は、過酷な手数料に見舞われて、到底、債務返済できないのだ。
今のクレジット・カード会社のやり口は、もしも、一度支払い遅延をするか、支払いが銀行から返された場合には、以後六カ月間、29.49%という懲罰的年率を課されることになる。

ヨーロッパでは、全ての国々が担保を差し押さえられつつある。
ギリシャとポルトガルは、国有財産と社会保障制度の精算に追い込まれた。
そこで多数の女性が貧困と売春を強いられ、売春婦の時給は4.12ドルにまで押し下げられている。

欧米世界の至る所で、金融制度は、人々の搾取者、経済に対する重荷になっている。
ありうる解決策は二つだ。
一つは、大銀行を、規制緩和が助長した集中の前にあったような、より小さな地方の組織に分割することだ。
もう一つは、大銀行を国有化し、もっぱら国民一般の福祉のためになるよう運用することだ。

銀行は、いずれかの解決策が行われるには、現在余りにも強力すぎる。
だが政府に支援され、ほう助された、欧米金融体制の強欲、詐欺、利己的な振る舞いは、経済活動の破綻をもたらしかねず、将来、私的金融制度という考え方は、現在ナチズムがそうであるように、忌まわしいものになるだろう。

トップへ

37. 戦前回帰を目指す安倍内閣を追い抜き、四万十町議会運営委員8人による
  『粗査』は江戸時代以前までの遡行に成功している!

西暦2016年4月7日(木)朝 2:00 起床。

夜半より木の芽起こしの静かな雨、朝食は米とコーヒー。
自宅西上の「桜の畑」は開墾に8ヶ月かかったが昨日でとうとう完成した、なんとも嬉しい、昨夜は次男と在来種の野菜の種のネット検索をした。

腐敗した政治に閉塞感を募らせる民衆はいつしかロビンフッド的な社会正義を待ち望むようになる。
今の時代のブラッドリー・マニング、ジュリアン・アサンジ、エドワード・ジョセフ・スノーデン、アノニマス、ドナルド・トランプ、「世界一貧しい大統領ムヒカ」・・・日本では山本太郎、小保方晴子、竹野内真理,シールズの若者たち・・・そして四万十町の西原眞衣議員・・・達の出現が現代のロビンフッドである。
この潮流は水瓶座の時代の民衆が力を握り新しいシステムを構築する潮流のもたらすもので誰にも止めることはできないと私は思っている。

昨日の昼1:30から始まった西原議員不穏当発言?への四万十町政治倫理条例精査会?は議会運営委員会によるもので出席者は、酒井祥成議会運営委員長、吉村アツ子委員、中屋康委員、下元真之委員、岩井優之介委員、槙野章委員、堀本伸一委員、下元昇委員、橋本保議長、宮地議会事務局長の10人が着席。

一方傍聴席には、なんと西原議員が座ったので「なんでそこにすわっちゅうが、あっちやろう?」というと「抗弁できないのよ!」という返事で、まず最初に驚きありき!であった。
傍聴席側はハヤトさん、高知市からおいでた近藤さん、窪川原発反対闘争で名を馳せた野坂静雄氏の娘さん、井上さん、海野さん、西原議員御夫妻、妻、私、の9人であった。
傍聴人にしてはオブザーバー的な要素は無いので、昨年9月の問責決議の頃は井上さん1人が守護?してくださっていたのに比べ、8ヶ月後の、2回目となるであろう今回の問責決議?ではエース級のオピニオンリーダーたち参加の西原応援団が形成されつつあると表現したほうが現状に合うと思う。
ウルグアイのムヒカ大統領の場合は13年間の投獄、うち10年間は窓も無い独房に投獄されていたというから、西原議員は天国住まいである。

精査は各自時計まわりに書類を見ながらほぼ同じ内容の言葉「教育研究所所長の業務遂行能力の無さ・・・推薦という言葉は・・・等々」をロボトミーのように挙げ、全員が一斉に頷くように合意してすぐ終わった、ほんとうにあっけなく。

議員が本来職務とすべき、そして議会というものがそのために作られたチェック機能での「教育研究所所長に関する調査結果発言」と、「所長を公募にする提案」を議会運営委員会の8人の議員達全員が何の異議もなく、政治倫理条例に抵触するとナンクセをつけて、自らの手で手術して議事録から取り除き、正義感から調査した立派な町民の代表議員を、問責決議という冤罪に再び陥れるという光景が、傍聴席側に座る9人の町民達にとって、どれほど衝撃的光景であるのか、怒りを禁じ得ない光景であるのか、町民が選挙で投票した結果であることを町民自身が後悔する・・・議員という民意の代表にとってどれほど恥ずかしい光景なのか、おそらく彼等には分からないのであろう。

せめて共産党の岩井優之介議員は、4月4日に窪川町での春名眞章共産党衆議院選挙街頭演説会場で見かけたが、野党精神を発揮して気骨というものをみせてほしかったし、吉村アツ子議員は西原議員と紅2点なの同じ女性議員として、ひと言ぐらいスケを入れてくれても良かったのに・・・と私は思った。
水瓶座はメルケル独主相やクリントン米前国務長官や台湾の蔡英文主席や韓国の朴大統領やインドのプラティバ・パシル大統領、フィリピンのアキノ大統領、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領、ミャンマーのスーチーさんのような女性が政治の表舞台で活躍する時代でもあるのだから。

開墾作業を中断して往復32キロの道を行き、そして帰った。
傍聴しての感想はというと、議会制民主主義というものを理解しているようにはとても見えない、まさに江戸時代以前の風景であった。

トップへ

38. パナマ文書と、中尾四万十町長と30年前の藤戸原発町長の共通点と、
  女性議員のクウォーター制条例成立の必要性

西暦2016年4月8日(金)朝 2:00 起床。

晴、朝食は米と鹿の心臓の塩胡椒炒めとコーヒー。

<パナマ文書>

水瓶座時代の物語の展開が加速度的に速くなって、興奮する。
4月3日に公開された「パナマ文書事件」はアメリカとイスラエルによるロシア、中国、EUへの攻撃に見える、9.11とISISはブッシュ家のアメリカとイスラエルが作ったというスノーデン情報をロシアが公開したことへの反撃だと思う。
これでユーロのほうがドルよりも先に崩壊し,アメリカのほうはなんとか持ちこたえる可能性が出て来た。
今回のブリュッセル自爆テロで、とうとうベルギー王室が世界のお金の仕組みの中心だったということも明らかになった。
そしてパナマ文書で、世界の1%の富裕層が99%の人類をどうやって搾取するのかという「搾取の星(宇宙人から地球はこう呼ばれている)」のお金の仕組みが、今、全地球の人類の目の前に赤裸々に公開された。

◎公開されたパナマ文書にアメリカに関する情報が含まれていない理由
主な顧客である欧米、特にアメリカの企業や富裕層がモサック・フォンセカ法律義務所を利用した情報は公表されていない。
「パナマ文書」のデータを入手できる、英国ガーディアン紙も大半の情報は機密にされると声明を出している。
 その背景にあるのが、「パナマ文書」の公表にあたっている調査ジャーナリストの国際コンソーシアム(ICIJ)が米センター・フォー・パブリック・インテグリティ(The Center for Public Integrity: CPI)により形成、活動資金の提供を受けているからである。そうして、CPIに資金提供しているのが、フォード財団、カーネギー基金、ロックフェラー家基金、W.K.ケロッグ財団、ヒューレット財団やソロスが設立したオープンソサエティ財団である。

世界を揺るがす「パナマ文書」の真相 -trendswatcher.net

*ラモーン・フォンセカ
モサック・フォンセカ法律事務所の創業者の1人である、ラモーン・フォンセカ氏は6日に、社内調査の結果、「パナマ文書」は内部リークではなく、外部によるハッキングによる情報流出であることを訴え、司法長官にしかるべき調査と対応を依頼したことを明らかにした。外部ハッキングであれば、ますます米国関与の疑いが強まる可能性が高い。

<粗査の風景>

4月6日の西原議員政治倫理条例精査風景で、なにか、昔にも見たようなデジャブのようなモノが心の底から浮かび上がって来た。それは何かというと、原発闘争中、役場職員だった中尾町長と藤戸原発町長とのシンクロ二シティである。
原発推進積極発言の福井てる氏、尾崎知事と、中内知事、そして安倍晋三総理大臣と中曽根康弘総理大臣、そして尾崎知事の時代の福島第一原発爆発メルトスルー事故と中内知事の時代のチェルノブイリ原発爆発事故。

そして今年2月9日の臨時四万十町議会でろくな討論もなく可決された荏原、日立共同企業体59億円契約と窪川原発。
そして傍聴席に並んだ女性達と窪川原発反対運動のために、一軒一軒、町民の家々を訪ねて、説得して回った県内各地の草の根の女性たち、そして彼女たちが脱原発の橋本大二郎知事を高知に迎えた。
・・・自由は土佐の山間より・・・の風土そのもののしぶといはちきん女たちの存在。

<四万十町議会の女性議員をクオーター制導入で、18人の30%の5.4人に増やそう>

2015年12月時点での日本の地方議会に占める女性議員の割合は12.1%、女性国会議員(衆議院)は9.5%で、世界190カ国で154位である。
ちなみに中国は23.6%で71位、韓国は16.3%で112位。
「全日本おばちゃん党」を主宰する大阪国際大の谷口真由美准教授は「日本ではそもそも主要政党に女性党首がいない。少ない女性議員の中からいきなり選ぶのは難しいので、まずは議員数を増やすことが先決」と指摘する。
「与党の女性議員の多くは“オッサン政治”に迎合しなければ生き延びてこれなかった人たち。そのままトップになっても,男性議員の誰かが院政を敷くだけ。自立した女性リーダーを生むには、迎合しなくてもいいだけの数の力が必要」と指摘する。
 (資料は東京新聞)
政府は2020年までに女性議員の割合を30%にする方針である。

クオータ制導入で女性国会議員数はどうなる~議員連盟の中間報告をシミュレーション~ - 海老沢由紀ブログ海老沢由紀ブログ

トップへ

39. なんで無期懲役?ー私が裁判員なら『彼もなにもやってないよ、無罪だよ』ー
  西原眞衣冤罪事件から見る勝又拓哉(33歳、事件当時22歳、
  2014年6月3日偽ブランド品を持っていたとして逮捕)冤罪事件

西暦2016年4月9日(土)朝 2:00 起床。

朝食は米と鹿の腹膜のみじんぎりの塩胡椒炒めとコーヒー。
鹿の腹膜は、死後真っ先に腸が自己消化して腐敗を開始、その臭いが移るので特に夏場もたもた解体したものは臭くて食べられない。煮ると硬くなるし、とにかく今の私には難物である、調理法の難易度がもっとも高いので冷蔵庫に最後に残る。

勝又拓哉さんの顔を昨日昼のニュースで見て、これは冤罪だと直感した。
判決結果を待つと、昨夜のニュースで「無期懲役」の判決が出たと知った。
当然、勝又拓哉さんは上告するだろうが、今回は裁判員裁判で、自分が裁判員に使命されていたならどう陪審するか考えざるをえないし、西原眞衣議員に対する粗査の風景の馬鹿馬鹿しさを見た直後なので「飼っている猫の毛が『同じグループの毛』という証拠だけで無期懲役かよ!ふざけんなよ!」と年甲斐もなくまた腹を立ててしまった。
証拠なく逮捕して自白を強要し、裁判を素人の市民に丸投げ、責任転嫁した陪審員制度の悪用にしかみえない。
勝又さんの少年にしか見えない素朴な困窮した態度はこの種の犯罪者のものとはとても思えない。
今朝の国会での民進党による追求でのTPP暴露本出版、西川公也儀長問題にも呆れた。
安倍総理時代特有の、後世に残る「嘘悪の風景」をここにも感ずる。
その後、ウルグアイの世界一貧しい大統領ムヒカ大統領のテレビインタビュー番組を見て家族全員感動!
そして、私はしみじみ思ったーこういうムヒカのような男がリーダーの社会ならこのような判決が出たろうか・・・と。

さらに、ネット上ではこんな気になる情報も存在する・・・今回の栃木県警幹部が足利事件(1990年4歳女児殺人事件で誤認逮捕、今回同様の無期懲役の判決、最高裁でも確定後服役中だった菅家利和さんに西巻糸子さんが疑問を抱き手紙を出し、支援した結果、DNA鑑定で無罪釈放となった記憶に新しい有名な冤罪事件)の捜査員で、 彼が何の説明もなく突然退職して行方不明になっている・・・?

以下に私の見たニュースを掲載させていただきます。皆さんはどうお考えかな?

勝又被告にJNNが単独取材、「死刑になると言われて自白した」

TBS系(JNN) 4月7日(木)12時41分配信

2005年栃木県の日光市(旧今市市)で吉田有希ちゃん(当時7歳)が連れ去られ、殺害された事件の裁判員裁判です。
8日の判決を前に、被告の男がJNNの単独取材に応じ、「自白しなかったら死刑になると言われて自白した」と改めて無罪を主張をしました。
7日朝、雨の中、宇都宮市にある拘置所に入る記者。
栃木県の旧今市市で吉田有希ちゃん(当時7歳)が連れ去られ、殺害された事件の裁判員裁判で、8日の判決を前に、被告の男が2日間にわたってJNNの単独取材に応じました。

「自白したのは何で?」(記者)
「当時の自分の精神状態、本当に考えられないくらい追い込まれていたんだなって」(勝又被告)

記者の質問に答える勝又拓哉被告(33)。2005年12月、茨城県の山中で吉田有希ちゃんを殺害した罪に問われています。

「『有希ちゃん殺したの君だね』と検事に言われたそのときは?」(記者)
「殺していないけど認めた方が印象いいし、認めずにこのままずるずるいったら刑が重くなるし」(勝又被告)

青色の長袖シャツにジャージー姿で、看守2人に付き添われ面会室に現れた勝又被告。
裁判の争点となっている犯行を認めたとされる自白についてこう話しました。

「有希ちゃん殺していないのに認めたの?」(記者)
「はい」(勝又被告)
「殺したの認めたら、殺したことになってしまうよ」(記者)
「そうだけど、検事は『僕の自白無くても証拠あるんだよ』って言うし、自白しなかったら死刑になると警察官に言われて自白した」(勝又被告)

勝又被告は、自白は強要されたとしたうえで、「有希ちゃんを殺していない」と改めて無罪を主張しました。

「録音録画の映像が法廷で流されたが、あれを見てどう思った?」 (記者)
「すごいちゃんと言いたいこと言えていなかったというか、すごい悔しい気持ち」(勝又被告)

自白したとされる取り調べの様子を録画した映像については、自分の思った通りに話すことができなかったと後悔する気持ちを吐露。映像の中で、勝又被告が取り調べ室の窓に向かって突然走る場面がありました。これについては。

「頭がパニックで、これ以上取り調べを受けたくないという状態。ここから早く逃げたい、ここから飛び降りて死んだ方がましと思ったんだよね」(勝又被告)

さらに、法廷で有希ちゃんの遺体の写真が示されたことについては。

「遺体の画像を見ました?」(記者)
「特に何も思わない。映画でもっとリアルな映像見たんだよね。特にこれといってすごいなとかなくて、被害者としてかわいそうと思うけど」(勝又被告)

遺体の写真については、特に感想はないとしました。
また、JNNは6日、母親が勝又被告と面会した際にも同席し、取材しました。

「なんで自白したの?」(勝又被告の母親)
「何か言わないとダメだって、ずっと思っていて」(勝又被告)
「なんでダメって思うの?」(勝又被告の母親)
「言わないと怒るから、ずっと怒られるから、それが怖いというか」(勝又被告)

8日の判決について母親は。

「裁判官もちゃんと見極めて、正しい公正な裁判ができるようにしてほしい。それだけだね」(勝又被告の母親)

勝又被告がかわいがっていた猫。名前はゴールドだといいます。
検察側は、遺体についていた猫の毛がDNA型鑑定で「勝又被告が飼っていた猫と同じグループのものだった」と主張。
一方、弁護側は、「『全く同一である』とは言えない」と主張しています。

トップへ

40. 安倍戦争内閣の教育統制機関? 中部教育事務所?
  ー西原議員の教育現場最新レポート

西暦2016年4月10日(日)「 朝2:00 起床。

食は米とノビルの酢味噌あえ、鹿のスペアリブとコーヒー。

西暦2016年4月9日(土)朝5:40 に届いた西原議員からのメールを以下に掲載させて頂く。
最近、暁が早いので、この時間にはもう開拓のために山に登っているので、うかつにも確認が今(10日朝の2:30)になってしまった。

その後も相変わらずで、議員勲章2個獲得の太刀筋のいい斬り込みでなんだか胸がすっきりする。
2020年に中国の2隻目の航空母艦(一隻目はソ連製中古)が完成する前に徴兵制を敷こうとやっきになっている安倍戦争内閣の「教員にとっての、また、生徒にとっての教育統制恐怖政治の一端」がかいま見えるやりとりである。
私の体験では、子供に自主性を持たせ平和教育をする教員が、震え上がる評価をするのが中部教育事務所であろう・・と推察している。
子供のためにいじめをなくし自由で明るい進化した教育をしようとする教員は車で往復2時間以上かかる僻地の学校に飛ばされ、教頭、校長に昇進することは安倍戦争内閣では無いであろう。
私と西原議員のような視座を偏っていると思われる方が大半であることは私にも分かっている。
しかし、毛沢東もひどい耄碌状態の最晩年に至っても絶命寸前まで、メディアと教育は妄執したように手放さなかったのが現実である。ヒットラーとスターリンに蹂躙された後のポーランドのように、子供に自分で考え行動できる自主独立性すなわち「人間としての個の確立」を教育するために、教師に強大な権利をみとめた真の愛国心を学びたい。

以下西原議員からの私へのメールです。

〜昨日とても奇態な新聞が郵便受けにありました。
 
「日本教育新聞」です。聞いたこともない。虎ノ門が住所であったので、電話で、文科省の外郭ではないかと聞きました。
 
「懇意にしています。」という、怪訝な返答であったので、
 
「交流があると言うことか。情報交換があると言うことか。」と聞き及んでいくと、
観念したように、「新聞のお得意様です。」という返答が返ってきました。
 
こんな、やらせ新聞、公費で買っているに決まっているので、文科省に電話して、購入額を金額を聞きました。
845,100円でした。そこまでに人が3人代わり、質問の意図が確認されました。
 
「誰が購読しているのか。」と聞きました。
「職務上必要なので、公費で購読しているのでしょう。それは各人の自主的な判断ですか。」と聞きました。
 
「課長です。」と観念したように返答しました。
さらに続けました。「どこの課の課長ですか。」
「調べて折り返し返答します。」まだ、回答がありません。
 
一体何を観念しなくてはいけないのかが、さっぱり分かりません。そっちから送ってきたくせに。何考えてるんだろう。

その新聞には宣伝文句が、こう書かれていました。
 
「議員、民生児童委員活動に役立つ情報満載」つまり、これをネタに一般質問しろということで、教育問題に熱心な議員の振りができ、なおかつ、当局に模範解答させるための、情報伝達経路の役割を果たしているのです。
 
バカな議員の功名心をくすぐり、当局に取って都合のいい質問をさせようと言うわけです。実にバカにしているではないですか。名誉欲をエサにした、調教ですね、全く。
 
もう一つ、私と会話が通じる部類の、前熊谷農林水産課課長が、教育次長になったので、彼を訪ねたところ、いません。
行き先を聞きました。ここがすごい。
 
まず、早速、「教育長と二人で、中部教育事務所に行った」と言うので、「教育事務所とは教育委員会の何か。」と聞きました。誰も答えられません。
 
高知県教育委員会に電話しても、政策課返答なし、小中学校課返答なし、仕方なく中部教育事務所の電話番号を聞きました。
 
森崎と名乗る、女性が電話に出ました。
 
「教育事務所の業務とは何ですか。」
 
「教育の課題と、教育施策を直に学校教職員に周知、伝達し、授業を視察、その授業力向上のためのを指導を行っている、高知県教育委員会の出先機関です。」
 
ここで、かなりの緊張感を伴って、質問の意図、目的を聞かれました。森崎氏に。
 
「議員として、行政組織とその業務内容を把握しようとするのは、普通のことではないですか。」と私は、言いました。
 
「よく、分かりました。」と相手が返答しました。
 
続いて、「不十分な回答ではいけないので、所長から回答を差し上げたい。」と、森崎氏が言いました。
 
「今のところ、不十分さを感じていないので、その必要はありません。」と、私が言いました。
 
「授業の視察で、個々の教員の授業を査定し、その内容について、指導助言すると言うことですか。」とさらに聞きました。
 
「査定ではありません。」と、森崎氏は強く否定しました。
 
「では評価ですか。」と聞きました。
 
「そうです、評価です。」と言いました。随分こだわっているなと感じました。ああ面倒臭い。なんの意味があるのでしょうか。その微細な違いに、こんなところにも、教員の能力を問うことへのタブーが蔓延しています。
 
この中部教育事務所には、28人の職員がいるそうです。
 
東部、中部、西部と3ブロックで、高知県全体をカバーしているそうです。
 
この教育事務所に教育長、次長が、辞令交付直後に行っていました。
年始の挨拶周り、顔見せでしょうか。よくわかりません。
 
さて、昨日です。電話しました。
教育研究所運営委員会の名簿について聞く目的で。管理職が全員いませんでした。
 
教育長、次長、学校教育課長、生涯学習課課長の全員が高岡郡下の教育委員会の総会、部会に出席していました。
帰りは、夜の9時だそうです。
 
ははは、と思いました、まるでタコ部屋じゃないですか。
「タコ部屋で年中調教されたら、当人の言論の育成は無理だ。」というのが、目下の結論です。
 
やっぱり、新藤宗人教授の言う通り、「日本の教育の本質は、通達、指導という名の統制」でしかありえません。
長時間に渡る時間的拘束、身柄拘束によって、構成員の組織に対する忠誠と恭順が醸成されます。
このシステムが最も必要としているのは、組織に対する忠誠と恭順です。
個々の思考と判断ではありません。
会社員の過労死やうつ病、自殺の根っこも、この様な異様なカルチャーにありそうです。
教育委員会こそ、日本社会の精神病理の再生産装置のようなものかも、と思ってしまいました。
 
実に、「個々の生涯教育上よろしくない」としか、思えないんですが、私としては。     

〜西原真衣

トップへ

41. 熊本 大分地震は何だろう、こんなネット記事読んでます!

西暦2016年4月17日(日)朝 5:00 起床。

朝食はホットケーキとコーヒー。
昨日はサツマイモの苗を植えた。
夜半から木の芽起こしの静かな雨。
今日は晴れだからイノシシ対策の柵(四つ割り孟宗竹)の制作。

<無常迅速>

安倍総理は川内原発を即、緊急停止すべきだろう。
幸いにも停止中の伊方原発は老朽化した無数の配管の破断が心配!

なにもかもヨベルの年の一連の出来事にすぎない。

宇宙の運行の法則どうりの出来事が起こっているのにすぎない。

以下、朝日新聞から。
確かに青の16日の点は中央構造線に沿って、大分別府市の方に移動してきてますね
その先に伊方原発があるのがなんともですが。
南西方面の延長線上に川内原発が稼動中。



     < 西原レポート.PDF
ツイッター始めました! 「陶芸家 武吉廣和」
トップへ

 

 

 

 

    Hirokazu Takeyoshi All rights reserved.